2016/06/04 - 2016/06/04
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ROSARYさん
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2016年初夏、京都の旅。
今回は宇治を中心に回りました。
夜は瓢亭へ。京都の中でも特に好きなお料理屋さんです。
今回は初めて、椅子席のお部屋へ。
茄子やずいき、青梅にえんどう豆、そしてアワビと、春から夏にかけての食材を堪能しました。
表紙写真は定番、瓢亭玉子の入った八寸。ちょっとだけキャビアもついています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まだ明るさの残る時間に瓢亭へ。
通路の明かりも瓢箪マークです。京都で二番目に好きなお料理屋さん by ROSARYさん瓢亭 本店 グルメ・レストラン
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侘びた風情の庭や建物。
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さっそくお食事です。
明石の鯛は、京都らしくねっとりと熟成したもの。お醤油とトマト醤油の2種で頂きます。さっぱりしたトマト醤油との相性も抜群。
ツマのちっちゃなきゅうりが可愛い。
手前は蓬豆腐。じゅんさいが浮かんでいます。 -
お盆には、松平不昧公の漢詩。
大瓢箪から酒を飲み、質素な東屋で雨後の一汁三菜を食べながら語り合うにまさるものはない。というような意味。 -
お椀はアイナメ。ゼンマイを湯葉で巻いたものも入っています。なんといっても、お出汁がおいしい。体に染み渡ります。
瓢亭のお料理は、全体的に一皿の量が多いのが特徴的。だから、じっくり味わって食べることが出来ます。
奇をてらわない直球のお料理は、今はやりの目を驚かせるようなお店のものとは対極的。
京都の三ツ星、二つ星のお店もかなり行きましたが、私の中ではトップ2のお店です。 -
瓢亭玉子の入った八寸。
くらげ、穴子寿し、キャビア、青梅、瓜。春から夏の食材ですね。
キャビアが入っているのは、37000円のコースならでは? -
そして、エビ、ウド、湯葉の炊合せ。緑の餡はえんどう豆。これがまた濃厚で、ちょっとフランス料理的に感じられるほど。
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焼き物は、ゴロリとメイタガレイ。もうそろそろ終わりの花山椒が添えられています。
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イチオシ
久しぶりにおいしいアワビを頂きました。
うにとわかめ、ずいきと一緒に。アワビの旨味が凝縮した餡がまた格別。ずーっと食べていたい感じです。 -
ごはんセットも初夏らしく。
えんどうご飯に、茄子の赤だし。ここにもずいきが入っています。 -
一枚だけ、お部屋のしつらえを。
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デザートはまずは水菓子。
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イチオシ
そして紫陽花をかたどった練り切り。
お昼に訪れた、三室戸寺を思い起こさせますね。
http://4travel.jp/travelogue/11138307 -
夏茶碗でいただくお薄でしめ。
心から堪能しました。
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