てるみくらぶ利用！夫婦二人2度目の台湾（台北）〜4トラの旅行記参考にしまくりの2泊3日〜マンゴーとルーロー飯を食べたい！前編

2016/07/15 - 2016/07/17

例年、夫婦で1、2回/年　アジア圏に旅に出ます。
今年は私が3月に母とハワイ旅をした関係で(ぶっちゃけお金と休みがありません( *´艸｀))
1年ぶりの近場夫婦旅、台湾旅行を計画しました。

air and hotel を自分で予約しようかと思いましたが
(福岡からLCC も2社就航してますので)
旦那さんがそこそこのホテルに泊まりたいとの事。
「てるみくらぶ」で滞在時間たっぷりのレガシーエアライン指定、4つ星以上のホテル指定、全フリープランのパッケージツアーが
お手頃でありましたので、そちらに決めました。

【今回の旅の目的は・・・】

1.テレビで見たルーロー飯・胡椒餅・葱油餅・小籠包・マンゴーかき氷・・・等々を食べる。

2.ノスタルジックな九フンの街並みで来年の年賀状用の撮影をする。

【ツアー概要】
　
てるみくらぶ
「４ツ星以上のホテル宿泊。滞在時間重視フライトで行く台北３日間
　〈フリープラン〉熱気あふれる街　台北を自由にエンジョイ
　〈ザ・ランディス台北指定〉（朝食付き）　」
　
　旅行代金・・・３９，８００円（税抜）（これでも連休がらみで１万円高い！）

７月１５日（金）　福岡ー台北

　【CX-511】　福岡10：20　　台北12：00

７月１７日（日）　台北ー福岡
　
　【CX-510】　台北17：45　　福岡21：20


宿泊：ザ・ランディス台北（亜都麗緻大飯店）

今回の旅は本当に４トラの旅行記・口コミを参考にさせていただきました。
真新しいトピックスは皆無だと思いますが
最近、物忘れが激しい夫婦(^_^;)
思い出を保管するために旅行記を書かせていただきました。

写真は台湾で購入したお土産などです。

エリア 台北(台湾)

自宅よりタクシーで福岡空港国際線へ。

今回のフライトはキャセイパシフィック or チャイナエアラインの２択で
ほぼ１週間前にキャセイで確定のメールがてるみくらぶより来ました。

てるみくらぶ、初めての利用でしたが・・・
メールのみのやりとりのみで
郵送物等は一切ありませんでした。
まぁ、特に困った事などはありませんでしたが。

天神にDUTY FREE SHOP　がこの春開店。
e-ticketsがあれば日本人も購入できるとの事。
届いた週末に行ってきました。
結局何も買いませんでしたが。

空港の免税店にはないブランドが入っていて
海外旅行の楽しみが、また一つ増えました。

フィンエアが一足早く出発しました。
福岡から直行できる唯一の欧州線です。

いつか乗ってみたいな( ^)o(^ )

香港には、結構行ってますが
実はキャセイパシフィックは初めての搭乗です。
キャセイの福岡発香港行きは台北経由なので
行き先は「香港」になってます。

エアラインのランキングで上位の常連との事。
楽しみです!(^^)!

福岡から台北は約２時間半のフライト。

すぐに機内食のサービスが始まります。

こちらは私が選んだ「チキンと卵チャーハン（台湾的味付け）」

こちらは旦那さんの「ビーフ(日本的味付け）」


いつも利用している中華航空の方が良かったかなぁ。

パンもついてないし、デザートもキットカットだし、食後のコーヒーもなかったもんなぁ。

あっという間のフライトで、もうすぐ着陸〜(^^♪

台北　桃園国際空港に着陸しました。

前回の５年前のトランジットで寄って以来。
空港の雰囲気が随分、変わったような気がします。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

台湾には旅行者向けのfree wifi があるとの事で

旦那さんが事前にネットで申請してくれてました(*^_^*)
空港の旅客サービスのコーナーでパスポートを提出して
ログインID、パスワードを教えてもらいました。

「iTaiwan」で検索を。

パッケージツアーのさだめ

空港で４グループ程、一緒に混載車で台北市内に向かいます。
１５分程の待ち時間で出発でした。（よかったぁ）

本当はホテルの前に「両替という名のお土産物屋さん」に連れて行かれる行程だったのですが、今回は行かない事にしてくれました。（本当によかったぁ）
格安ツアーの法則は時々、崩れる事もあるんですね。

送迎車より台北市内。

宿泊先の「ザ・ランディス台北」に到着しましたが、チェックイン時間にはまだ早かったので早速、九ふんに向けて出発！

ホテル最寄りの駅「中山国小」より台北駅へ。
とその前に、交通系プリペイドカード「悠遊カード」を購入。
３００台湾ドル、チャージ。

中山国小駅 駅

台北駅より台湾鉄道で瑞芳駅に向かいます。

台北駅 駅

特急・急行は本数が少ないので　１５：０５発の普通車（快速？）に乗りましょう。
九ふんまでは、直行のバスの方が楽そうだったのですが
昨年のタイ国鉄の旅がとてもよかったので鉄道の旅を選びました。

