2015/12/29 - 2016/01/03
246位(同エリア12081件中)
こあひるさん
静安別墅の次に目指したのは、旧フランス租界。
とはいえ・・・旧フランス租界のエリアはかなり広範囲・・・1日で周れるようなものではない。
それではどこら辺に絞って歩いてみようか・・・と考え始めると、何だかつかみどころがないのだ。
そぞろ歩きすれば、当時の古い洋館を見ることができるだろうし、また、それらの建物を利用したオシャレなスポットも点在しているので、あまり悩まずに行ってみればいいのかな・・・とも思った。
とりあえず・・・ガイドブックに紹介されているオシャレスポットの中で・・・いくつか目指して・・・行ってみることにしよう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
衡山路駅で降りました。旧フランス租界の西の端あたりになります。
租界とは、清国内にあった外国人居住地のこと。上海に租界ができたのは、1842年に清がアヘン戦争に敗れたのがきっかけです。
フランスは1849年に上海の土地を租借。イギリスやアメリカが共同租界(外灘エリア)を建設したのに対し、フランスは、現在の淮海中路を中心に、単独でフランス租界を建設しました。
当時は、中国でもっとも西洋的でモダンな高級住宅街だったといいます。この土地が中国に返還されたのは1943年。現在も残る老房子(古い洋館)は、当時の住宅が残ったものです。
昨日訪れた、多倫路文化名人街のある虹口区には、共同租界の一部だった日本人居住区も存在していました。 -
共同租界(外灘エリア)には、壮麗な商業ビルが建ち並ぶのに対し、フランス租界は、フランス人たちが住むために造られたお家・・・老房子(洋館)がたくさんあります。
-
何だろう〜〜壁に可愛らしい絵が・・・。
-
幼稚園みたいね。
-
路地に入ると・・・そのまま進んでみたくなるけれど・・・ここは衡山路へ引き返します。
-
衡山路。
-
-
-
-
当時、パリらしい街並みにするため、プラタナス並木が植えられたそうで、今でも旧フランス租界らしい風景の象徴となっています。
衡山路と東平路の交差点まで来ました。 -
東平路へ入ります。
-
300mほどの通りに、インテリア雑貨のお店やカフェなどが集まっています。
-
-
観光客も歩いていて、ちょうどよい賑わいです。
-
-
朝、たくさん食べたので、お昼ご飯は要らないけれど、ここらでちょっと休憩しようかな。
-
Zen lifestoreという陶磁器のお店に入ります。
-
花鳥柄の色鮮やかな陶磁器は、シノワズリで・・・揃えてみたくなっちゃう・・・。
でも、ちょっと重いのよね・・・しかも安くもないので・・・あれこれ見たけれど・・・結局、買いませんでした。 -
お店の中を通り、裏庭へ出て・・・階段を上がったところがZen Cafeになっています。
-
日当たりもよく・・・居心地良さそうな感じ。
-
-
窓辺の奥の席に座ることにしました。
-
お店で売られている食器が使われています。やっぱり私には(関節の持病があるので)ちょっと重くて落としやすいかな・・・。
-
14:40頃・・・カフェを出て、散策再開です。
-
-
-
-
カフェやレストランが多い通りだけれど、こちらの洋館も中華料理店です。ちょっと高そうだけど、内部を見てみたい気もしますね。
-
300mほどの東平路が別の通りに突き当たりました。
そのまま気の向くままに散策したい気持ちはあるんですが・・・次のスポットへ向かうため、東平路を戻ることにします。 -
東平路。
いくつかインテリア雑貨のお店もありましたが、どこも結構高かったです。東京の表参道とか恵比寿とか・・・そういうところと変わらないです。 -
-
-
東平路から・・・烏魯木斉南路という通りへ来ました。高い塀と広いお庭に囲まれていて・・・お屋敷は・・・見えません。
-
淮海中路に出ました。旧フランス租界エリアの中心となる通りです。
-
-
おそらくもとは古い長屋住宅街だったようですが、現在(2016年1月)、リノベーション(あるいは建て替え)の真っ最中でした。
-
自転車で古本を売り歩いているらしい・・・??
-
病院の建物はかなり立派。
-
上海図書館。大学かと思うほど大きく立派な施設です。
-
-
淮海中路・・・このあたりは、あまり租界の面影がないですね。
-
-
-
プラタナスの並木道・・・キレイだ〜ぁ!
-
-
-
武康路という通りに入りました。
武康路にも、かつてのお屋敷が多く残されているのですが・・・ -
どんなに西洋風なお屋敷街であっても、中国らしさが溢れてしまうのですね〜。
-
景観なんてまったく無視・・・。
-
-
なかなか豪奢なお屋敷が続きます。
-
-
-
-
-
上海に来てまで・・・純粋なヨーロッパ風の景色を求めているわけではなく・・・そんな風景を中国らしく染め上げてしまう生活感やたくましさ・・・そこがとっても面白い。
-
-
武康路376号〜378号は、カフェやレストランなどいくつかの店舗が集まったオシャレな複合施設です。
門を入っていくと・・・ -
赤レンガの洋館。ギャラリーになっているのかな。
-
-
奥へ進むと・・・広場のようになっていて・・・そこにカフェなどの入る建物が・・・。
-
武康庭と呼ばれるこの場所のカフェは、どこも混んでいそうです。
-
-
広場を横切って・・・赤レンガの建物脇の細い路地を通ります。いくつかお店もあります。
-
お花屋さんの前を通り抜けると・・・武康路へと戻れます。
-
-
再び武康路を歩きます。
食器類の屋台? -
かわいいバルコニーがついたお家。
-
-
-
武康路から、どこか横の通りに入ってみたような記憶があるのですが・・・その時持っていた地図や資料を無くしてしまい・・・ストリートビューで確認もできないので、どこだか・・・お手上げです。
-
建ち並ぶ瀟洒な洋館たちよりも・・・ちょっとしたこんな光景の方に惹かれてしまう。
-
-
どこのお家の洗濯物なんや?
