いつもの台北で夕食

2016/05/20 - 2016/05/22

毎年、思いついたら気ままに台北へ、小籠包や冷たいスイーツを食べるため訪問しています。今回も高雄観光の翌日、この2日目は、台北にていつもの食べ歩きと買い物をしました。（買い物は妻の行動に同行するだけで疲れるのですが。。）

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日の高雄観光からの到着が深夜のため、寝るだけのホテルということで、今回、台北での宿泊は、ネットの口コミを参考にして、中山にあるヨウメイホテルを選択しました。
http://www.yomihotel.com.tw/jp/
ロケーションも駅からそれほど遠くなく、迪化街や、寧夏市場などへも歩いて行けるのがちょうど良い場所です。
口コミにもあるように、このホテルは、スタッフの日本語対応や、アメニティなど、我々日本人が滞在するには、有難いサービスが満載でした。
24時間飲めるコーヒー、無料のwifiレンタルはかなり重宝します。
いつもは、ホテルでの朝食は食べないのですが、参考までに。

ヨミ ホテル タイペイ ホテル

いつもは、2日をかけて行動するのですが、今回、1日で全て済ませる必要があるため、ホテルでの朝食後、朝一で向かうところは迪化街です。まずは、「益興参薬行」にて乾物、お茶、からすみ等を購入。過去、ガイドブックを参考に訪問してから常連です。日本語を話せるおばさんに上手くおだてられるのと、矢継ぎ早やに出される商品をそのまま、毎回大量購入しています。

益興参薬行 専門店

次に、迪化街の近くの十字軒にて、「まんとう」を購入するのですが、永楽市場にも売っていることをガイドブックで知り、永楽市場内へ。市場内にある「老竹子三發包子」へ、１Fには、色んなお店があり散策するのも楽しいです。

永楽布業商場 市場

目的の「老竹子三發包子」です。所せましと色んな「まんとう」が並べられているので、メニューを見ながら指差しで商品を選んで注文します。日本の方も大勢、買い物されているようですが、日本語は通じません。お店のFacebookもあるようです。
https://www.facebook.com/%E4%B8%89%E7%99%BC%E5%8C%85%E5%AD%90%E9%BB%9E%E5%BF%83%E7%B8%BD%E9%8B%AA-115359941891092/

永楽布業商場 市場

永楽市場の2Fへ上がると景色は一変します。布やカラフルな生地で作られた小物のお店が密集しており、迷路の中を散策するような感じです。

永楽布業商場 市場

２Fの迷路を散策するのですが、私は興味がないが、女性の方々には楽しい場所であるようです。今回、クッションカバーを作る生地と、鮮やかデザインのバックを購入していました。

永楽布業商場 市場

とりあえず、手荷物が増え持ち歩くのも面倒なので、一旦、ホテルに荷物を置きに帰ります。寧夏路夜市近くの「豆花荘（ドウホアヅァン）」にて豆花を食べて小休止。時間が早いので開店同時の入店です。

豆花荘 スイーツ

季節がらホットよりも冷たい豆花が食べたくなります。当然アイスで、2種類を注文し、タロイモ＋ピーナッツなどのトッピングを選択。日本語メニューもありますので、食べたいものを指さしで注文ができます。

豆花荘 スイーツ

合わせて、タピオカ、パイナップルのトッピングで2つ目も注文完了。
台湾は豆腐、豆乳等の食べ物が多く良い所です。

豆花荘 スイーツ

ホテルに荷物を置き、続いてMRTを乗り継ぎ、東門の永康街へ雑貨購入のため向かいます。永康街は、「鼎泰豊」にて食事や、雑貨を購入するためほぼ、毎回来ます。

度小月担仔麺 (ドゥシャオユエタンヅーミェン) <永康店> 中華

ちょうど、お昼頃の到着となったため軽く食事と、「度小月」に初めて入りました。日本語のメニューもあり、擔仔麺を注文するとパクチー大丈夫ですかと聞かれましたが、それほど気にすることなく、食べることができました。

度小月担仔麺 (ドゥシャオユエタンヅーミェン) <永康店> 中華

担仔麺(タンツーメン）が食べられるお店がいくつかあり、その代表格、「好記担仔麺」と「度小月」ですが、こちらのお店のほうが、日本の家族連れなどが、食事をするのに適してる感じでした。

度小月担仔麺 (ドゥシャオユエタンヅーミェン) <永康店> 中華

今回、以前から気になっていた豆花のお店、「庄頭豆花担」へ行きます。
MRTを乗り継いて、また、豆花を食べるためだけに忠孝復興駅へ向かいます。駅から徒歩10分で、結構面倒な場所にありますので、行きたい方は、タクシーにて行くのが良いでしょう。

庄頭豆花 スイーツ

庄頭豆花担は、外観、内装も水色のカラフルな感じで、常連さんのような人でにぎわっていました。今回の訪問のすこしまえ、テレビでたまたま見かけたのが訪問の理由です。

庄頭豆花 スイーツ

こちらのお店は、日本語メニューもなく、日本語も通じませんので指差しで、これとこれ、といった感じでトッピングを選んで注文です。黒豆花が、お薦めとありましたので注文しました。美味しく食べ応えもあり、次回から利用するお薦めのお店となりそうです。

庄頭豆花 スイーツ

そのほか、いろいろと1日歩き回って、疲れたので観光は一切しない2日目の夕食は、中山で宿泊をしているので、台湾料理の老舗「青葉台湾料理」にて夕食を食べます。

青葉餐庁 (台北中山店) 地元の料理

当初からこちらのお店で食べると決めていましたので、日本にてJCBのWEB予約をして、１９時に訪問。名前を告げるだけで、席へ案内されました。予約はちゃんと取れていたようです。日本人旅行客も大勢食事をされており、入店時は、ほぼ満席状態でした。

青葉餐庁 (台北中山店) 地元の料理

こちらのお店は、日本語での対応、メニューも日本語なので、注文は簡単にできるので、利用しやすいお店です。色々と食べたいのですが、まずは、千切り大根のオムレツ、青葉に来たときは、いつも注文しています。

青葉餐庁 (台北中山店) 地元の料理

空芯菜の炒め物、各1人前づつ注文するのですが、シェアしても、たいがい食べないと食べきれない状態です。
そのほか、エビチリ、カラスミチャーハンを食べましたので、食べすぎって、感じがしました。

青葉餐庁 (台北中山店) 地元の料理

日本人には、青葉は普通のお店な感じですが、台湾料理を食べたいときは、いつも利用するレストランです。味も良く、お薦めできるお店だと思います。
但し、夕食時は、くれぐれも事前予約をして訪問が良いでしょう。

お腹もいっぱいになったので、帰りは、街を散策しながら、オークラプレステージ台北（大倉久和大飯店）に立ち寄り、お土産用のパイナップルケーキを購入し、ホテルにもどりました。
以上で、観光なしの2日目が終了。

青葉餐庁 (台北中山店) 地元の料理