2016/07/25 - 2016/07/25
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裏山秀人さん
JR木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗車して、奥出雲に広がる夏の深緑風景を満喫してきました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝の出雲市駅にやって来ました
ここは見るからに素敵な駅舎ですよね〜出雲市駅 駅
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さてさて、本日のお題はコチラ
JR木次線を走るトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗って、夏の奥出雲に広がる深緑と風を感じる旅であります -
出雲市駅からJR山陰本線のローカル列車に乗って、やって来ましたのは宍道駅
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JR木次線の始発駅でもある宍道駅
ここ宍道駅からJR木次線の旅の始まりであります
先ずはJR木次線のローカル列車に乗って、「奥出雲おろち号」の始発駅でもあります木次駅に向かいます宍道駅 駅
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JR木次線に乗るのは今回が初めてであったのですが、折しも木次線が開業してから今年でちょうど100年という記念の年に訪れることが出来て、ちょっと得した気分にもなれましたねw
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宍道駅を出発したJR木次線のローカル列車はディーゼル音を高々と鳴らしながら中国山地の山々を元気よく駆け上がっていきます
山岳路線でもあるJR木次線の秘境の片鱗を早速体感した瞬間でもありました -
宍道駅を出発してからおよそ30分、JR木次線のローカル列車は木次駅に到着です
木次駅 駅
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奥出雲路への玄関口でもあります木次駅
駅前には大型スーパーや商店街も並んでいて、中国山地の静かな山間部に活気のある風景がありましたが・・・ -
駅前から一足離れると、まるでこの場所だけ時間がゆっくりと流れているかのような静かな風景が街のいたるところに存在していました
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斐伊川の堤防沿いには有名な桜並木の風景が広がっていました
ま、当日は深緑色な桜並木の風景でありましたが、奥出雲の自然美を十分に感じることが出来た素敵な風景でありましたねw
そして・・・斐伊川堤防桜並木 花見
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木次駅構内に存在する、青色と白色がなんとも特徴的な一際素敵なお顔が・・・
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JR木次線を走る観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」が出発の時を静かに待っていました
木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」 乗り物
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「奥出雲おろち号」は9:50を過ぎたあたりになると木次駅に入線してきます
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それでは、そろそろ木次駅のホームに向かうとしましょう〜
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「奥出雲おろち号」は金曜・土曜・休日や春休み・夏休みの時期に運転されている、2両編成の観光トロッコ列車であり、JR木次線の木次駅〜備後落合駅間を1日1往復します
(日曜日を中心に、出雲市駅を始発とする片道延長運転も実施されています) -
当日のHMは木次線開業100周年を記念した特別仕様
目の前にすることが出来てちょっと得した気分になりましたねw -
「奥出雲おろち号」に早速乗車してみると、木造造りの開放感溢れる素敵なトロッコ仕様の車内風景がお出迎えしてくれました
これから始まるトロッコ列車の旅に嫌がおうにも期待が膨らみますよね〜w -
それもそのはず、島根県からのお墨付きを頂いている観光列車でもありますのでね^^
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もう片方の車両は控車として通常の車両が連結されています
この観光トロッコ列車、走行中は車内に風が吹き抜けてとても気持ちがいいのですが、停車中はとにかく車内が暑い!(特に夏場は
そうゆうときなどに、冷房の効いたこちらの車両に移動することで場を凌げるような、きめ細やかな配慮がなされているんですよね、これは素晴らしい! -
さて、そろそろ出発のお時間・・・
木次駅から先、11駅の間には奥出雲の魅力がぎっしりと詰まった素敵な風景の数々が待ち構えております -
10:07 「奥出雲おろち号」は木次駅を出発
奥出雲の魅力を発見するトロッコ列車の旅の始まりであります -
木次駅を出発した「奥出雲おろち号」は、程なくして奥出雲に広がるこの時期限定の深緑トンネルの中を走っていきます
開放感溢れるトロッコ車内を吹き抜ける夏色の風がなんとも心地がよい! -
前面展望なトロッコ列車でもありますので、トロッコ乗車中は山深い大自然のパノラマを独り占めであります
この場所はお子様達にも特に大人気であり、終始お子様達の姿で賑わっていましたねw -
途中、いくつものトンネルを通過していきますので、開放感溢れるトロッコ車内からはその瞬間より一層の迫力感がありましたねw
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そして、トンネルに入った瞬間にトロッコ車内にはちょっとしたサプライズが
う〜ん、沿線に存在する奥出雲の神話を身近に感じた瞬間でもありましたねw -
「奥出雲おろち号」が駅に停車する度に、車内では沿線の特産品が販売されていましたね
出雲三成駅で販売されていた「仁多牛べんとう」もとっても魅力的だったのですが・・・実は、この先には鉄っちゃんにとってどうしても外せない、JR木次線ならではなお弁当があるのですよ!出雲三成駅 駅
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目の前に見えてきた質素な佇まいでもある駅・・・
でも、この駅の中に実は奥出雲の美味しい手打ち蕎麦が食べられるお蕎麦屋さんがあるんですよ
そう、JR木次線でしか食べることの出来ない、美味しいそば弁当が販売されている亀嵩駅であります亀嵩駅 駅
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亀嵩駅の亀嵩そばは駅の中でも食べることが出来ますが、事前に予約注文しておくと亀嵩駅に停車中の間にそば弁当をホームまで届けてくれます
亀嵩駅で途中下車する時間がない人でも、車内で亀嵩そばを味わえることが出来るんですよね〜亀嵩駅の手打そば 扇屋 グルメ・レストラン
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今回は事前に予約注文しておきましたので、トロッコ越しに車内から素早く亀嵩そばを受け取り、ミッションコンプリート!
