2016/08/10 - 2016/08/17
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MIRUKOさん
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ペルー旅行最終日は、ナスカの地上絵を見に行きました。無事見れて、リマから、ロスアンゼルス経由で成田に帰ってきました。長い旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空 アビアンカ ラタム チリ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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リマ空港から市内を抜けて、パン・アメリカン・ハイウェイをひたすら走り、ピスコ空港へ向かう。道路沿いは太平洋が広がる。リマはリマ市内は渋滞があり、リマは海流の影響で雨が降りそうだが、赤道に近いので、降りそうで降らないという天気になり、年間を通してほとんど雨は降らないとのこと。ピスコ空港でセスナにのり、ナスカの地上絵を見に行くが、ピスコ空港まで5時間くらいかかるのではないかとのこと。
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リマの街。国の土地を不法ながらも5年間占有すれば、その人のものになるとのこと。最初は竹で柵だけ作って、その後、木の家に変えて、最後はレンガの家にするという。三匹の子豚のはなしみたい。途中で警察がきて明け渡しを求められればそれまでなので、様子を見ながら、竹→木→レンガにしていくらしい。それゆえ、山肌など、あちこちに、竹の柵で囲った土地が見られる。レンガの家になって、そこが街になると、水道や電気を引いてくれるらしい。
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昼は、バスの中でおにぎりと唐揚げのお弁当。
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午後3時頃にピスコ空港に到着。とても小さな空港。写真は小型のセスナ機。ほんのわずかなお土産の売店があるくらい。地上絵Tシャツ地上絵入りコースターを買う。お値段は日本価格。
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乗る予定の12人乗りのセスナ機。セスナは初めてなので、少しドキドキする。乗る前に服をきてカバンを持ったまま体重を図る。セスナ機の席順が決められるが、乗ったセスナ機はアメリカ人6人、日本人4人で、アメリカ人6人中3人は100KG級なのに、機内2列の席の片側にその3人が座る。席順を守らず適当に座ったのではないか、パイロット2人のうち1一人も100KG級なのに、その列の操縦席に座り、出発。体重測定はなんだったのか、片方に寄って飛行機が飛ばないか、不安になる。
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ピスコ空港を飛び立ち、途中は雲の中、雲の上を飛ぶ。ピスコは降りそうで降らない天気が続いていたが、ナスカは晴れとのことで、無事、午後4時30分に出発。後ろがいないので、最終便らしい。思ったほど揺れない。酔い止めを飲んでいたので、無性に眠くなり、時々落ちながら、睡魔と戦い、ナスカに向かうことになる。
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ナスカが近づいてくる。2000年もの間雨が降らないから残っている地上絵。くじら、犬、さる、クモ、コンドル、宇宙飛行士、ハチドリ、木、手など12の地上絵を見る予定だが、それ以外にも地上絵がみえる。
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大地のひびというか、隆起というか、すごさを感じる。
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地上絵が近づくと、パイロットが「羽の下、木と手」などとアナウンスしてくれるので、機体の羽の下をみれば、簡単に見つけられた。12人乗りのセスナ機は、2列席があり、両方みえるように旋回したり、機体を傾けるなどしてくれた。酔わないポイントは反対側に傾いたときに、反対型の窓を覗き込まなかいことだという。おかげで酔わなかった。マチュピチュは行けばあるけど、地上絵は見つけることに喜びを感じ、それが感動を呼ぶ。特に宇宙飛行士には感動し、思わず、手を振ってしまった。
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地上絵をみると、セスナ機はピスコ空港に戻る。地上絵をみた後は、酔い止めの睡魔に勝てず、寝入ってしまい、気づいたら到着し、あたりは暗くなっていた。ピスコからナスカまでは行き帰りで約1時間、地上絵遊覧が約40分。戻ってきたときは、午後6時頃になっていた。帰路は、リマ空港に向けて、来た道をひたすら4〜5時間かけてバスで移動。帰りのバスは、爆睡。
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リマ空港に午後10時頃に到着し、空港で最後のペルー料理を食べる。サラダも量が多い。
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ラスト、ロモサルタード。必ず、フライドポテトがつく。サラダとロモサルタードと水を注文し、33$くらいだった。
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リマからロスアンゼルス空港までは約8時間。ラン航空は、機体が新しく、映画も充実していてよかった。ロスアンゼルス空港について、入国審査。帰りは機械で簡単にできるだろうと言われていたが、機械で?が出て、有人カウンターに並ぶことになる。トランジットだといっても、何しにきたとか、何日いるとか、いろいろ言われ、最後にいつ帰るんだと言われ、パスポートに挟んで渡したチケットを示して今帰るといって、なんとかハンコをもらって入国手続を終えた。アメリカの乗り換えはめんどくさい。無事、アメリカン航空の機体に乗り込み、最初の機内食。豚肉のあんかけご飯のようなものが出たが、微妙で、パンはおいしくなかった。
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ペルーで購入したお土産。ペルーはコーヒーがおいしいということで、スーパーでたくさん買った。
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ペルーのお菓子。CASINOと書いてあるお菓子は、クッキーで、どこかのブログで紹介してあったので買ってみた。普通においしかった。意外とインカコーンがおいしかった。SUBLIMEと書いてあるチョコもおいしい。お菓子が壊れないように、買ったリックに全部のお菓子を詰めて帰国。東京は暑いのでチョコが溶けないように気をつけねば。
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なぜか、海外にいくと買ってしまうティッシュ。香港のティッシュと同じサイズで、紙ナプキンみたいな厚さも一緒。民芸品のバックと小物入れ。
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マイエケコ人形に、帽子をかぶせて、お金や車などのセットを背負わせる。口が大きくあいているのは、願いが叶ったら、タバコをくわえさせるためだとか。
以上で、旅行記は終わりです。長い長い、話にお付き合い頂きありがとうございました。少しでもペルー旅行される方のお役に立てばうれしいです。
補足で、衣類について。
ペルー旅行の準備で一番困ったのが服です。155センチの冷え性の私ですが、ウルトラライトダウン1枚、フリース1枚、長袖2枚、セーター1枚、ヒートテック2枚、半袖5枚、ヒートテックレギンス1枚、他下着や靴下を持っていった。しかし、リマは冬で15〜20度くらいの気温で薄寒かったし、クスコは朝晩5度くらいまで下がり、日中は20度くらいまであがり1日の寒暖の差が激しく、マチュピチュもクスコほどではないが1日に寒暖の差があった。ほとんど半袖は着ることはなく、成田空港についてからしか着なかった。半袖は現地で買えば良いので、もっとセーターやインナーのヒートテックや長袖、ヒートテックのレギンスを持って行けばよかったと後悔。ロスアンゼルスの空港で、飛行機乗り遅れ記念に買ったパーカーが重宝し、旅行中ほぼずっと寒いので着ていた。持っていったホッカイロ4個は使わないと思ったが全部使用。ただ、あくまで冷え性の女性基準なので、男性はTシャツ+長袖シャツORフリースORウルトラライトダウンで対応していたので、人に寄って持っていく服は変わるであろう。男女とも必須なのは、サングラスと帽子と日焼け止め。
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