麗しのドイツ・美しきオーストリア8（5日目）インスブルック

2014/09/10 - 2014/09/10

２０１４年９月にドイツ、ロマンチック街道を下り、オーストリアへ
抜けるツアーに参加しました。
５つ世界遺産や歴史ある都市を訪問。ディズニーのシンデレラ城のモデルに
なったと言われているノイシュバンシュタイン城も訪問するという充実した
ツアーでした。
備忘録として旅行記に追加することにしました。

1日目：2014年9月 6日（土）出発　フランクフルトへ
2日目：2014年9月 7日（日）ボン・ケルン・リューデスハイム
3日目：2014年9月 8日（月）ハイデルベルク・ヴェルツブルク・ローテンブルク
4日目：2014年9月 9日（火）ローテンブルク・ネルトリンゲン・アウグスブルク・シュバンガウ
5日目：2014年9月10日（水）ホーエンシュバンガウ・ヴィース・インスブルック
6日目：2014年9月11日（木）ザルツブルク・ハルシュタット・メルク
7日目：2014年9月12日（金）ウィーン・ブラチスラバ
8･9日目：2014年9月10日（土）･14日（日）ウィーンからフランクフルト経由で帰国

エリア インスブルック(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

チロル州の州都インスブルックの街に到着。
ここからはオーストリアになります。

小雨降る中、旧市街地へ向かいます。

オーストリアでも看板はドイツと同じく可愛い。

窓辺のお花もドイツと同じですね。

路地の隙間から塔が見えてきました。

屋根そのものは小屋根というだけあって、小さいので
そんなにインパクトはありませんが・・・
屋根には金箔を施した2657枚の銅板が使用されているそうです。

屋根よりその下の窓のところの飾に目を奪われます。

王冠をかぶった王様のようや人や王妃様のような人。
戦う戦士等が彫刻されています。

下の方の窓には紋章でしょうか・・・。

小屋根の大きさはこんな感じ。

壁面全体が凝った装飾に覆われたヘルブリングハウス。

ワインを扱うお店かな？

この看板はローデンブルクにあっても
違和感が無いような・・・

こっちの看板はちょっと雰囲気が違うかな？

奥にはマクドナルドがあるみたいです。

宮殿へ向かう途中、自転車のシェアが行われているようです。

ハプスブルク家の宮殿とのこと。
外観はあまり装飾もなくちょっと王宮らしくありませんが、
中には豪華な広間や礼拝堂、サロン等があるそうです。

真ん中の塔・・・

以前はこんなに鮮やかな絵で覆われていたそうです。

王宮の裏側に回ってきました。

18世紀前半に建てられた美しいバロック建築の
大聖堂（聖ヤコプ教会）

楕円の窓にはだまし絵で描かれている
窓もあるそうです。

どれだかわかりますか？

二つの塔、どちらにも時計が備えられています。

さて、どれがだまし絵の窓でしょう。

先端には馬に乗った戦士（？）の像

向かって右側の像の下方にある聖人の像。

内部もとても豪華で威厳に満ちた造りです。

主祭壇の中心にはキリスト様を抱いた
マリア様の像。
光り輝いています。

慈愛に満ちた優しそうなマリア様と
マリア様を信頼しきって抱きついている
キリスト様

天上の絵はドームに描かれているように見えますが
実は平面に描かれただまし絵だとか・・

どう見てもドーム描かれているように見えるのですが・・・

主祭壇と対面して立派なパイプオルガンが置かれています。

正面からちょっと引いたアングルで・・・

絢爛豪華としか言いようのない内部です。

パイプオルガンをアップにするとこんな感じ。

ヨーロッパの教会ではよく見かけますが・・・

四隅の柱には細かい彫刻が。

ブドウのツタにはカタツムリまでいます。
（真ん中よりちょっと上の辺り。）

階段の装飾も細かい・・。

インスブルックの旧市街。
スワロスキーの大きなお店がありました。
自由時間には買い物している人もたくさんいました。
私は高くて手が出ませんでしたが・・・。

街にはスワロスキーの工場もあるのだそうです。

ピンクが可愛い塔を見ながら
インスブルックの街を後にザルツブルクに
向かいます。

途中、スキーのジャンプ台が見えました。

今夜のホテルはトレンドミッテ。
隣にスーパーがありました。


ホテルでの夕食です。

シチュー？

デザートはクレープ。