打ちたてホヤホヤな亀嵩のお蕎麦はほんと美味しかったなあ〜o(≧〜≦)o -
奥出雲の象徴でもある出雲横田駅の駅舎を一枚パチリ☆
ここ出雲横田駅の駅舎は出雲大社を模したものであり、駅舎正面から見ると出雲の神話を感じさせるような堂々たる構えが見られます
ま、今回は時間の都合上、車内からのみってことでw出雲横田駅 駅
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八川駅に停車中の間にもホームでは八川のそば弁当が販売されていました
でも、弁当の数が多くなかったので当日はあっという間に売り切れてしまいましたね
亀嵩駅のそば弁当もしかりなのですが、弁当を確実に手に入れたいのであれば事前に予約注文しておくのが吉だと思いますよw本場手打ち 八川そば グルメ・レストラン
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八川駅を出発すると、徐々に勾配も険しくなっていくJR木次線の山岳区間
後ろからトロッコ車両を押し上げているディーゼル機関車からのディーゼル音もより一層力強く聞こえてきました -
そんなお姿を見てか?沿線からは地元のお子様達が「がんばれー!」と、トロッコ列車に向けて手を振るとっても素敵な風景がありましたねw
あともう少し・・・「がんばれー!」 -
11:38 「奥出雲おろち号」は出雲坂根駅に到着
出雲坂根駅 駅
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さて、出雲坂根駅から先の区間には、全国でも珍しい3段式スイッチバックがあります
JR木次線最大の見所ですよね -
その見所を前に「奥出雲おろち号」は出雲坂根駅に10分ほど停車です
ホームでは「延命の里」名物でもあります絶品の焼き鳥が販売されていました
「奥出雲おろち号」停車中のときだけ営業しているお店でもありますので、若し焼き鳥を焼いている姿を見つけたら素早く買っておくことをオススメしますよw延命の里 グルメ・レストラン
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11:47 「奥出雲おろち号」は出雲坂根駅を出発
出雲坂根駅を出発して間もなく、列車は車体を大きく揺らしながら急勾配を駆け上がっていきます
さあ、JR木次線の名物、3段式スイッチバックの始まりですよ〜 -
「奥出雲おろち号」はスイッチバックの折り返し地点に到着です
この場所から列車の進行方向が変わります -
先ほど走ってきた線路を下に見つつ、「奥出雲おろち号」は急勾配をゆっくりと力強く登っていきます
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下のほうに見えるさっき通ってきた線路がこんなにも小さくなってしまいましたねw
ここまでほんの僅かな時間でありましたが、奥出雲に存在する険しい山岳区間を直に感じることが出来た、JR木次線・出雲坂根の3段式スイッチバックでありました -
JR木次線・出雲坂根の3段式スイッチバックを越えると、進行方向右手に中国山地の山深いパノラマがゆっくりと流れていきます
そして、頭上に見えてきた特徴的な赤い橋・・・ -
先程まで頭上に見えた特徴的な赤い橋がいくつものトンネルを通過した後、次に目にしたときにはもう目下の位置にありました
山深い中国山地をここまで登ってきたことが一目で分かる瞬間でもありましたねw -
そして、目の前に現れたのは国道の巨大なループ橋「奥出雲おろちループ」
その風格はまさにヤマタノオロチ・・・
「奥出雲おろち号」はこの場所でしばらく停車しますので、この開放的な絶景をゆっくりと眺めることが出来ますよ〜奥出雲おろちループ 名所・史跡
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最後に「奥出雲おろちループ」の特徴的な赤い橋(三井野大橋)を車窓に映して、「奥出雲おろち号」は再び山深い中国山地を登っていきます
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山深い中国山地を登りきった先にある駅、「奥出雲おろち号」は三井野原駅に到着です
ここ三井野原駅は標高726メートルにある駅であり、JR西日本管内の駅では最高地点にある駅でもあります三井野原駅 駅
