2016/08/13 - 2016/08/21
191位(同エリア480件中)
RiEさん
旅行6日目。
モンユワ日帰り旅行の後編は、世界最大とされる全長111mの寝釈迦仏像(Bodhi Tataung)と、宇宙からもその姿を確認することができるという高さ129mの巨大立釈迦仏像(Laykyun Sekkya Buddha)を見るためBodi Tataung村までトゥクトゥクで移動した。
ドライバーが「もうすぐ見えるよ」と声がかかり、間もなく現れたのは巨大な仏塔・寝釈迦像・立釈迦像が1つの空間に集まった異質な光景。
その圧倒的な存在感はかなり遠くからでも際立っていて、豆粒のように小さく動いてる人間の大きさと比べると一目瞭然!
これが見たかったー!!
マンダレーへの復路は往路と違って大型バスに乗車することになたので安心したのも束の間、往路のスライドドア開けっ放し走行よりもキツイ爆音BGM地獄が待っていたけど、とても面白い1日だった。
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Thanboddhay Payaからトゥクトゥクでしばらく移動。
ちょうどお昼時だったので、観光前にどこかでランチをリクエストしたら、目的地近くのミャンマー食堂に案内してくれるとのこと。 -
イチオシ
「もうすぐ見えてくるよ」とドライバーから声がかかって間もなく、どぉーん!と現れたこの光景。
何かの写真で見かけてから絶対に行きたい!と思ってここまで来たけど、来て良かったー!
興奮冷めやらぬままシャッターを切る。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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立釈迦像や寝釈迦像に続く道の手前に少し開けた場所があって、タナカの木やミャンマー人向けの土産を中心とした幾つかの小さな商店が集まっている。
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突き当りに小さな食堂があり、そこに案内してくれた。
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私たち以外にお客はおらず、Menuも無いらしく「ポークカレー?チキンカレー?」と聞かれたので1つずつお願いした。
あまり外国人は来ないのか、店のおばさんが物珍しそうな顔をしながらもニコニコ接客をしてくれる。 -
【スプライト】800Ks
とっても暑いからビールで喉を潤したいところだけど、店の冷蔵庫に入っているのは清涼飲料水だけだった。
今回の旅行は「お腹を壊さないよう細心の注意を払う」を合言葉に普段の3倍くらい気を付けていたけど、今回の食事に選択権が無かったので覚悟を決めて…でも帰路もバスで3時間だし、体調崩したら洒落にならないなと思いながらカレーの登場を待つ。 -
【ポークカレー】1800Ks
【チキンカレー】1800Ks
観光地とはいえ小田舎の食堂でこの値段だとやっぱり外国人料金も含まれてなのかな…と思ってたら次々とおかずが運ばれてきてテーブルが埋まった。
食べた分だけ支払うのかと思いドライバーに尋ねると「全部含まれている」と。
内容は…
★ポークカレー&チキンカレー
★オレンジ色のバンブーシュートの炒め物
★小さな粒々の佃煮風
★塩ゆでオクラ
★モロヘイヤのようなネバネバ野菜と筍の煮物
★塩辛いトマトとゴーヤのクタクタ煮
★節分の豆のような揚げ豆
★唐辛子の山
★胡瓜とレモンリーフの盛り合わせ
★苦みのある青菜のチキンスープ
★白米
と盛りだくさんで吃驚。
マンダレーで通っているのはシャン料理の店なので、それに比べるとミャンマー料理は噂通りもっと油が多くて白米に油を吸わせてから口に運ばないとギトギトになってしまう。
基本的に塩辛い味付けが多いので白米をたくさん食べるのも納得…一通り食べてみたけど慣れてないだけで、食材は馴染みがあるものばかりな印象だった。
私はバンブーシュートと佃煮風が気に入って、そればかり食べていた♪
合計:4400Ks。 -
トゥクトゥクドライバーが「2体のビッグブッダを歩いて周ると40分かかるけど、バイタクなら1人:1000Ksで周遊してくれるから雇う?」と提案してきた。
どうやらこの先は、バイタクドライバーのエリアにあたるらしくトゥクトゥクで向かう事ができないそう。
歩いても良いかな思ったけど結構高い位置にあるので2台お願いすることにした。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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若いカップルや少年たちは徒歩で坂道を登っていたけど、これはバイタクをチョイスして正解だった。
バイタクドライバーの見分けはどうつけるんだろう?と思っていたら、ベストの番号と同じ引換券を渡してくれるので、バイタクのおじさんたちが寝転がっている休憩所で見せれば誰かが呼んでくれるという画期的なシステム。
遠くから見てもデカかったけど、近づいても本当に大きくて笑ってしまった。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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真っ白な大理石の床が始まる手前で靴を脱ぐ。
モンユワはほぼ雨が降らない地域らしく、雨季真っ盛りの8月でもマンダレー以上に晴天が続くのだそう。
そのせいか、マンダレーのような下駄箱や靴置き場が無くて屋外に脱ぎっぱなし。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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イチオシ
立釈迦仏像:Laykyun Setkyar Buddha。
傘を被った絵葉書などの土産物売りがいるけど断るとサッと散って、全然しつこくなかった。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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なんとも神々しい表情だけど…
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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袈裟に窓がたくさんついていてロボットみたい。
