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京都の3日目は、朝一番の北野天満宮のもみじ谷見物後、今回の旅行で桂離宮・修学院離宮に加えて予約しておいた、11時予約の仙洞御所へ。<br /><br />仙洞御所については、桂離宮や修学院離宮のビッグネームに比べて知名度が低い(?)ためか、恥ずかしながら全く予備知識がなく、数ヶ月前の予約時に存在を知って、ついでに予約したという経緯があった。この御所は、後水尾上皇が住むために17世紀前半に造られたもので、桂離宮・修学院離宮と同じく後水尾上皇の住まいというのが、興味深い。<br /><br />見学後の感想は他の2つの離宮に比べても見劣りはなく、むしろ一番素晴らしい庭園だったという印象が残った。<br /><br />

初夏の姫路・京都(6)−仙洞御所−

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2016/05/26 - 2016/05/28

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ダイスケit

ダイスケitさん

京都の3日目は、朝一番の北野天満宮のもみじ谷見物後、今回の旅行で桂離宮・修学院離宮に加えて予約しておいた、11時予約の仙洞御所へ。

仙洞御所については、桂離宮や修学院離宮のビッグネームに比べて知名度が低い(?)ためか、恥ずかしながら全く予備知識がなく、数ヶ月前の予約時に存在を知って、ついでに予約したという経緯があった。この御所は、後水尾上皇が住むために17世紀前半に造られたもので、桂離宮・修学院離宮と同じく後水尾上皇の住まいというのが、興味深い。

見学後の感想は他の2つの離宮に比べても見劣りはなく、むしろ一番素晴らしい庭園だったという印象が残った。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
  • 11時前に京都御苑内の御所の南にある大宮御所入口に到着。係員の指示で、20人ほどが入る待合室で、まず案内DVDを見る。<br /><br />11時に係員(ガイド)に連れられて、ガイドツアーがスタート。まず向かったのは大宮御所。<br /><br />この大宮御所は、仙洞御所に隣接する敷地にあり、皇太后の御所だったものを何度かの建て替えの後、現在は皇室の京都での宿泊所として活用されている。京都迎賓館が出来る前までは、国賓の宿泊にも使用されており、ガイドは英国のチャールズ皇太子とダイアナ妃が来られた時の写真を見せてくれた。<br /><br />大宮御所の正面入口は、簡素ながら端正なたたずまいだった。<br /><br />

    11時前に京都御苑内の御所の南にある大宮御所入口に到着。係員の指示で、20人ほどが入る待合室で、まず案内DVDを見る。

    11時に係員(ガイド)に連れられて、ガイドツアーがスタート。まず向かったのは大宮御所。

    この大宮御所は、仙洞御所に隣接する敷地にあり、皇太后の御所だったものを何度かの建て替えの後、現在は皇室の京都での宿泊所として活用されている。京都迎賓館が出来る前までは、国賓の宿泊にも使用されており、ガイドは英国のチャールズ皇太子とダイアナ妃が来られた時の写真を見せてくれた。

    大宮御所の正面入口は、簡素ながら端正なたたずまいだった。

  • 大宮御所の庭園側に回ると、小さな竹林がある。

    大宮御所の庭園側に回ると、小さな竹林がある。

  • 御所と同じ様式の建物になる。

    御所と同じ様式の建物になる。

  • この門を潜って、大宮御所から仙洞御所に移る。向こうには、仙洞御所の庭園が見えている。

    この門を潜って、大宮御所から仙洞御所に移る。向こうには、仙洞御所の庭園が見えている。

  • 仙洞御所の庭園は、中央に大きな池があるが、その池は北池と南池に分かれていて、この可愛い紅葉橋で区切られている。<br /><br />また、この仙洞御所に現在残っている建物は2つの茶室のみとなっていて、鑑賞の主なポイントは庭園となっている。