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三井野原駅を出発した「奥出雲おろち号」は中国山地を下っていき・・・
12:39 「奥出雲おろち号」は備後落合駅に到着
奥出雲に広がる夏色の深緑風景と気持ちのいい風を十分に感じることが出来た、素敵なトロッコ列車の旅を満喫することが出来ました〜\(^o^)/備後落合駅 駅
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さて、備後落合駅までやって来ましたが・・・
ここ備後落合駅は山間の無人駅であり、駅前周辺にはコンビニやお食事処はおろか自動販売機等も全くない秘境駅でもありますので、備後落合駅に訪れる際には事前に飲食類を準備しておくのが吉かもしれませんよ -
また、備後落合駅から乗り換え可能なJR芸備線も列車本数が非常に少ない路線でありますので、備後落合駅から三次あるいは新見方面へと向かうか、更にはJR木次線で来た道を戻るか、事前に計画を立てておくのが吉かもしれません
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というわけで、今回備後落合駅から先の移動手段は・・・はい、乗ってきた「奥出雲おろち号」に再び乗って、来た道を戻ってまいります
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先ほど通ってきた3段式スイッチバックを再び通り、「奥出雲おろち号」は出雲坂根駅まで戻って来ました
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出雲坂根駅にて「奥出雲おろち号」と入れ替えで、3段式スイッチバックに向けて中国山地を登っていくJR木次線のローカル列車を一枚パチリ☆
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イチオシ
さて、JR木次線の観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」とは出雲坂根駅でお別れです
出雲坂根駅 駅
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いやいや、奥出雲の魅力が十分に詰まった素敵なトロッコ列車でありましたねえ
JR木次線沿線に広がる絶景からグルメまで、奥出雲に存在する素敵な魅力をお手軽に体感することが出来た今旅でありました〜 -
「奥出雲おろち号」の車内から見た、深緑色に包まれた夏の奥出雲の風景も大変素晴らしかったのですが、次回は紅葉色に包まれた奥出雲の風景を見てみたいかなw
と、新たな目標も芽生えつつ、出雲坂根駅を出発する「奥出雲おろち号」の姿が見えなくなるまでお見送りしました -
さて、出雲坂根駅ホームには「延命水」と称する大変おいしい水が湧き出ております
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そんな有難いお水、見過ごさないわけにはまいりませんよねえ
はい、有り難く頂きました
キンキンに冷えたお水は寿命が延びそうなくらいに美味しかったなあ〜\(^o^)/延命水 名所・史跡
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出雲坂根駅には「延命水」の他に自動販売機もありますので、備後落合駅方面に向かう際にはここで飲食類を準備しておくのが吉かもしれませんよ
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さて、ここ出雲坂根駅にやって来た目的は実はこれだけではなく・・・
せっかくここまで訪れたんだし、JR木次線・出雲坂根の3段式スイッチバックをカメラに収めたい!
と、出雲坂根駅から歩いて30分ほどのところにある、3段式スイッチバックの全景が見渡せるこんな場所にやって来ました〜 -
JR木次線・出雲坂根の3段式スイッチバックの全景を一枚パチリ☆
改めて、JR木次線って凄いところを走っているだなあ〜とちょっと驚かれた瞬間でもありましたねw -
そして、深緑色に包まれた夏の3段式スイッチバックの絶景の中を走り抜ける、JR木次線のローカル列車の姿もとっても絵になります!