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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足元の台座は団扇のような装飾で埋められている。
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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大理石が敷いてある床は広場のように何も無いので、白い場所を狙って歩かないと足裏を火傷しそうになる。
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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向かって右手側にまわると入口がすぐだけど裏側が見たくて一周してみた。
ますます漂うロボット感…シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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こんなに巨大な立像なのに入口はとても小さくて狭い。
女性2人が気を使い合ってすれ違えるほどの横幅しか無く、出入口が同じなのでプチ渋滞が起きていた。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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体内の見取り図。
噂でエレベーターが壊れてるのか、未完成で上階まであがれないと聞いていたけどこの図だと肩の辺りまで行けそうな気がする。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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工事の様子が写真で展示してあった。
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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中は壁画や仏像が配置されていて、仏像はミャンマーお得意のライトアップで怪しくピンクや緑色に気持ち悪く変化していた。
ウル覚えだけど1階が現世で…シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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階段を上がると…
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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2階が天国…
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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そして3階が地獄に分けられてる模様。
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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地獄に落ちたミャンマー人の図。
人に揉まれて苦しそう。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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中で寝転がって過ごす家族や、まるでピクニックでも来たかのように食事をしている人が沢山いたけど、ここは正直見るものが無いので中に入る必要はないかも。
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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外は大理石の床のせいですごく眩しくて、現実に引き戻される。
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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びっくりするほど広いけど何もないから、たぶん遠くから眺めるのが正解。
シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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イチオシ
靴を履いていたら、年長の少年僧が小さな子たちにカットしたスイカを配っていた。
尼僧も少年僧も混じってワイワイ大盛り上がりだけど、子供だからオヤツは食べてもOKなのかな?シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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立釈迦仏像前の駐車場は少年僧の姿でいっぱいだった。
次は寝釈迦仏像へ移動しようとバイタクのおじさんを探したら、私のドライバーはすぐに見つかったものの、夫のドライバーが見当たらない。
何処かで昼寝をしているのか、何か買いに出かけてるのか…他のドライバーが探してくれたけど駄目だったので他の番号の人が送ってくれた。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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寝釈迦仏像手前にあった悟りを開いた仏陀像。
これもデカいけど…シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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寝釈迦仏のBodhi Tataungは比じゃないくらい大きかった!
スマホで撮影している人と比べると一目瞭然。
ここも大理石手前で靴を脱いで寝釈迦仏像の体内に入る事ができるけど、さっきの光景が蘇り、また足裏をウェットティッシュで拭くのも面倒なので私はパス、夫だけ周って見てきた。シュエターリャウンとレーチョン サチャームニ 寺院・教会
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ランチを食べた食堂に戻って、冷たいコーラを飲んで休憩。
