2016/06/04 - 2016/06/04
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まみさん
那須どうぶつ王国の去年2015年生まれのレッサーパンダの三つ子の赤ちゃんたちが、今年2016年3月に神戸どうぶつ王国に移動したことを知ったとき、正直ショックでした。
今度は4月くらいに、ぜひ三つ子に会いに、また那須どうぶつ王国に行きたいと思っていたからです。
でも、調べてみたら、神戸どうぶつ王国は、神戸のポートアイランドにあり、ポートライナーの駅が目の前にあります。
我が家から那須なら日帰り可能で、神戸に行くにはどこかで前泊しなければなりませんが、アクセスそのものは、車がなければ送迎バスを当てにしなければならない那須どうぶつ王国よりも、神戸どうぶつ王国の方がずっとアクセスしやいです。
三つ子のレッサーパンダは、神戸どうぶつ王国に新しくできた「アジアの森」で、三つ子の移動のおかげで、レッサーパンダ動物園が増え、こうして神戸どうぶつ王国に初めて訪れることができたわけです。
牧場エリアもあって広大な那須どうぶつ王国に比べると、神戸どうぶつ王国はjilllucaさんいわく「体育館くらい」で、確かに那須ほど広いわけではありませんでした。
だけど、ショーイベントやトークは、那須にひけをとらないくらい満載!
平日なら2回あるレッサートークはどちらも参加するのは当然として、ショーやトークもすべて見学し、気に入ったら2回見学し、それから1カップ100円と有料ですが、あちこちにいるエサがあげられる動物にはせっせとエサやりをし、ふれあえる動物にはふれあってみよう!
と初めてゆえに張り切ったら、開園10時から閉園17時半まで過ごしていても、全部、回りきれませんでした(苦笑)。
神戸どうぶつ王国の旅行記は3本に分けましたが、この旅行記では、そんなショーやイベントで活躍した動物たちの写真、それからもとも花の撮影が好きな私が少しだけ王国内で撮った写真でまとめました。
神戸どうぶつ王国は、動物と花の王国と言ったら大げさですが、バードショー会場の「ウォーターリリーズ」や休憩スペースのある「フラワーシャワー」をはじめとして、花や植物が多かったです。
屋外のアウトサイドパークも、季節柄、花が多く見られました。
そういうのを好きなだけ撮っていたら、さらにきりがなかったですが、時々は撮影したわけです。
<2016年初夏の鯖江・神戸のレッサーパンダ詣の旅行記のシリーズ構成>
□(1)【鯖江編1】前泊のサバエシティホテル&鯖江で贅沢グルメ&西山公園から見た美しき鯖江
□(2)【鯖江編2】西山動物園レッサーパンダ特集:会いたかったラブラブなムータン・ティアラと初めましてのシュンシュンくんとミルキーちゃん再会
□(3)【鯖江編3】西山動物園の新レッサーパンダのいえ特集&ヤンヤン・キラリ・モッチー・咲耶のレッサーパンダ親子&その他の動物をちょっとだけ
□(4)【神戸編1】前泊の神戸スーパーホテル&初の神戸港をポートライナーの車窓から&神戸グルメとおみやげたっぷり
■(5)【神戸編2】那須からレッサーパンダを追いかけて初の神戸どうぶつ王国&パフォーマンスショーやイベントの動物たち
□(6)【神戸編3】神戸どうぶつ王国レッサーパンダ特集:まだゼロ才の三つ子の朝日くん・須々ちゃん・陽那ちゃんは超絶可愛くて元気一杯!
