2016/07/11 - 2016/07/18
868位(同エリア3771件中)
欧州鉄子さん
北欧めぐりの旅の計画を変更して、初めてのロシア訪問+ヘルシンキ再訪①
1日目 JALで成田からヘルシンキへ。夕方ホテル到着。翌日早いので時差ボケ調整も含めておとなしく早々に就寝。
2日目 朝5時に起きてチェックアウト。ヘルシンキ中央駅から特急列車アレグロに乗って、国境越え。サンクトペテルブルクへ移動。
JALチケットはマイレージで購入。
アレグロチケットはフィンランド国鉄のインタネーットで事前購入。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田発ヘルシンキ行 JL413に搭乗。前回のカタール航空に続き、今回も787。
プレミアムエコノミーにしてみましたが、座席幅は個人的には満足でゆったり過ごせました。
いつもはスターアライアンス派なのです、AIRモスなる物を初体験。
よく考えたもんだなぁ〜と感心しながら食べました。
外人は制作に悩みそうだけど。。。。 -
定刻通りに到着。乗客のほとんどはヘルシンキ経由の乗り継ぎのようで、真っ直ぐ入国審査に向かう人は少なめでした。スーツケースをピックアップしてリングラインに乗るべく駅に向かいます。
今年の春に空港駅が完成したようですが、ひたすら電車のピトグラムを追っていけば
駅に到着できます。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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駅に到着。ここまで主張されると間違えようがありません(笑)
ここから長いエスカレーターでかなり深くまで降りて、さらに長い廊下を歩きます。
切符売り場はなく、駅のホームにある自販機でクレジットカードで購入。5.5ユーロ。
リングラインはその名通り、環状線です。Pライン、Iラインのどちらからまわってもヘルシンキ中央駅に到着するので、来た電車に乗れば問題ありません。
中央駅まで30分です。 -
中央駅からラディソンに向かう場合は、駅舎に向かう必要はありません。リングラインのホーム左前方にカイサニエミ植物園の脇に続く出口があるのでそこから駅を出ます。真っ直ぐ進み、階段を数段上り、右折するとそこはもうホテル。徒歩2分。グルッと正面口よりまわるより断然早いです。
ホテルにチェックイン。アップグレードしていただいてビジネスクラスになりました。ここは、JALのクルー指定宿泊先のようで、機内でお世話になったCA軍団と同時に到着することに。
部屋は広くはありませんが、バスタブ付きで清潔感があるお部屋です。
部屋からの眺めは中庭に面しており、何もありませんが、今日は寝るだけなので。。。ラディソン ブル プラザ ホテル ヘルシンキ ホテル
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線路脇道からスルッとホテルに到着してしまったので、荷物を解いたのち、改めて中央駅を正面から見学しに行ってみました。
ヘルシンキ中央駅 駅
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構内は、趣きあって素敵です。
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ヘルシンキは最終日に再び戻ってくるので、今日は軽く下見です。
ぶらっと歩いたけで、目抜き通りに到着。想像以上にコンパクトな街だと思いました。
雨がパラつき始め、本格的な土砂降りになってきたので、これから毎日こんなお天気で、寒い日が続くのか???とちょっと不安な気持ちでホテルに戻ることにしました。アーリッカ (ヘルシンキ店) 専門店
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ホテルに戻って、ビジネスラウンジに行ってみます。二階が全部ラウンジ。色々なソファがあり、想像以上にゆっくりできます。アルコールを含む飲み物と前菜・プティフールが無料でありましたが、お腹が空いていたので、1階のレストランからバーガーをオーダーすると、2階までデリバリーしてくれました。
外は相変わらず土砂降りなので、今晩はここでおとなしくすることに。翌日5時起床なので、早々に就寝。 -
6時20分発のアレグロに乗るために、例の脇道から駅に向かいます。
早朝の公園の治安が心配でしたが、すでに明るく、散歩する方もちらほらいて、問題なさそうでした。
それほどホームが多いわけではないので、簡単にアレグロを発見。
改札もないので、Eチケットを持って、列車にそのまま乗車します。ヘルシンキ中央駅 駅
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ヘルシンキからサンクトペテルブルクまで3.5時間!東京=博多の新幹線より早いのに国境を超えるのかと思うと、感慨深いものがあります。
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アレッ?まだ誰もいない。。。前回ザルツブルクからウィーンまでジェットレイルに乗った時、スーツケースの置き場が満杯で苦労したことがあったので、意識的に早めに乗車はしましたが、こんなにガラ空き???本当にこの列車はサンクト行なのか???と思っているうちに発車合図もなく、静かに列車は出発。
欧州の列車は出発時間になったら、特に放送もなくそっと発車するので、うるさいぐらい案内放送のある日本の列車に慣れていると気がづくと走っている事に焦ります。 -
予約した座席はここですが、検札の車掌さんに聞いてみると今日は途中駅から一人乗ってきて、2人だけとのこと。早朝便なので、空いていることは想定範囲内でしたが、1車両にまさかの2人!
安全なども考えて一等を選びましたが、ここまで誰もいないと、逆にちょっと危ないかしら?と思ったり。 -
結果的に、車両貸し切りなので、どこに座っても問題ないので、4人場所に移動。
快適です。wifiもサクサクつながります。 -
しばらくすると、食事サービスが。現時点、乗客は私だけですが、4種類ほど種類がありサーモンサラダを選んでみました。ジュースも3種類の選択肢があります。(アルコールは有料)
時間帯にもよると思いますが、以前乗ったアムスーブリュッセル間のタリスの車内食がかなり残念だった経験があったので、期待を持っていなかったこともあり、テンションあがります。美味しかった! -
食事が終わると、ロシアの入国書類を書きます。何せ乗客一人なので、丁寧に記入について教えてくれます。「お父さんの姓は書かなくてよいよ」とのことでしたが、ロシア人の名前には必ず父親の姓がミドルネームのようにあるのですね。
出国審査、税関、換金、入国審査と次から次へと係官が来るので、3.5時間はあっという間です。フィンランドでは、途中駅に寄りましたが、ロシアに入ってからは、係官乗車のために何駅か停車しますが、乗客の乗降はありませんでした。
空港の場合は、入港審査のために長い行列に並びますが、座っていれば向こうから係がやってくるこの列車国境超えスタイル良いです!
(以前、ハンガリー→オーストリアでも列車による国境超え経験済でしたが、今回は手続きがいろいろあったので、有り難みも大きい)
換金はとりあえず150ユーロほどしてみました。一応、最後の入国審査の時は、ビザが有効なものか認められなかったらどうしようかとドキドキしましたが、問題ありませんでした。
逆に問題があったとしても、走る列車で降ろされるわけいもいかず、とりあえずサンクトまでは連れていかれるのか???どうなるのでしょう?
ちなみにこの紙の半券は出国時まで必要ですが、ペラペラの紙質で紛失してしまいそうなので気を付けます。 -
サンクトペテルブルクのフィンランド駅に到着しました。(この、出発地を駅名とする独特のロシア方式はややこしい。。)
駅からはホテルタクシーのピックアップをお願いしました。黒塗りのBMWのお出迎えでロシア感がないままホテルに向かいます。
ホテルは、ヘルシンキに続き、ラディソン。今回はヘルシンキよりクラシックな内装で広いお部屋でしたが、ハイシーズン。満室らしくアップグレードはありませんでした。ヘルシンキのラディソンではたくさんお見掛けした日本人も全くおらず。
ここから3泊。まだ朝の10時半。荷物を片付けて今日の予定を考えます。ラディソン ロイヤル ホテル サンクトペテルスブルク ホテル
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