    仙洞御所の庭園は、中央に大きな池があるが、その池は北池と南池に分かれていて、この可愛い紅葉橋で区切られている。

    また、この仙洞御所に現在残っている建物は2つの茶室のみとなっていて、鑑賞の主なポイントは庭園となっている。

  • 御所と同じく小堀遠州の作という庭園は、曲線がシャープな輪郭の池が中心だ。

    御所と同じく小堀遠州の作という庭園は、曲線がシャープな輪郭の池が中心だ。

  • 池の周りを周回するので、同じような光景が何回も出現するが、それぞれ少しずつ異なって見えるので飽きることはない。

    池の周りを周回するので、同じような光景が何回も出現するが、それぞれ少しずつ異なって見えるので飽きることはない。

  • 向こう岸の青もみじを映す水面が、静謐さを表現している。

    向こう岸の青もみじを映す水面が、静謐さを表現している。

  • 向こう岸中央には、舟遊びをする時に使われていた舟寄せ。

    向こう岸中央には、舟遊びをする時に使われていた舟寄せ。

  • 20人ほどのグループツアーなので、庭園風景に人が写らないようにするには最前列が最後尾が良いということになる。<br /><br />この時は、最後尾にいて石橋を撮っていたら、先を進む人達の足元のみが写っていた。

    20人ほどのグループツアーなので、庭園風景に人が写らないようにするには最前列が最後尾が良いということになる。

    この時は、最後尾にいて石橋を撮っていたら、先を進む人達の足元のみが写っていた。

  • 最後尾で渡った後に、振り返って撮った石橋。

    最後尾で渡った後に、振り返って撮った石橋。

  • 南池の中央付近には藤棚のある八つ橋がある。藤の花の季節は5月初め頃だから、もう3週間ほど早ければ満開の藤の花が見れたかもしれない。

    南池の中央付近には藤棚のある八つ橋がある。藤の花の季節は5月初め頃だから、もう3週間ほど早ければ満開の藤の花が見れたかもしれない。

  • 紅葉橋という名前が付いているからには、紅葉の季節には橋に覆いかぶさっているもみじもさぞかし見事だろう。

    紅葉橋という名前が付いているからには、紅葉の季節には橋に覆いかぶさっているもみじもさぞかし見事だろう。

  • 庭園には、小さな滝もある。

    庭園には、小さな滝もある。

  • 八つ橋の藤棚の下からの撮影。

    八つ橋の藤棚の下からの撮影。

  • 池の中島には、良く見ると灰色の鷺(サギ)がいる。

    池の中島には、良く見ると灰色の鷺(サギ)がいる。

  • 洲浜(すはま)の玉石。その昔、こぶし大のラグビーボール形状の石を集める時は、「米一升と石一個を交換」と言ったらしい。

    洲浜(すはま)の玉石。その昔、こぶし大のラグビーボール形状の石を集める時は、「米一升と石一個を交換」と言ったらしい。

  • 斜め横から八つ橋と藤棚を見ると、造形が面白い。

    斜め横から八つ橋と藤棚を見ると、造形が面白い。

  • つつじは一般的には5月初めが満開と思っていたが、この庭園では良く咲いていた。

    つつじは一般的には5月初めが満開と思っていたが、この庭園では良く咲いていた。

  • 小堀遠州は、庭園や池を大きく見せる工夫をしていたのだろうか。

    小堀遠州は、庭園や池を大きく見せる工夫をしていたのだろうか。

  • 一向に動く気配のなかった鷺も、ようやく動きだしたようだ。

    一向に動く気配のなかった鷺も、ようやく動きだしたようだ。

  • 南池の南端に位置する醒花亭(せいかてい)。その名は、李白の詩文に由来している。

    南池の南端に位置する醒花亭(せいかてい)。その名は、李白の詩文に由来している。

  • 室内には、その詩文の額が掲げられている。

    室内には、その詩文の額が掲げられている。

  • 醒花亭横には、蹲踞(つくばい)と呼ばれる手水鉢、朝鮮灯籠、庭石が配された一角がある。

    醒花亭横には、蹲踞(つくばい)と呼ばれる手水鉢、朝鮮灯籠、庭石が配された一角がある。

  • 大きな木の下回りにも青もみじがある。

    大きな木の下回りにも青もみじがある。

  • 青もみじを通して見える庭園。

    青もみじを通して見える庭園。

  • 先程とは異なる鷺かな。

    先程とは異なる鷺かな。

  • 紅葉しているのではない赤いもみじもある。緑色との対比が面白い。<br /><br />1時間強のガイドツアーを終え、全く未知だった静謐な庭園鑑賞に大満足して御苑を後にした。<br /><br />午後は、最後の観光の伏見稲荷だ。<br /><br />(続く)

    紅葉しているのではない赤いもみじもある。緑色との対比が面白い。

    1時間強のガイドツアーを終え、全く未知だった静謐な庭園鑑賞に大満足して御苑を後にした。

    午後は、最後の観光の伏見稲荷だ。

    (続く)

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