奇岩の野柳地質公園を楽しむ（３日目）

2019/03/14 - 2019/03/17

思い立ったら台北で夕食、ちょくちょく訪問している台湾ですが、たまには観光でもしてみようと名勝検索で見つかった、有名なジオパークの野柳地質公園を観光しました。

エリア 基隆(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

台北車站には、バスターミナルが2つあります。今回は、台北車站東三門バスターミナルから、國光客運の1815に乗って、「野柳地質公園」に向かいます。おおよそ台北から約１時間半です。

野柳風景特定区 国立公園

長距離バスであるが、普通の路線バスとして運行しているので、生活利用の乗客も多く乗ってきます。途中の停車駅も多く、疲れます。

野柳風景特定区 国立公園

野柳バス停にて下車し、バス停から少し戻り、三叉路を海側に下って少し歩くと野柳漁港があり、海鮮のお店などが並んでいます。

野柳風景特定区 国立公園

漁港から更に歩いて地質公園の入口にたどり着きます。観光バスが多く止まっているので、場所は直ぐに判ります。

野柳風景特定区 国立公園

入口で入場券を購入し、看板に書かれた地図と見どころを何気なく見ながら進んでいきます。

野柳風景特定区 国立公園

口コミ等で入口のトイレが綺麗とあったので利用しました。大変広く綺麗でした。

野柳風景特定区 国立公園

通路を少し歩いていくと周りが開けて海が見える場所にでます。この場所では奇岩が見えません。

野柳風景特定区 国立公園

左の展望台から奇形岩が見渡せます。キノコような形の岩が沢山並んでいて圧巻の景色です。

野柳風景特定区 国立公園

奇岩の遊歩道を進んで行くと半島の先にいく歩道があります。こちら比較的人が少なくゆっくりとできます。

野柳風景特定区 国立公園

ずーと進んでいくと先端の岬が見えてきますので、とりあえず遊歩道を進んでいきます。

野柳岬 自然･景勝地

先端まで来ると展望台になっており海が見渡せます。ここまで来るとほとんど人がいません。

野柳岬 自然･景勝地

野柳岬から戻ってきて、1番人気のクイーンヘッド（女王頭）に向かいます。

野柳風景特定区 国立公園

クイーンヘッドでの撮影で長蛇の列になっているので、後ろ側から撮影。

野柳風景特定区 国立公園

周辺には化石も多数存在しており、歩きながら確認することができます。

野柳風景特定区 国立公園

こちらも「クジラの尾ひれ」と言われてる奇岩でそう見えます。

野柳風景特定区 国立公園

色んな奇岩があるのですが、海側には、キャンドル石（燭台石）でロウソクのように見えます。

野柳風景特定区 国立公園

帰り道にクイーンヘッド２があります。こちらはそれほど人が並んでいないので、写真は撮り放題です。

野柳風景特定区 国立公園

野柳地質公園からまた、バス停まで戻るのですが道路沿いに野柳保安宮という派手な建物がありました。

野柳保安宮 寺院・教会

また、貝で使った綺麗な飾りのあるお店もありますので、写真を撮りながら戻ります。

バス停まで戻って帰りのバスを待ちます。