五度目のクルーズはMSCオペラで行く北欧＜ゲイランゲル前編＞

2016/07/14 - 2016/07/24

クルーズ生活、5日目。前編

今回の旅のハイライト、フィヨルド周辺の観光です。
お天気にも恵まれ、最高の一日になりました。
雄大な景色に、自然の美しさを満喫。
こんなところまで、行くことにできたことにも感謝です。

今回の行程

＃7月14日　羽田発15日0：30　カタール航空QR0813
＃7月15日　ドーハ着5：45　（所要時間11時間15分）
　　　 ドーハ発7：00　QR0159
　 　　　コペンハーゲン着12；20（所要時間6時間20分）ホテル泊
＃7月16日　コペンハーゲン出港18：00
＃7月17日　ヴァーネミュンデ ドイツ − 8：00入港19:00 出港
＃7月18日　終日クルーズ − −
＃7月19日 ベルゲン ノルウェー　　 12:00-- 18:00
●7月20日 ヘルシルト＆ゲイランゲル ノルウェー 9:00-- 17:00
＃7月21日 フロム ノルウェー 　　　9:00-- 17:00
＃7月22日 終日クルーズ − −
＃7月23日 コペンハーゲン デンマーク 　　9:00-- 18:00
　　　　　市内観光
　　　　 コペンハーゲン発22：40　カタール航空QR0164（所要時間6時間）
＃7月24日　ドーハ着5：40　
　　　　 ドーハ発6：45→羽田着22：45　QR0812　（所要時間10時間）

エリア ガイランゲルフィヨルド周辺(ノルウェー)

朝、6時半

目が覚めると、陸に、こんなに接近しています。
我々は、左舷側ですが・・
たぶん、右舷側も、こんな距離を走行しているのでしょう。

横に線に走る雲

寝ながら、景色を楽しんでいます

ガイランゲルフィヨルド 自然･景勝地

山の上にも霧が霞んでいます。

波紋がきれいでしょう！

糸のような流れが、あちこちで、見えます。

水の色もきれいでしょう！

観光船でしょうか、

かなり、並行して走っていました

部屋から撮影すると、こんな感じです。

素敵でしょう。
今回は、ベランダ付きにして、ほんとによかったです。

船の一番前にでも行くと、入江の形がわかるねと言いながらも
部屋で、ゴロゴロしています。
右左と曲がっている感じなのです。多少ですが・・・

それから船によっては、船首にカメラがついていて（たぶん）
テレビで、航海している地図や画面が映し出されるのですが
この船にはありませんでした。

これって、あると非常に臨場感もあるし
一日航海日でも、今、どの辺を航海しているということが分かり
非常に便利で、楽しいです。

このように、後ろを見ると
くねくねと曲がっている航路がわかります

カモメが・・・見えるかな？

こんなところにも民家が・・・

今朝は、パンケーキを注文してみました。

小ぶりだったので、ちょうどよかったです。

ヨーグルトパフェはデザートビッフェで自分で盛り合わせています

テーブルには、
いろんなジャムと蜂蜜

バターもいろいろ

今回もサーモンです

部屋に戻ってきても、まだ、美しい景色が続いています

山の頭に雪が見え出しました

港周辺です

ずっと先に先着の客船が見えています

ここも大型客船が接岸できないので
テンダーボートに乗り換えます

今日の大型船の入港は、この二隻のようです。

奥がMSCオペラです

AURORA

イギリスの客船のようです

港に到着です

ゲイランゲルの港。

ここで、また　
ツアー会社の失敗！！暴露します。
実は、この1時間以上前に「ヘルシルト」という港に寄港しているのです。
バスは、こちらで待っていました。
ところが何を間違ったのか
そちらで、我々は下船せずに、ゲイランゲルまで来てしまったのです。
今回は、おかしいことに下船する前に気付いたために、集合場所で、連絡が取れるまで、ひたすら待って、バスを「ゲイランゲル」まで、よこしてくれるよう連絡が取れて、下船しましたが、
下船後も、港で、ずいぶんずいぶん、待ちました。
そこに、なぜか、私が日本人らしい日本人だったのでしょうか？
たぶん、英語（？）で聞いてきました。私は英語苦手ですが、なんとなく運転手が客を探している風にはわかったので、皆で添乗員探して、
やっと、バスに乗り込みます。

本来の行程は、ヘルシルトで下船して、観光後にゲイランゲルで乗船の予定だったかと思います。
ツアー客の中で、それを未然に分かった人がいたようです。
おかしいな？って〜〜

どこで帳尻を合わせることができたのでしょうか
船の戻りは、予定の1時半ごろより、30分ほど、遅れただけで済んだようです。
たぶん、港での自由時間が全くなくなっていたのでしょう。

ガイランゲルフィヨルド 自然･景勝地

ここでも、トロルが迎えてくれました。

待ち時間で、ウロウロしています。

最高のお天気が歓迎してくれています

こんな簡単なチケット売り場

しかし、何のチケットを売っているのでしょうか？

「TROLL」はわかるのですが・・

その前の「Ay FORM」って、どういう意味でしょう？

記念撮影

こんなに大きなトロルなんです。

実は、リュックの中には、ダウンが入っています（＾＾）
この服装の上に、なお着るつもりだったのです
下調べでは最高気温１１℃だったのです。
そして、案内にも、標高も高いので、寒さ対策を。。と

まだ、登っていませんが、港で、この服装、暑かったのです。

ペチュニア

ショーウインドウの中のトロル

小さな港です

この屋根に草、意味があるらしいのです。

調べてみると
天然の エアコンの役目を果たしているという。 ノルウェーでは、この「草屋根」が 断熱性と耐久性を高める屋根材として、昔から使用され続けてきたそうだ。
夏は草の蒸散作用で涼しく、冬は寒さを和らげてくれるそうです。

キャンピングカーの横に簡易的な立派なお家

せせらぎが聞こえてきそうなところです。

おおおお〜〜
中腹まで登ってきて、船が停泊している場所が見えてきました

望遠でとると、こんな感じ

かわいい別荘でしょうか

緑もこれまた美しい

こんな長閑な風景もまた素敵

ところどころ、こんな川になっている部分もあり、涼しげです。

こんな景色が続きます

面白い重なり具合の山々

だいぶ、頂上近くなり、残雪？万年雪が、残っています

白と緑のコントラストがきれい

雪解け水が常に流れているので、平坦なところにも川が流れています

バスの車道の脇にも、こんなに残っています

いよいよ、頂上近くなり
残っている雪の量も多いです

こんな高いところまで、道路が整備されていて
登山もせずに、楽にバスで登ることができるため
こうした景観を楽しめるなんて、ありがたいことです。

まだ、展望台まで到着していないのですが
このページの量が多くなりますので

途中なのですが
いったん切り、後編に続くとします。

ここまで、すべて車窓の風景です。