2016/07/27 - 2016/07/28
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funasanさん
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成田を夕方出発したエアバスA380は現地時間22:00頃バンコク・スワンナプーム空港に到着した。翌日プーケットに飛ぶのでトランジットのために空港周辺のホテルに泊まる必要がある。私は空港の真横にある4星の「ノボテル・スワンナプームエアポートホテル」に宿をとった。
客室・レストラン・カフェ・屋外プール・フィットネスクラブ、いずれもレベルが高く、単なるトランジットホテルとしてはもったいないくらい施設が充実している。空港直近のリゾートホテルとして私のお気に入りのホテルになった。
ただし、料金はバンコクの空港ホテルとしては高く、1泊2名利用朝食付きで15745円(税・サ込)だった。エクスペディア予約(キャンセル不可)
◎私のホームページに旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
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このホテルは空港ターミナルのすぐ隣にあり、スワンナプーム国際空港より300メートルの距離に位置している。 地下道を歩いて5分でロビーに着けるので、深夜近い到着にも困らない。
写真:洗練された綺麗な客室 -
しかし、大きなスーツケースを持っての移動は大変だ。そこで24時間運行の無料シャトルバスを利用するといい。
写真:客室のワーキングデスクとソファー -
シャトルバスは空港到着ロビー2階の4番ゲートから15分毎に発車する。予約は不要なので入国審査・税関を通過して4番ゲートに向かえばいい。そこでホテルの空港担当者が待機している。
写真:窓側から見た客室(部屋の広さは34.5?) -
このホテルはチェックイン時間の制約がない「24時間フレキシ」方針を掲げている。深夜であろうと早朝であろうと好きな時間にチェックインしてチェックインから24時間滞在できる。結構便利なホテルである。
写真:バスルーム -
しかもノボテルは「アコーホテルグループ」のワールドスタンダードホテルなので施設の充実度は高い。決して裏切られない。注:繁忙期の混雑している時にも「24時間フレキシ」がうまく機能するのかちょっと心配。
写真:バスアメニティー -
日本からのロングフライトの後、ホテルに無事チェックイン。これでひと安心だ。バスタブ(写真)にお湯を張り、湯船にゆっくり浸かる。一人で泊まるにはもったいないくらい素晴らしい部屋である。
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湯上りはバスローブに身を包み大きなキングベッド(写真)に寝転がる。今回はタイ航空ファーストクラス利用という、まさしく王侯貴族の旅であった。豪華な旅の余韻を残しながら、心地よいベッドで熟睡である。
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目覚めの朝、さっそくロビー階に下りてホテル内見学をする。これが楽しい。館内のあちこちにタイ王国を思わせる仏像やらカラフルな花々が飾られている。
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ホテルの中庭に緑に囲まれた庭園があった。中央にタイ王国風の東屋(写真)があり、そこに至る通路の周囲に小さな池が作られている。そこに蓮の花が咲いている。
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うら若きタイの乙女達(写真)が壺から清らかな水を流している。若さが溢れて実に美しい。
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庭園の周囲にカラフルな熱帯の花が咲く。
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そして、東屋の先は広いガーデンプール(写真)だった。今は朝7時、既に誰かが泳いでいる。早朝のエアポートホテルのガーデンプールで1人静かに泳ぐ。これは絵になる。
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私も泳ごうか?という衝動にかられたが…。イマイチ「面倒だな、疲れが残っているな、等々」年寄りくさい言い訳を探して、結局やめてしまった。
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プールのすぐ近くに広いスペース「フィットネスジム」(写真)がある。本格的なマシーンが数多く用意されているので、大規模なフィットネスジム並みに楽しめる。
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また、ホテルの宿泊客ではなくても、400バーツ(約1200円)でジム・プールの他シャワー・サウナ・ジャグジーも利用できる。日本への帰国便は深夜発が多いので、空港のチェックインを早めに済ませ、ここのフィットネスやプールで遊ぶという過ごし方もある。
参考:営業時間:06:00-22:00 -
そして、体を動かした後は、夕食をこのホテルで済ませば、日本への帰国便がビジネスクラス並みにリッチになる。5階まで吹き抜けのアトリウムロビー(写真)の中央にカフェ(写真)があり、喫茶・軽食が食べれる。
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カフェに陳列されたパンやケーキの数々(写真)。どれも美味しそう。
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ブルーベリー・デニッシュやフルーツ・デニッシュはいずれも60バーツ(約180円:税サ込)パンとコーヒーで軽く腹ごしらえしてもいい。
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アトリウムロビーのデザインは斬新で近代的なデザインと緑溢れる自然(写真)が同居している。夕食レストランはこのアトリウムの周囲に多数ある。
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しっかりした食事をしたければ24時間営業のレストラン「スクエアー」がいい。私はここでビュッフェの朝食を食べた。
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レストラン「スクエアー」はアトリウムと一体になっており開放感いっぱいである。まるで屋外にいるような雰囲気がする。
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私はロビーに一番近い席(写真)に陣取り、本日の朝食にする。ここに座って行き交う人々を眺めていると、町の屋外にあるレストランにいるような錯覚に陥る。
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昨日は朝から夜まで食べまくりの1日だった。しかし、一晩寝るとお腹の虫は早くも催促してくる「腹へった〜」。新鮮野菜サラダ、チーズ、ドライフルーツ、フレッシュジュース
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シェフにオムレツを作ってもらう。
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フルーツとヨーグルト
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最期は甘いパンとコーヒー(写真)。今日も幸せな一日がはじまる。
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今日のプーケットへのフライトはお昼の12:25。急ぐ必要はないのでゆっくり朝食を食べ、その後ホテル内を再び散歩する。5階の渡り廊下からアトリウムロビー全体(写真)が眺められる。
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そして反対側は緑の大地(写真)である。
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ホテルの前には白い空港シャトルバス(写真)が何台も常駐しており、チェックアウトしたお客を随時空港まで送ってくれる。私は午前10:30頃、ホテルを出て、シャトルバスを貸し切って(1人乗車)空港に向かった。
→タイ航空国内線ビジネスクラス搭乗記(バンコク→プーケット)に続く
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