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6月の土日で南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登ってきました。<br />梅雨の晴れ間に恵まれ、初めての南アルプスを楽しむことができました。<br /><br /><行程><br />長坂駅1:04-3:27黒戸尾根登山口4:04-9:25甲斐駒ヶ岳10:12-13:12北沢峠(泊)4:15-6:40仙丈ヶ岳7:36-9:26北沢峠

初めての南アルプス♪甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳登山(黒戸尾根~北沢峠)

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2016/06/18 - 2016/06/19

40位(同エリア237件中)

旅行記グループ 南アルプス

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mondo

mondoさん

6月の土日で南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登ってきました。
梅雨の晴れ間に恵まれ、初めての南アルプスを楽しむことができました。

<行程>
長坂駅1:04-3:27黒戸尾根登山口4:04-9:25甲斐駒ヶ岳10:12-13:12北沢峠(泊)4:15-6:40仙丈ヶ岳7:36-9:26北沢峠

同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 金曜日の終電で23時半近くに山梨県のJR中央線・長坂駅に到着。<br />改札近くのベンチでしばらく仮眠しようとしたものの、殆ど眠れず、、、<br />深夜1時過ぎに駅を出ました。

    金曜日の終電で23時半近くに山梨県のJR中央線・長坂駅に到着。
    改札近くのベンチでしばらく仮眠しようとしたものの、殆ど眠れず、、、
    深夜1時過ぎに駅を出ました。

    長坂駅

  • 街灯も殆どない夜道を約10kmを歩いて登山口へ。<br />途中で立ち寄った道の駅にはテントが。

    街灯も殆どない夜道を約10kmを歩いて登山口へ。
    途中で立ち寄った道の駅にはテントが。

    道の駅 はくしゅう 道の駅

  • 登山口の竹宇駒ヶ岳神社に明るくなるまで滞在し、4時過ぎに登山開始。<br />暗いうちから結構多くの登山者が出発していきました。

    登山口の竹宇駒ヶ岳神社に明るくなるまで滞在し、4時過ぎに登山開始。
    暗いうちから結構多くの登山者が出発していきました。

    駒ヶ岳神社 寺・神社・教会

  • 今回登る「黒戸尾根」は「日本三大急登」の一つといわれ、登山口(770m)から山頂(2967m)まで約2200mもの標高差があります。新穂高(1117m)から奥穂高岳(3190m)でも標高差は約2000mなので、今まで登った中で最大の標高差かもしれません。<br />健脚者が多く、いつもと違って度々追い抜かれました。

    今回登る「黒戸尾根」は「日本三大急登」の一つといわれ、登山口(770m)から山頂(2967m)まで約2200mもの標高差があります。新穂高(1117m)から奥穂高岳(3190m)でも標高差は約2000mなので、今まで登った中で最大の標高差かもしれません。
    健脚者が多く、いつもと違って度々追い抜かれました。

  • 「刃渡り」という岩場。特に危険な感じはしませんでした。

    「刃渡り」という岩場。特に危険な感じはしませんでした。

  • 「刃渡り」の上から、南アルプスの鳳凰三山

    「刃渡り」の上から、南アルプスの鳳凰三山

  • 「刃渡り」以降は、ハシゴや

    「刃渡り」以降は、ハシゴや

  • 鎖場が度々出現

    鎖場が度々出現

  • 「七丈小屋」。この時期はまだ食事が提供されないようで、水場の水もまだ出ないとのことでした。

    「七丈小屋」。この時期はまだ食事が提供されないようで、水場の水もまだ出ないとのことでした。

  • 剣が2本刺さった岩!

    剣が2本刺さった岩!

  • 先日登った八ヶ岳を見渡せました。

    先日登った八ヶ岳を見渡せました。

  • 甲斐駒ヶ岳の山頂が見えてきました。

    甲斐駒ヶ岳の山頂が見えてきました。

  • 登りやすく足掛かりが付いた岩場

    登りやすく足掛かりが付いた岩場

  • 先ほどの剣が2本刺さった岩を上から

    先ほどの剣が2本刺さった岩を上から

  • 山頂に近づくと奇岩群

    山頂に近づくと奇岩群

  • 山頂まであと少し

    山頂まであと少し

  • 駒ヶ岳神社本社

    駒ヶ岳神社本社

  • 甲斐駒ケ岳(2967m)に登頂!

    甲斐駒ケ岳(2967m)に登頂!