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奥出雲に存在する、非常に険しくも絶景区間であるJR木次線・出雲坂根の3段式スイッチバックを無事にお見送りすることが出来て大満足な瞬間でありました
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イチオシ
奥出雲に存在する秘境絶景をJR木次線の車内からだけではなく、自分の足で体感することも出来たとても贅沢なひとときでありましたね〜^^
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無事にミッションコンプリート!して、出雲坂根駅に戻って来ました
出雲坂根駅からJR木次線のローカル列車に乗って、再び備後落合駅に向かいます出雲坂根駅 駅
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備後落合駅からJR芸備線のローカル列車に乗り換えて、広島方面に向かいます
備後落合駅 駅
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途中、三次駅で猛烈なスコールに遭遇するものの特に影響がなかったのでセーフ
思えば、当日の天気予報はあまり良くなかったのですが、雨に降られることもなく無事に今旅を進めることが出来たのが幸いでしたねw三次駅 駅
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さてさて、一路広島駅にやって来ました
広島駅 (JR) 駅
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今宵の旅の締めくくりは・・・やっぱし広島のお好み焼き
とっても美味しかったなあ〜(*'ω'*)ふみちゃん 流川店 グルメ・レストラン
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今旅では私自身初めての山陰地方の旅でありましたが、山陰らしい素敵な魅力をたくさん見つけることが出来ましたね
記憶に残る一枚をたくさん持って、帰宅の途に着きました
(さてさて、家に帰ってから写真整理が大変だあ〜\(^o^)/・・・→今に至るw)
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この旅行記へのコメント (6)
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- ワミさん 2016/08/22 16:02:30
- 秘境の山陰へようこそ
- 初めましておじゃまします。
いつもダイナミックな列車の写真を拝見させて頂いてます。
奥出雲オロチ号は地元ですがまだ乗った事がないので詳しい解説ありがとうございます。
いつか乗ってみたいと思っていますのでとても参考になりました。
2年ぐらい前の秋にループ橋の方まで車でいきあの赤い橋からオロチ号を眺めたことがあります丁度ゆっく速度を落としてくれるので望遠カメラを構えた撮り鉄さん達でいっぱいでした、秋は又紅葉がとても綺麗なのでお勧めです又機会があったどうぞお越しください!
いつも素敵な写真ありがとうございます。
- 裏山秀人さん からの返信 2016/09/17 03:46:37
- RE: 秘境の山陰へようこそ
- ワミさん、こんばんは
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
奥出雲おろち号の旅は、おろちループをはじめとした沿線に広がる絶景が大変素晴らしかったですねw
次回は紅葉に映える奥出雲に是非とも訪れてみたいところです
これからも宜しくお願いいたします。
> 初めましておじゃまします。
> いつもダイナミックな列車の写真を拝見させて頂いてます。
> 奥出雲オロチ号は地元ですがまだ乗った事がないので詳しい解説ありがとうございます。
> いつか乗ってみたいと思っていますのでとても参考になりました。
> 2年ぐらい前の秋にループ橋の方まで車でいきあの赤い橋からオロチ号を眺めたことがあります丁度ゆっく速度を落としてくれるので望遠カメラを構えた撮り鉄さん達でいっぱいでした、秋は又紅葉がとても綺麗なのでお勧めです又機会があったどうぞお越しください!
> いつも素敵な写真ありがとうございます。
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- 前日光さん 2016/08/20 15:04:10
- 乗ってみたいんですよねぇ〜^^;
- 裏山秀人さん、
いつも私の旅行記へのご訪問&投票等、ありがとうございます<(_ _)>
栃木に住んでいながら、出雲には毎年(10年以上通い続けている)つい行ってしまいます。
どこがいいの?とよく聞かれますが、それは理屈ではありません。
全部良いのです!
中でも奥出雲には、特に心惹かれています。
レンタカーで「亀嵩駅」に行ったことがありますが、なんとその日に限ってお蕎麦屋さんが定休日でした。
未だに亀嵩駅の蕎麦を食べていません。
それにこのトロッコ列車にも乗っていません。
裏山さんの旅行記を参考にしながら、これから熟慮して乗車する日を待ちたいと思います。
これからも、いろんな場所の列車情報、楽しみにしていますね!(^^)!
前日光
- 裏山秀人さん からの返信 2016/09/17 03:37:23
- RE: 乗ってみたいんですよねぇ〜^^;
- 前日光さん、こんばんは
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今回初めての奥出雲の旅でありましたが、私もちょっと好きになっちゃましたねえ、また行きたい!
ほんと、これって理屈じゃないのかも!(←その気持ちよく分かります^^
そろそろ紅葉が美しくなる季節でもありますので、現地の状況をちょっと気にしていたりもしておりますw
これからも宜しくお願いいたします。
> 裏山秀人さん、
> いつも私の旅行記へのご訪問&投票等、ありがとうございます<(_ _)>
>
> 栃木に住んでいながら、出雲には毎年(10年以上通い続けている)つい行ってしまいます。
> どこがいいの?とよく聞かれますが、それは理屈ではありません。
> 全部良いのです!
