2013/10/01 - 2013/10/01
729位(同エリア1176件中)
hiro-ismさん
- hiro-ismさんTOP
- 旅行記69冊
- クチコミ52件
- Q&A回答3件
- 55,014アクセス
- フォロワー5人
★概要
2013年10月1日(火)
遂にマチュピチュ。
時間を気にせず観光するために敢えてマチュピチュ村に2泊3日するスケジュールにした。
中日を丸1日マチュピチュ観光に充てられ、帰りの電車の時間も気にしなくて良い。
この旅最大のハイライトなので写真も多め。
★全体概要
最初がいつかは覚えていない。
だが海外旅行を趣味と呼べるようになってからずっと行きたかった場所。
旅の予定を考えるときに何度も候補に挙がっては値段や日程で諦めていた場所。
マチュピチュ、インカ文明の古代遺跡。
行ってみたい世界遺産ランキング、みたいな企画では常に上位に入る。
それもそのはず、標高2000メートル超の場所にあり、存在そのものが幻とすらされていた天空の遺跡。
リマとクスコを経由して念願のマチュピチュへの一人旅。
なお、ペルーの通貨はヌエボソルで略称はs、本文中の金額レートは旅行当時のもの。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
早朝のマチュピチュ村。
マチュピチュへ向かうバスが列をなす。
まさにピストン輸送で次から次へとバスが来ていた。 -
バス代金は往復で18.5ドル(≒1,869円)。
-
満席になったら出発、立ち乗りは無い。
-
山道を約25分ほど走ってマチュピチュ入口に到着。
マチュピチュの入場券と、マチュピチュ背後にある山(ワイナピチュ)の入場券がセットで手数料込み158s(≒6,092円)。
これまでに訪れた世界遺産の入場額の最高記録。 -
入場してもすぐに「あの光景」は出てこず、少し歩く。
微妙に小雨が降る生憎の天気。
入場券は予約制1日先着2000名なので「今日は天気が良いから行こう」とは出来ない。
ただ空きがあれば当日のマチュピチュ村でも買えるらしい。 -
僅かに見えるワイナピチュ。
-
徐々にその姿を現すと同時に雨も上がってくる。
-
順路通りに進むとここで少しトレッキングっぽくなる。
-
軽い山道。
-
振り向くとそれっぽい景色が見えそうで見えない。
-
一応整備はされている。
-
数分歩き、本当にあっているのか?と少し疑問に思う頃…
-
視界が開けそうな場所が見え、観光客の姿も。
-
そして山道を抜けると…
-
この景色である。
少し山道を歩かせて焦らせてからのこの景色。
なかなか「分かっている」。 -
ココが最初のマチュピチュ鑑賞ポイント。
-
そして雲間から陽も差してくる。
-
予想通りの光景を予想通り見ただけなのに予想以上の感動。
-
直前まで雨が降っていた影響で雲は多いが、その雲が遺跡の中を流れて刻一刻と景色が変わる。
テレビで見たような光景が本当にそこに。 -
周囲にいるリャマ
-
遺跡の実質的な入口まで下りる。
-
遺跡入口。
-
入口からワイナピチュを望む。
-
振り返ると先ほどまでいた展望台。
-
天気もすっかり好天に好転。
-
開けたような場所も。
-
どこにでも観光客はいるが、人多すぎて辟易ってことは無かった。
入場人数制限と遺跡内の広さの賜物。 -
所々現れる段々
-
建物跡群。
-
高山植物?
-
背後の山、ワイナピチュに登るための列。
こちらも事前予約制で7時から200人、10時から200人の時間限定、人数限定。 -
角張った山だがしっかり登れるかどうか。
-
ワイナピチュ登山の入り口。
-
入り口で名前、国籍、署名、入山時間を受付で記入していざ出発。
1人1人書くため結構待たされる。 -
登山開始。
-
少し下ってから上る。
-
右下から左上へと階段状の登山道が続く。
-
頂上まで見渡せる。
平均で往復2時間程度のコースらしいのでそれほど大した登山では無い。 -
狭い登山道や岩場を登る局面が多く、一歩間違えば…というような場所もチラホラ。
それでも明らかに高年にさしかかっているであろう老夫婦がスニーカーで登ってもいたので、気をつければ大丈夫だろう。 -
振り返るとマチュピチュ。
少しまた雲が出てくる。 -
ココは結構な斜面。
下山客とすれ違う局面では必然的に譲り合うことになる。 -
やや雨も降り出す、足元注意。
-
頂上手前。
-
ほぼ頂上。
-
岩の間を抜けて…
-
手製のはしごを登ったら頂上。
-
岩がゴツゴツしただけの頂上。
雲に覆われて景色はあまり見えず。 -
ワイナピチュ頂上から望むマチュピチュ。
-
山頂碑みたいなのは万国共通か。
-
下りの途中にも遺跡が。
-
頂上から下山道とは違うコースへ行くと月の神殿と呼ばれる所へ行けるが、往復2時間ほどとの情報。
天気が良くなかったので断念。 -
スタート地点に戻ると、最初に書かされたノートに署名と下山時間を記入。
もしも人数があわなかったら山狩りでもするのだろうか。 -
ワイナピチュに登る前は好天だったのに下界もやや雨が降っている。
-
迷路のようでもある遺跡内。
-
雨は上がって曇り。
晴れ、雨、曇りと全ての天候を体験。
山の上ならではの天気の変わり易さ。 -
こんな景色がいっぱい。
-
リャマ、観光客慣れしているのか全く人を恐れない。
いずれも耳にタグのようなものを付けていたのである程度管理されているのかもしれない。
平然と観光客用の通路を歩き、人がいてもお構いなし、進路上に人がいるとチッ邪魔だなというような仕草を見せる。 -
マチュピチュのリャマを奈良公園にいる鹿のよう、と評したのを聞いた覚えがあるがまさにそんな感じがした。
-
現地の(?)団体さん。
-
最後に定番の写真をもう1枚。
-
名残惜しいがマチュピチュを後にする。
-
改めての出入り口。
遺跡内にトイレは無いため、トイレへ行きたければここまで戻る必要がある。 -
正面の建物がマチュピチュ至近の高級ホテル、サンクチュアリロッジ。
マチュピチュ敷地内にある唯一にしてマチュピチュ村随一の高級ホテルとのことだが、外観に特筆すべき点は見当たらず。 -
村に戻る最終バスは17時頃だとか。
-
下り客を乗せるためのバスと多数すれ違う。
-
僅かながら歩いて下山している観光客もいる。
登(下)山道もそれなりに整備されているらしいが、さすがにそこまでする元気は無いわ。 -
無事にマチュピチュ村に帰還。
-
マチュピチュ踏破記念のディナーはステーキ。
敢えて牛ではなくアルパカ肉を選択。
店頭の客引きがディスカウントしてくれて28ソル(≒1,036円)。
初めて食べるアルパカ、第一印象は「堅い」。
味は牛ステーキとそれほど変わらないかな、と思ったが後半には少々クセのある臭みが残る。
雰囲気としては同系統のラムっぽい。 -
夜のマチュピチュ村。
-
何かのフェスティバルをやっているらしく、オールナイトでロックコンサートのような重低音が響いていた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ マチュピチュ一人旅
0
70