    甲斐駒ヶ岳 自然・景勝地

  • 山頂は割と広く、多くの人で賑わっていました。

    山頂は割と広く、多くの人で賑わっていました。

  • 山頂から、仙丈ヶ岳(右)〜北岳(左)方面の景色

    山頂から、仙丈ヶ岳(右)〜北岳(左)方面の景色

  • 北岳(右)〜鳳凰三山(左)方面の景色。<br />南アルプスは、北アルプスや中央アルプスのように稜線が連なっているというよりも、独立峰的な山塊の集合体という印象でした。

    北岳(右)〜鳳凰三山(左)方面の景色。
    南アルプスは、北アルプスや中央アルプスのように稜線が連なっているというよりも、独立峰的な山塊の集合体という印象でした。

  • 尖ったオベリスクが特徴的な鳳凰三山の背後に富士山!

    尖ったオベリスクが特徴的な鳳凰三山の背後に富士山!

  • 日本第二の高峰「北岳」(3193m)をズーム。<br />その右側は第三の高峰「間ノ岳」(3190m)です。

    日本第二の高峰「北岳」(3193m)をズーム。
    その右側は第三の高峰「間ノ岳」(3190m)です。

  • 翌日登る予定の「仙丈ヶ岳」(3033m)をズーム

    翌日登る予定の「仙丈ヶ岳」(3033m)をズーム

  • 北側には険しい鋸岳

    北側には険しい鋸岳

  • 山頂から北沢峠方面に下山する道はザレていて滑りやすい。

    山頂から北沢峠方面に下山する道はザレていて滑りやすい。

  • 足がかなり疲れていたのもあってスローペースになってしまいました。

    足がかなり疲れていたのもあってスローペースになってしまいました。

  • 摩利支天に行きかけたものの、かなりザレていて歩きにくかったので、面倒になってやめました。

    摩利支天に行きかけたものの、かなりザレていて歩きにくかったので、面倒になってやめました。

  • 「六方石」という巨石

    「六方石」という巨石

  • 登り返して「駒津峰」へ

    登り返して「駒津峰」へ

  • 駒津峰から見た甲斐駒ヶ岳

    駒津峰から見た甲斐駒ヶ岳

  • 駒津峰から「仙水峠」に下り、溶岩のような岩だらけの道を歩いて北沢峠へ。

    駒津峰から「仙水峠」に下り、溶岩のような岩だらけの道を歩いて北沢峠へ。

  • 仙水小屋

    仙水小屋

  • 仙水小屋から先は川沿い歩き

    仙水小屋から先は川沿い歩き

  • 仙水小屋の「歩荷」と思われる3名とすれ違いました。

    仙水小屋の「歩荷」と思われる3名とすれ違いました。

  • 長衛小屋

    長衛小屋

  • 長衛小屋前には多くのテントが張られていました。

    長衛小屋前には多くのテントが張られていました。

  • ようやく「北沢峠」に到着。

    ようやく「北沢峠」に到着。

  • 案内図

    案内図

  • 本日の宿「北沢峠こもれび山荘」。<br />1泊2食付で8500円。

    本日の宿「北沢峠こもれび山荘」。
    1泊2食付で8500円。

    北沢峠 こもれび山荘 宿・ホテル

  • この日の宿泊者は、定員110人のところ、30人程度。<br />寝床は個別にカーテンで仕切れるようになっていました。<br />携帯は圏外。<br />

    この日の宿泊者は、定員110人のところ、30人程度。
    寝床は個別にカーテンで仕切れるようになっていました。
    携帯は圏外。

  • 17時頃から夕食

    17時頃から夕食

  • 夕食後に翌朝の弁当が支給されました。

    夕食後に翌朝の弁当が支給されました。

  • 翌朝は4時過ぎに出発。<br />しばらくは樹林帯の急な登りが延々と続きました。

    翌朝は4時過ぎに出発。
    しばらくは樹林帯の急な登りが延々と続きました。

  • ようやく開けた場所に出て、小仙丈ヶ岳が見えました。

    ようやく開けた場所に出て、小仙丈ヶ岳が見えました。

  • 「小仙丈ヶ岳」の山頂。背後に見えるのは前日に登った甲斐駒ヶ岳です。

    「小仙丈ヶ岳」の山頂。背後に見えるのは前日に登った甲斐駒ヶ岳です。

  • 小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳へ

    小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳へ

