マチュピチュ一人旅(6/6)クスコ～リマ～帰国

2013/10/04 - 2013/10/07

★概要
2013年10月4日(金)〜7日(月)
クスコからリマへ戻り、最後に1泊。
スケジュールを詰めたらナスカへも行けたが、今回の旅は敢えてマチュピチュ1本に絞った。
最終日前のリマは高地の疲れを取ることが目的。
リマ到着初日とそう変わらず街をブラブラ。

★全体概要
最初がいつかは覚えていない。
だが海外旅行を趣味と呼べるようになってからずっと行きたかった場所。
旅の予定を考えるときに何度も候補に挙がっては値段や日程で諦めていた場所。
マチュピチュ、インカ文明の古代遺跡。
行ってみたい世界遺産ランキング、みたいな企画では常に上位に入る。
それもそのはず、標高2000メートル超の場所にあり、存在そのものが幻とすらされていた天空の遺跡。
リマとクスコを経由して念願のマチュピチュへの一人旅。
なお、ペルーの通貨はヌエボソルで略称はs、本文中の金額レートは旅行当時のもの。

エリア リマ(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

クスコの空港前。
ようやく高地に慣れてきたと思ったが、この日はクスコを去る日。
慣れてきた頃にその場所を離れてしまうというのは旅の宿命みたいなものか。

LAN航空のカウンターは結構な列。
その行列の半分以上を日本人中高年団体ツアーが占めている。
添乗員付きの関西系ツアーで、中高年の関西弁の嵐はココが異国だということを忘れさせる。
辟易しつつも日本人団体で添乗員も付いているとなるとトラブルも少ないのかスムーズに列が進む。

10時発のリマ行き。

普通の機内。

旅の最後なので奮発したホテル。

さすがのヒルトン。
前日までが高地で寝苦しかったので余計に素晴らしく感じた。

新市街、太平洋沿いの公園。
ナスカの地上絵は見られなかったが、公園の地上絵は見られた。

結構荒れている?太平洋。

パラセーリング

日本だと公共の場所には置けなさそうな…

スケボー少年

主に新市街をウロウロして終わった1日。

ホテルの屋上から。

リマではよく来たラルコマル。
朝一は曇り空だったがすぐに晴れた。

リマの最先端ショッピングモール。

市民の憩いの場、的な?

海外のタバコの警告ってえげつないのが多い。

旧市街の辺りにあった広場。

旧市街メインストリート。

いつも賑わっているアルマス広場。

夕方になって何か始まるらしく人が大勢集まる。

なんて書いてあるのか…

何だか紫を見に付けた人が多くいた。
何のイベントだったのかは分からないまま。

メトロポリターノで新市街に戻る。

ギリギリ間にあった、太平洋に沈む夕陽。

最後のラルコマル。

最後の夜景。

ホテルから空港までタクシー。
ヒルトンの前でタクシー捕まえて交渉していたらホテルから出てきたボーイさんが「タクシーなら呼ぶから中で待っていなさい」と言ってくれた。
高いタクシーを呼ばれたらキツイなと思っていたら普通の安っぽいタクシーだったが、ドライバーと交渉してくれたらしく40ソル(≒1,480円)で良い、と。
空港から市街までの公式タクシーよりも安い。
これもヒルトンのサービスの一環なのかは分からないが、非常に気持ち良くホテルを離れることが出来た。

入国審査も結構待たされたが、出国審査も長蛇の列。

ユナイテッド航空ヒューストン行き。

出国審査後にあったお店。
ストリートチルドレンが作った民芸品か?

ヒューストン空港。
朝の6時30分頃なので入国審査官も少ないのか1時間40分も待たされた。
1人1人指紋認証や写真撮影をやらされるから必然的にそうなるのだろう。
アメリカに入国する人と経由する人とで入国審査を分けても良いんじゃないかと思った。

成田行き

雨が降っていたようだが、空港にずっといる分には全く関係なし。

太平洋横断。

無事帰国。
ご覧いただき、ありがとうございました。。