>
> 中でも奥出雲には、特に心惹かれています。
> レンタカーで「亀嵩駅」に行ったことがありますが、なんとその日に限ってお蕎麦屋さんが定休日でした。
> 未だに亀嵩駅の蕎麦を食べていません。
> それにこのトロッコ列車にも乗っていません。
> 裏山さんの旅行記を参考にしながら、これから熟慮して乗車する日を待ちたいと思います。
>
> これからも、いろんな場所の列車情報、楽しみにしていますね!(^^)!
>
>
> 前日光
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- まつじゅんさん 2016/08/04 08:56:16
- ようこそ山陰へ
- 裏山秀人さん
ようこそ山陰へ..,。
というより、旅行記を拝見していて、全国の鉄道路線制覇されているような印象をもっていましたので、意外(失礼!)でした。
奥出雲おろち号の歴史は古く、私の子供が小学生の時に始めて登場し、夏休みの旅行に鬼の舌震や出雲横田、出雲ドームなど2泊で廻って記憶があります。
メインはこの列車に乗ることで、スイッチバックに蕎麦等、子供より私が嬉しい旅でした。
20年近く、運行してその間色々進化していますね。
私の時には八川や亀高の蕎麦は販売していませんでしたので、再度車で戻って食べてきました。
当時は松本清張や横溝正史の小説の舞台という説明がありました。
おろちループは実際走行するより、車窓から見た方がダイナミックでしたね。
列車では色々途中停車などで、2時間近くかかる距離ですが、車だと30分あれば走りきれるという、ある意味贅沢な旅ですね。
備後落合の秋の紅葉は「男はつらいよ」のシーンにも登場したことがあり、本当に綺麗です。
三江線の廃止論争等暗い話題が多い山陰の鉄道ですが、ピンクの智頭急行や若桜鉄道等、明るい話題も提供しています。
また、是非山陰にお立ち寄りくださいませ。
matujyunn
- 裏山秀人さん からの返信 2016/08/05 03:29:07
- RE: ようこそ山陰へ
- まつじゅんさん、こんばんは
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
山陰地方は私の中ではこれまで空白地帯でありいつかは訪れてみたい場所であったのですが、今回無事に地図を埋めることが出来ましたw
魅力的な列車が多い山陰地方の中で、特に歴史の古い奥出雲おろち号を今回チョイスしてみたのですが・・・いやいや、大変素晴らしい列車でありましたね〜
奥出雲の魅力がぎっしりと詰まった素敵な列車の旅が出来てとても満足しているところであります
今回の旅で訪れることの出来なかった沿線の観光地や、更には紅葉シーズンの奥出雲にも是非とも訪れてみたいところですね^^
それ以外にも、山陰地方には鬼太郎列車のJR境線や一畑電車や若桜鉄道や・・・私的に気になる路線が多いので是非また訪れてみたいですねw
そして・・・噂のJR三江線にも
これからも宜しくお願いいたします。
> 裏山秀人さん
>
> ようこそ山陰へ..,。
> というより、旅行記を拝見していて、全国の鉄道路線制覇されているような印象をもっていましたので、意外(失礼!)でした。
>
> 奥出雲おろち号の歴史は古く、私の子供が小学生の時に始めて登場し、夏休みの旅行に鬼の舌震や出雲横田、出雲ドームなど2泊で廻って記憶があります。
> メインはこの列車に乗ることで、スイッチバックに蕎麦等、子供より私が嬉しい旅でした。
> 20年近く、運行してその間色々進化していますね。
> 私の時には八川や亀高の蕎麦は販売していませんでしたので、再度車で戻って食べてきました。
> 当時は松本清張や横溝正史の小説の舞台という説明がありました。
>
> おろちループは実際走行するより、車窓から見た方がダイナミックでしたね。
> 列車では色々途中停車などで、2時間近くかかる距離ですが、車だと30分あれば走りきれるという、ある意味贅沢な旅ですね。
> 備後落合の秋の紅葉は「男はつらいよ」のシーンにも登場したことがあり、本当に綺麗です。
>
> 三江線の廃止論争等暗い話題が多い山陰の鉄道ですが、ピンクの智頭急行や若桜鉄道等、明るい話題も提供しています。
>
> また、是非山陰にお立ち寄りくださいませ。
>
> matujyunn
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