2016/08/10 - 2016/08/17
256位(同エリア1176件中)
MIRUKOさん
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ツアーでいくペルー、現地2日目。クスコからオリャンタイタンボ駅まではバスで悪路を揺られ、オリャンタイタンボ駅からは今度はマチュピチュ駅まで列車で行きました。翌朝、マチュピチュ、インカ道トレッキングに出かけ、マチュピチュ村に二泊しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空 アビアンカ ラタム チリ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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オリャンタイタンボ駅に停車中のペルーレイル。青い列車がペルーレイル。もう1本、白い列車のインカレイルでマチュピチュ駅へ。
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車内で無料のドリンクとスナックが出る。なので、もっともリーズナブルな車両なのだろうが、椅子もよく全く問題ない。お茶はアーモンドティーなるものをセレクト。バスの揺れから解放されると思ったが、列車も揺れる、揺れる。なので、テーブルにおいたお茶が溢れるので要注意。
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車窓からみえるアンデスの山。
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列車は日本ではあり得ないほど揺れるも、疲労のため、爆睡。マチュピチュ駅に到着すると、あたりはすっかり暗くなっていた。写真は白い列車のインカレイル。
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マチュピチュ村のメインストリート。アルマス広場からマチュピチュ村の温泉まで続くとおり。この通り沿いには、たくさんのピザ屋がある。標高が高く沸点が低いので、ピザの方がおいしく食べれるという理由もあり、ピザ屋が多い。でも、ピザは食べたくないなと思い、通りをウロウロする。そうすると、雨が降ってきた。
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マチュピチュ村のメインストリートを降りて行ったところに、アルマス広場。
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メインストリートは観光客用の店で、横道に入ると、現地のペルー人用の店があった。チキンの焼いた写真がおいしそうだったので、EL ANTOJITOなる店に飛び込む。メニューは、全部でないにしろ写真がついているので、写真を指差して注文。
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観光客用の店ではないので、全く英語すら通じない。メニューをみて、写真を指さして注文するも、ハーフのチキンを注文したのに、なぜか1羽がくる。奥のチキンと手前のポテトがセットで、1300円くらい。他に、ペルーは意外と中華がおいしいというので、この店でチャーハンも頼む。出てきたチャーハンは、四人前くらいありそうな量で、でも500円くらい。ワンタンスープも頼むと、ワンタンスープというより、ソパという現地の麺が入ったスープみたいなものが出てくる。これもラーメンどんぶり1杯で500円くらい。他にも炒め物など中華料理もあるし、ロモサルタードなどペルー料理もあり、品数の多い店だった。ビールを注文するにも、ビアすら通じないし、メニューをみてもよくわからないので、指差し会話帳を開いて、「cerveza セルベサ」と注文。ビールは、セルベサ。指差し会話帳を持っててよかった。出てきたビールは、1リットルの瓶で500円くらい。安っ。料理はどれもおいしく、タイ米ぽいので、チャーハンが一番おいしかった。ただ、量が多すぎて、ポテトはほとんど手をつけられず。二人なら、料理は2品で十分と反省。ペルーでは、中華は、店の看板にCHIFAと書いてある。
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宿泊したマチュピチュ駅近くの、INTI PUNKUというホテル。2階で窓はなかったが、清潔であった。オイルヒーターやドライヤーがないので、フロントにお願いし、持ってきてもらった。ホテルのスタッフは、挨拶程度の日本語が通じるのみ。
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ホテルのレストランで朝食。フルーツとフルーツジュースが充実している。野菜もあり、炒めものを食べ、ナスだと思ったらじゃがいもだった。
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レストランにコカの葉が置いてあり、お店のスタッフに飲み方を聞いて、コカ茶を作ってみる。コカの葉を何枚かカップに入れてお湯を注ぐだけ。緑茶感覚で飲めた。
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マチュピチュ駅前にこんな急峻な山がそびえている。
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マチュピチュ村のゴミ箱。カエルのダストボックスが可愛い。
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マチュピチュ駅前からマチュピチュまでバスで移動。マチュピチュ村には車はなく、あるのはこのバスと工事車両のみ。朝8時頃にいくと、すでにバスに乗ろうと長蛇の列。
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アグアス・カリエンテス川、川沿いにバスに乗るため並ぶ。
ごつごつした石が転がり、鬼怒川温泉に見えてしかたない。 -
マチュピチュ村までバスで20分くらい。山を登っていくので、日光のいろは坂みたいに、くねくねつづら折りに登っていく。道路が舗装されていないこと、ガードレールがないことが違う点。ほど一方通行の道だが、対向車がくると調整しなければならない。舗装されていないので、本日も揺れる。乾季にきてよかったと思う。雨季でぬかるんだ道だと危ないなと思う。そうこうするうちに、マチュピチュに到着。ペットボトルは持ち込めないという話であったが、OKになっていた。せっかく、魔法瓶を買って用意したのが無駄になった。トイレは入口の1箇所のみで、一人1ソル必要。自販機でペットボトルの水を売っているが、ソルしか使えない。マチュピチュ遺跡に入るには、パスポートが必要。入場料はマチュピチュ遺跡のみでは、128ソルで、4000円強のお値段。天気がよくて本当によかった。
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マチュピチュ遺跡内がペルー人の日本語ガイドさんの案内で、一つ一つ説明を受けながら、3時間マチュピチュの中を歩く。結構疲れる。日差しが強いので、サングラス、帽子、日焼け止めは必須。マチュピチュ村に朝いたときは、肌寒かったけど、マチュピチュ遺跡にきて歩いていると暑くなり、上はキャミソールと七分丈の服になったが、それでも暑い。
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段々のところは、畑。
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たくさんの人で賑わうマチュピチュ。アジア人のほとんどは日本人で、中国人の団体もいたけど、まだまだ中国人は少ないとのこと。
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石積みが丸くなっているところが、太陽の神殿。
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太陽の神殿を下からみる。石だけで、丸みを出せるのはすごい。やはり、インカ人は石のスペシャリスト。
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水が出ているところ。
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一枚の石で作られた階段。段と段の間にはつなぎ目がない。どうやって作ったのかは謎。
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美しい石組み。石と石を組むのは、でことぼこを作って、石組みをしているらしい。
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農業試験場。ここで、いろんな食物の研究をし、たくさんの種類のじゃがいもができたとのこと。
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コンドルの神殿。インカにおいては、コンドルと、ピューマと、蛇が神様として崇められたとのこと。
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丸太の下が1階、丸太の上が2階だったとのこと。
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マチュピチュ遺跡にもリャマ。飼われているとのこと。
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マチュピチュ遺跡を出たところにレストランが1軒あり、そこで昼食。ペルー料理のビュッフェスタイル。コーヒー、お茶、インカコーラー、水はフリー。
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