-
-
-
こんな路地も通ってみたり・・・どこに出ちゃうのかワクワク・・・。
-
-
あ〜ぁ、なるほど〜、レンタサイクルなら、広い範囲の旧フランス租界を周るのにはいいかも〜(わが家は、目の悪い連れ合いがいるので、チャリはダメだけど)。
-
-
-
フルーツジュース販売?
-
-
どの道を通ったのか・・・わからなくなっちゃったけれど・・・結局また武康路に戻ってきたみたいです。
-
Zen cafeを出てから1時間ほど・・・歩いても歩いても・・・なんだか取りとめのない感じなので疲労感が・・・。
今は、武康路と湖南路の交差点。ここから湖南路をまっすぐ300mほど行けば、地下鉄の上海図書館駅に出るはず・・・。
ここからもっと歩く範囲を広げてみたい気持ちはあるけれど・・・切りがなく・・・駅からも離れてしまうので・・・切り上げて駅へ向かい・・・次のスポットに行くことにします。 -
湖南路を歩き、上海図書館駅へ向かいます。
門のある住宅街・・・。 -
ここを抜けると、また別の大通りに出れそう。
-
ここは建物自体の風情はないけれど、長屋にあるような共同中庭の雰囲気はいいですね。
-
-
ここに限らず・・・電線がいくつも絡まり合い、道を隔ててあちこちに複雑に繋がっているのを見かけますが、洗濯物干しとして使っているとはぁ・・・。
-
外にある流し台。
-
新緑の時・・・真夏の深い緑の時・・・秋の黄葉の時・・・プラタナス並木道はもっと美しいんだろうな〜。
-
上海図書館駅が見えてきました。
地下鉄で次のスポットへ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- aoitomoさん 2016/09/12 23:56:15
- 中国らしさがクセになります。(笑)
- こあひるさん
『旧フランス租界』
上海では私も洋館よりも中国チックな光景に目を奪われますが、
一方で、洋館に中国チックが加わったりすると、ナイス被写体と思ってしまいますね。
その辺が、興味をそそられる部分です。
景観を無視した洗濯物が、これこそが中国チックな光景と言うことで楽しめそうです。
『Zen Cafe】
シノワズリの食器で出てくるのはフォトジェニックです。
旧フランス租界に訪れた気分も盛り上がります。
シノワズリ食器も雑貨もフォトシェニックですが、集め出すと大変なので、
写真で撮るのが一番無難かもしれません。
『プラタナスの並木道』
車道中央から撮影すると見事な写真になりますね。
中国らしさを隠してくれているようです。(笑)
『武康庭』
賑わっているし、洗濯物が見えないエリアですね。(笑)
ちょっと高級そうで、居心地もよさそうです。
御洒落な中国人もたくさんいそうです。
自転車で古本を売り歩いている人。
フルーツジュース販売。
天秤棒での物売り。
こんな光景は大好きです。
まさに中国。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/09/13 11:09:56
- RE: 中国らしさがクセになります。(笑)
- aoitomoさん、こんにちは〜!
外灘のヨーロッパのビルの街並み・・・そしてフランス租界の西洋建築のお屋敷街・・・それはそれで楽しい散策なのですが、やっぱり上海・・・中国にいったなら、下町チックな生活感あふれる光景を求めちゃっていますねぇ〜〜。
どんなに西欧風な街並みであろうと・・・表通りに堂々と干しまくっている洗濯物・・・道路に出ている私物・・・絡まり合って綱のようになっている電線・・・中国らしさがにじみ出る・・・というよりも、前面に押し出てくる・・・あの押しの強さやたくましさがちょっと羨ましくもあります。
シノワズリの雑貨って、けっこうステキなものが高級店で売られているのですが・・・けっこう高いんですよ〜。全然お土産価格ではなく、日本のデパートや高級個人店で売っている価格と同じくらいです。もちろん、お土産用の安っぽいほんとに安いものもありますが・・・そんなもの欲しくもありませんし。
武康庭・・・ガイドブックには、お店のオーナーのほとんどが欧米人だっていう記事もあります。その真偽はともかくとして・・・中国チックな面はほとんど感じられず・・・オシャレですっかり西欧風ですよね〜。ステキなんですが・・・あまり面白くはありません。もちろん、写真を撮るにはいいのですけれど。
自転車で物を販売して歩くおじさんや、天秤棒で売り歩く人・・・やっぱりそういう風景を求めちゃうんですね〜。どんどん変わっていく中国ですが、ああいう風景は、失ってほしくないような気がします(観光客の勝手な願いですが・・・)。
aoitomoさんも、ツアーとはいえ、歩いていればあちこちで、中国チックな光景に巡り合えると思います〜。楽しみですね!
こあひる
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こあひるさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
97