ペルー旅行⑤（エケコ人形作り、マラスの塩田）

2016/08/10 - 2016/08/17

オリャンタイタンボの遺跡をみた後は、バスで移動して、エケコ人形を作りました。エケコはおじさんで、福の神のようなおじさんです。その後ば、バスでマラスの塩田に行きました。海水よりしょっぱい塩でした。ミネラルたっぷりの塩をお土産に買えてよかったです。

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 航空会社: アメリカン航空 アビアンカ ラタム チリ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

エコ人形の絵付けをする。エケコおじさんが行く先々で良いことが起こったということで、福の神みたいなおじさん。

色付けしたマイエケコおじさん。地味になった。

エケコ人形の色付け後は、同じ場所で昼食。コンドルは飛んでいくなどを演奏してくれる。

ビュッフェスタイル。いろんな種類のじゃがいものポテトチップス。

庭では、敷物をしいて、リャマ人形や民芸品を販売していた。リャマのキーホルダーはどこにでもあるが、珍しい、コンドルのキーホルダーを１個１ドルで買う。ここも交渉での買い物。

マラスの塩田へ、バスで、舗装されていない道路をガタガタ行く。

バスの車窓から。雲が近い。

こんな道を通ってマラスの塩田へ。

マラスの塩田に到着。真っ白な塩田が見られるのは、乾季のみとのこと。塩田は村営で、村の人々が働いているとのこと。

たくさんのお店が出ていて、マラスの塩を売っている。ミネラル豊富で、食事用と入浴用の塩がある。一番小さいサイズの塩は３個で１＄だった。安いので、お土産用に大量購入。アメリカを経由して帰るので、くれぐれも、手荷物に入れてはならない。手荷物に入れると薬物と間違われて検査されることになる。

塩田の様子。

山肌から塩を含んだ温水が流れてくる。舐めてみると海水よりしょっぱい。

塩田の中を歩いて見学。といっても、見学用に道が作られているわけではないので、塩田と塩田の間の細いあぜ道をバランスを取りながら、歩く。

マラスの塩田の見学の後は、バスで一路クスコへ。徐々に標高もあがっていく。途中、インディオのマーケットに立ち寄るが、夕方は店じまいする店も多い。ここも値段が書いていないので、交渉で買う。いくらと聞いて、これまでで一番高い値段をかけられた気がする。それでも、交渉の結果、半値で、バックを１０＄、ストールを６＄で購入。トイレは、一人１ソル、トイレットペーパーなし、便座もなし。ペルーのトイレは、しばしば、紙がないので、トイレットペーパーの芯抜きを持って歩いた。便座なしはパリ旅行以来だが、マチュピチュでたくさん歩いたので筋肉痛になり、便座なしは、ちときつい。

クスコに到着したときは暗くなっていた。宿泊は、アルマス広場からバスで１５分くらい行った高いところにある、WYNDHAM CUSUCO SAQSAYHUAMAN HOTELへ宿泊。中心地から遠いので、ツアーでないと来ないであろう。しかし、部屋は広く、綺麗なホテルだった。具合が悪くなる人も何人かいたが、４日間ダイアモックスを飲んでいたので、問題なく過ごす。ダイアモックスは当初、飲むと手足が若干痺れたが、水を飲んでいるうちに、しびれは消えて行った。他に、お茶や水に入れて摂取する液体の酸素を入れて飲んで高地対策をした。

ホテルからみたクスコの夜の町並み。クスコは至るところに街灯がついていた。その灯りで、全体が統一された色のネオンになるのか？クスコの夜は冷える。

バスでアルマス広場まで行き、広場沿いの２階にあるレストランTUNUPAへ。

夜もビュッフェ。セビッチェを目の前で作ってくれる。結構複雑に調味料を入れていたので、真似できそうな味で、できない。あわびも入って贅沢なセビッチェであった。

野菜も豊富。日本人が多いのか、巻き寿司、照り焼きチキンもあった。どちらもおいしい。

民族舞踊や音楽の演奏が始まる。演奏は微妙だった。

アルマス広場沿いに、小さなお菓子屋さんを発見。狭いところにびっしりとお菓子が積んである。大人買いし、１０＄分お菓子をお土産に買う。

クスコ朝７時２０分発のリマ行きの飛行機に乗るため、クスコの空港へ。
本日は午前４時起きの午後５時集合。クスコの空港の簡単な軽食ショップ。パンは３＄くらい。カプチーノは２＄であった。

Avianca航空で、クスコからリマを目指す。リマから到着飛行機で、クスコからリマに向かうとのことであるが、リマからの飛行機が遅れ、出発できず。結局、午前８時すぎの出発となった。クスコからリマは１時間くらい。飲み物とスナックが出る。