  • 仙丈ヶ岳の山頂が見えてきました。

    仙丈ヶ岳の山頂が見えてきました。

  • 圏谷の下には仙丈小屋

    圏谷の下には仙丈小屋

  • 仙丈ヶ岳(3032m)に登頂!<br />今年初めての3000m超えです。

    仙丈ヶ岳(3032m)に登頂!
    今年初めての3000m超えです。

    仙丈ヶ岳(仙丈岳) 自然・景勝地

  • 甲斐駒ヶ岳方面の景色。背後には八ヶ岳も見えました。

    甲斐駒ヶ岳方面の景色。背後には八ヶ岳も見えました。

  • 北岳(右)〜鳳凰三山(左)方面の景色

    北岳(右)〜鳳凰三山(左)方面の景色

  • 北岳(左)〜南アルプス南部方面の景色

    北岳(左)〜南アルプス南部方面の景色

  • 日本第一と第二の高峰・富士山と北岳!

    日本第一と第二の高峰・富士山と北岳!

  • 時間の余裕があったので、「大仙丈ヶ岳」に行ってみました。

    時間の余裕があったので、「大仙丈ヶ岳」に行ってみました。

  • 大仙丈ヶ岳までは岩場の細い尾根道

    大仙丈ヶ岳までは岩場の細い尾根道

  • 「大仙丈ヶ岳」山頂(2975m)。<br />「大」と付いていますが、標高は「仙丈ヶ岳」の方が高いです。

    「大仙丈ヶ岳」山頂(2975m)。
    「大」と付いていますが、標高は「仙丈ヶ岳」の方が高いです。

  • 富士山は北岳の後ろに隠れたのか見えませんでした。

    富士山は北岳の後ろに隠れたのか見えませんでした。

  • 仙丈ヶ岳

    仙丈ヶ岳

  • 仙丈ヶ岳の山頂に戻りました。

    仙丈ヶ岳の山頂に戻りました。

  • 仙丈小屋方面に下山。<br />途中に少しだけ雪渓を歩く箇所がありました。

    仙丈小屋方面に下山。
    途中に少しだけ雪渓を歩く箇所がありました。

  • 仙丈小屋

    仙丈小屋

    仙丈小屋 宿・ホテル

  • 仙丈小屋前から「甲斐駒ヶ岳」

    仙丈小屋前から「甲斐駒ヶ岳」

  • 仙丈小屋前から「仙丈ヶ岳」

    仙丈小屋前から「仙丈ヶ岳」

  • 北沢峠に戻り、バスで仙流荘へ。10時発のバスに乗るつもりでしたが、その前の臨時のバスに乗れました(満席でギリギリ。乗り切れなかった人は10時のバス)。<br />

    北沢峠に戻り、バスで仙流荘へ。10時発のバスに乗るつもりでしたが、その前の臨時のバスに乗れました(満席でギリギリ。乗り切れなかった人は10時のバス)。

    北沢峠 こもれび山荘 宿・ホテル

  • 山道を下って約45分で「仙流荘」バス停に到着

    山道を下って約45分で「仙流荘」バス停に到着

    仙流荘 宿・ホテル

  • バスを乗り換えて高遠へ。<br />こちらの乗客はたった2人でした。大半の人がここまで車で来ているようです。

    バスを乗り換えて高遠へ。
    こちらの乗客はたった2人でした。大半の人がここまで車で来ているようです。

  • 約30分で終点の高遠に到着。高遠城などに立ち寄ってみようかとも思いましたが、桜の名所というだけで今の時期には見所がなさそうなので見送りました。

    約30分で終点の高遠に到着。高遠城などに立ち寄ってみようかとも思いましたが、桜の名所というだけで今の時期には見所がなさそうなので見送りました。

  • 高遠のバスターミナル内はレトロな雰囲気

    高遠のバスターミナル内はレトロな雰囲気

    高遠駅 乗り物

  • 更にバスを乗り換えて30分弱で伊那市駅前に到着。飯田線は本数が少なすぎて使い勝手が悪いです。

    更にバスを乗り換えて30分弱で伊那市駅前に到着。飯田線は本数が少なすぎて使い勝手が悪いです。

    伊那市駅

  • 周辺をしばし散策してみたところ、天竜川沿いから南アルプス方面の山々が見えました。

    周辺をしばし散策してみたところ、天竜川沿いから南アルプス方面の山々が見えました。

  • 伊那バスターミナルから高速バスで帰途に。

    伊那バスターミナルから高速バスで帰途に。

  • バスターミナル内をツバメが飛び回っていました。

    バスターミナル内をツバメが飛び回っていました。

  • 途中のサービスエリアのゆるキャラたち

    途中のサービスエリアのゆるキャラたち

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