バイタクで時間短縮をしたので、16:00に予約した帰路のバスまで1時間半ほど時間が残っていたから、英語が堪能なトゥクトゥクドライバーとお喋りを。
彼は数学の大学を出たけどモンユワでは見合った仕事が無いらしく、ドライバー職に就いてるそうで、企業進出が乏しいミャンマーでは勉学を仕事に生かせないままの人が多いらしい。 -
15:00過ぎに食堂を出発して来た道を戻る。
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途中、ドライバーが「ちょっと待ってて」と立ち寄ったのは男性ばかりが集まる商店。
ミャンマー人男性の必須アイテム、キンマを包んでもらっていた。 -
15:35にモンユワバスターミナルに到着。
残金の17000Ksを支払って別れを告げ、バスターミナルを散策する。 -
敷地は広いけど本当に何も無くて長閑。
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私たちが乗る予定のバスの周りには、菓子や嗜好品を売る人たちが陣取っていてお喋りに興じていた。
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まだ早いけど座る場所がないからバスの中で待つことに。
思っていたより古い車体だけど、チケット購入時に座席を選んでおいたので指定席に座って待つ。 -
16:00になるとほぼ満席の状態でマンダレーに向けて出発。
往路同様に窓全開で砂埃&寒さに耐えるのは仕方が無いとして、1時間ほどたったころからミャンマーポップスが大音量で流れ始めて、耳が弱い私は持ってきた耳栓で残り2時間を耐え凌ぐ。
行きと違うのは休憩が無いことと、立ち乗りが出るくらい人を詰め込むこと。 -
外が真っ暗になり、マンダレーが近づくにつれて途中下車する人が増えてくる。
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そして19:10。
少し渋滞に引っかかったものの予定通りほぼ3時間でマンダレーに戻ることが出来た。
バスは乗客が下りている途中でも運転手がエンジンを切ってしまうので途中から真っ暗(笑。
バスターミナル入口にいたバイタクに声を掛けてHOTELlに戻ると、最初1人:1000Ksで2台契約したはずが降りるときには1人:1500Ksになっていて、もう1人のドライバーも驚いた顔をしていたから咄嗟にぼろうとしたっぽいけど、疲れていたのでそのまま支払う。
でもまぁ、やっぱりミャンマーでもやはりそういう人は居るんだな…と。 -
シャワーを浴びてから遅い夜ゴハンに向かったのは、いつも行くミニマート隣の、ミャンマー版居酒屋“MANN”。
マン 中華
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マンダレーの飲食店は21時閉店のところが多いけど、事前に確認した時に10:00ー22:00まで営業していると言っていたので私たちは21時頃に到着した。
客層は観光客と地元の男性客が半々で、ローカルな雰囲気が味わえる。マン 中華
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ドリンクMenu。
ビール系では珍しくMandalay Beerが置いてある。マン 中華
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食事Menu。
遅い時間帯だったせいか「コレとこれしか作れない、春巻き、OK?」と食べ物を指定されるけど、今は気分じゃないので春巻きは食べたくない。
でもどれも無理・無理ばかり言うので、仕方なく従った。マン 中華
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スプーンは袋で閉じてあって
詳しい口コミは下記をご覧くださいませ。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/myanmar/mandalay/restaurant/10478851/tips/12382021/マン 中華
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【Mandalay Beer】1500Ks
まずはビールで乾杯♪…で、その後が全然出てこない。
お酒はすぐに提供されたけど料理がなかなか出てこなくて随分待ち、21時半過ぎにスタッフが新規客を断るため扉を閉める&ラストオーダーを聞きに来た頃やっと1品目が登場。マン 中華
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【Fried Pork Sour Bamboo】2500Ks
豚肉・細切り筍・ピーマン・トマトが入っていてニンニクが効いた中華テイストな味付け。
化学調味料の味が強くて、こんなに待ったのに…というガッカリ感が強かった。
ここはたぶん、飲むための店なので料理は期待しちゃいけないと思う。
どこかで食べた後に2軒目に立ち寄るのが正解。マン 中華
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【揚げ春巻き】1500Ks
熱心に勧められた揚げ春巻きはピリ辛酸っぱダレをつけて。
想像していたより量が多くて驚いたけど、これも本当に普通。マン 中華
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【12 Kinds Soup】1500Ks
人参・スナップエンドウ・白菜・カリフラワーが入った薄味のスープ。
食べ始めると間もなく開始された閉店作業で他のお客も次々に帰ってしまい、私たち以外のテーブルは片付けが終わりました状態になったので申し訳なく思って、スープだけ急いで飲んで「続きはHOTELで食べたいからテイクアウト用のバックが欲しい(←他の人も詰めてもらっていたのを見た)」と頼んだところ、日本語で「ヤラシイ」と何度も文句を言いながらも詰めてくれた。
容器を用意させるのがヤラシイのか、持ち帰りたがるのかヤラシイのかわらないけど、箸も渋々1組だけくれて何故かこちらが気を遣う羽目に。
HOTELから徒歩圏内だったけど味もいまいちだし、正直2度目は無いな…と。
帰りにまたミニマートでビールを購入してTVを見ながらモンユワでの出来事を話したけど、最初っから部屋で食べればよかったと後悔。
明日はマンダレーで丸1日過ごせる最終日なので、美味しいものを食べて市場を散策予定。
続きは09へ。マン 中華
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