この列車に乗りますよ。

切符。４９台湾ドル（１５０円位）

日本のJR列車とさして変わらない車内。
写真には写ってないけど・・・
いちゃつくカップル居り。

瑞芳駅に到着。

すぐ駅前のタクシー乗り場より九ふんへ。
料金は２０５台湾ドルと定額制。
日本人女性お二人組に声をかけさせて頂き、相乗りで向かいました。

タクシーの運転は結構荒かったですが・・・２００台湾ドルにまけてくれました。

瑞芳駅 駅

こちらでタクシー下車。

何だか、それっぽい雰囲気の建物。
すぐ横の階段をのぼり・・・

セブンイレブン横より九ふん老街が始まります。

九分 旧市街・古い町並み

九ふん老街

何だかよくわからないけど、、、、これでは飲みたくない。

狭い通りに人がいーっぱい。

何やらお菓子を実演販売中。

細い階段道に人がいーっぱい。

高田純次のアジアぷらぷらに出てた芋団子屋さんで景色を楽しみながら
休憩！
私、このスイーツめっちゃ好き！
何だか、このノスタルジックな風景に合う素朴な甘さ。
熱いのと冷たいのとありますが・・・
暑い中、歩いてきて身体が沸騰してたので(ー_ー)!!冷たいの注文。
写真みてたら、また食べたくなった！

阿柑姨芋圓 スイーツ

よくテレビ・ガイドブックで見るあの風景に到着。

この階段の風景もよく見ます。
こちらで来年の年賀状用撮影をしました。
家族旅行中の日本人の方に撮影をお願いしました。
ありがとうございました。( *´艸｀)

「千と千尋の神隠し」の湯婆婆のお茶屋さんで
まったりお茶を頂きながら夕暮れまで待つ事としました。

お茶３００台湾ドル也。
お茶請けが沢山ついてきました。

阿妹茶酒館 カフェ

暑いけど・・・台湾のお茶の作法を体験したくて
熱いお茶を頂きます。
簡単にお作法を教えてくださいました。

最初に左の細長い湯呑？にお茶を入れて、捨てて、空の湯呑を鼻に持ってきて
香りを嗅ぎます。
う?ん、いい香り!(^^)!

足元にお湯がチン、チンに沸いていて
お替りし放題です。
それでも余ったお茶の葉はお持ち帰りしました。

熱いお茶の方が雰囲気も楽しめるし、いいかも(*^_^*)

阿妹茶酒館 カフェ

夕暮れの景色、キレイです。
日本でもありそうな風景ではあるのだけど・・・
日本では忙しすぎて・・・
移り変わる景色をずっと見ている・・・って事は皆無ですなぁ。

阿妹茶酒館 カフェ

何か、対側のお茶屋さん入口付近が騒がしいなぁ、、、
と思ったら日本のTVのロケしてました。

サンド〇ッチマンさんをお見かけしました。

最近の旅番組は台湾、多いですよねぇ。

帰国して、テレビの放映を調べましたが
東北のテレビ番組のようで
福岡では観られないようでした。残念！

少し陽が傾きかけて、赤い提灯に灯がともりました。

更に幻想的な風景になってきました。
とっぷり日がくれると、いい感じの写真が撮れるのでしょうが、、

「九ふん」とても非日常の時間を過ごせて、来て良かった！

日没後は台北行きのバスが大変な人で乗れなくなるという噂を聞いていたので、臆病者の夫婦はさっさと帰路につきました。

九ふんより台北行きのバスに乗り「松山」で下車。
目的は・・・・

饒河街観光夜市です。バス停からすぐでした。

饒河街観光夜市 散歩・街歩き

夜市のきらびやかな門をくぐるとすぐに
胡椒餅の有名店「福州世祖胡椒餅」があります。
少し並んでゲット！
熱々！うまうま！
噂通りの美味しさでした。

福州世祖胡椒餅 (饒河街観光夜市) 地元の料理

旦那さんの胃袋は留まる事を知りません(-.-)

揚げ餃子に甘辛いたれをかけたもの。

大きなフライドチキン。

私は見るだけでお腹一杯です( 一一)

一通り、食べたらホテルにタクシーで向かいます。

ザ・ランディス台北（亜都麗緻大飯店）にチェックイン。
噂通り、ウェルカムフルーツがありました。（安いツアーでも(笑)）

ミネラルウォーターも１日１本置いてありました。

ザ ランディス タイペイ ホテル ホテル

ホテルのベッド。

バスルームには写真には写っていませんが
お花が飾ってありました。
なかなかいいものです。

もう一つ、日本人的なきめ細やかなおもてなし。
ベッドサイドにはスリッパ、下には白く清潔な布が引いてありました。
私、とても感動しました。



暑い一日でした。
九ふんの夕暮れの景色を思い出しながら、床につくこととします。

これにて台北旅行記前半を終わります。

明日も胃袋に頑張ってもらって、美味しいもの食べまくるぞ　!(^^)!