□(7)【神戸編4】神戸どうぶつ王国のいろんな動物たち:ビントロングからハシビロコウまで&ワオギツネザルやビーバーの赤ちゃんも@
神戸どうぶつ王国の公式サイト
http://www.kobe-oukoku.com/
<タイムメモ(2016年6月4日(土))>
07:30 起床
08:20-08:45 ホテルの朝食バイキング
09:00 神戸スーパーホテルをチェックアウト
09:40 三ノ宮駅発のポートライナーに乗車
09:45 京コンピューター駅に到着
10:00 神戸どうぶつ王国に入園(10時開園)
10:10-11:20 アジアの森とレッサーパンダ
(10:45-11:15 レッサートーク&エサやり体験)
11:30-11:50 バードパフォーマンスショー
12:00-12:10頃 ワオワオトーク
12:30-12:35頃 ペリカンフライトタイム
12:40-12:55 休憩&売店めぐり
13:00-13:30 ドッグパフォーマンスショー
13:30-13:40 ペンギンのおやつタイムの見学
13:40-14:00 カンガルーファーム
14:00-14:20 ハヤシカレーのランチ休憩
14:20-14:25 アルパカお散歩タイム
14:25-15:30 アジアの森とレッサーパンダ
(14:45-15:15 レッサートーク)
15:30-15:55 スノーアイス休憩
16:00-16:20 2回のバードパフォーマンスショー
16:20-16:35 レッサーパンダとアジアの森
16:35-16:55 アクアバレー
16:55-17:05 熱帯の森
17:10-17:15 アフリカの湿地&アニマルプロムナード
17:15-17:25 売店でおみやげの買い物
17:30頃 神戸どうぶつ王国を出る
18:00頃 三ノ宮駅に到着
(コインロッカーでキャリーバッグの中身入れ替え)
18:20 新神戸駅に到着
18:30-18:45 新神戸駅前の和食レストラン臼臼で夕食
18:50-19:05 駅前でおみやげの買い物
19:22 新神戸駅発 新幹線のぞみ54号に乗車
20:06 品川駅に到着
翌0:30頃 帰宅
(最寄り駅からのタクシー待ち時間を含む)
※これまでの動物旅行記の目次を作成しています。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ポートライナー駅に近い北エントランスから入ると
天井から吊り下げられた植木のカーテンの華やかさに目を見はりました。 -
ハリスホークの女の子がお出迎え
名前を聞いたのですが、メモしそこねたので忘れてしまいました。 -
なかなかこっち向いてくれなかったハリスホークちゃん
名前はタカコさんだったかなぁ。
ハリスホークはバードパフォーマンスショーで活躍しました。 -
バードパフォーマンスショーのあるウォーターリリー・エリアへ
このときは、一番目当てのレッサーパンダがいる「アジアの森」に向かうためにウォーターリリー・エリアを突っ切りました。 -
ちょうど睡蓮(ウォーターリーリー)が花盛りの池
-
神秘的な青紫の睡蓮
-
レースのカーテンのようなプラティケリウム・ワンダエ
ニューギニア原産のビカクシダだそうです。
ビカクシダは、別名コウモリランとも言われるそうです。 -
たおやかな白い睡蓮
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睡蓮の葉っぱに守られて
-
きりっと咲いた睡蓮
-
白い星のように
一刻も早くレッサーパンダがいるところへ急ぎたかったのですが、もともと花撮影好きなので、ある程度気が済むまで撮影してしまいました。 -
休憩所やショップやカフェのあるフラワーシャヲー・エリア
レッサーパンダがいる「アジアの森」に面したエリアです。
レッサーパンダやその他の動物たちの写真はつづく2本の旅行記にまとめます。
「初夏の鯖江・神戸のレッサーパンダを求めて北陸から近畿へ(6)【神戸編3】神戸どうぶつ王国レッサーパンダ特集:まだゼロ才の三つ子の朝日くん・須々ちゃん・陽那ちゃんは超絶可愛くて元気一杯!」
「初夏の鯖江・神戸のレッサーパンダを求めて北陸かそ近畿へ(7)【神戸編4】神戸どうぶつ王国のいろんな動物たち:ビントロングからハシビロコウまで&ワオギツネザルやビーバーの赤ちゃんも@」 -
11時半からのバードパフォーマンスショーは一番はじの席から鑑賞
開始10分前にやってきたら、レッサーパンダのいる「アジアの森」側に近い方の席がかろうじてとれました。
撮影には向いていませんでしたが、彼方の観客席の後ろから飛んでくる鳥が頭上を越えて背後の飼育員さんのところまで飛んでくるような席なので、迫力を間近で感じられました。 -
ベンガルワシミミズクのサクラちゃん
飛行中の鳥たちの撮影はあきらめました。
それに一眼レフのファンイダーから覗いていると、望遠レンズ効果はあるのですが、迫力が半減してしまいます。
一番手は、鳥の中では珍しく道具を使うというエジプトハゲワシでした。名前はモックだったかな。
エサにしているダチョウの卵の殻はとても固いので、それを割るために石を使うのです。
二番手が、ベンガルワシミミスグのサクラちゃんでした。 -
ばいばいするオオバタンのオーちゃん
おしゃべり好きなオーちゃんですが、登場時の「こんにちは」ははじめよく聞き取れなくて、会場はシーンとなりしまた。
オーちゃんも飛行パフォーマンスを披露した後、最後に地味な芸ですが、精一杯の「バイバイ」を見せてくれました@
ハリスホークのタカ丸くんや、ベニコンゴウインコ・ルリコンゴウインコも登場しました。 -
今度は12時半からのペリカンフライトタイムにスタンバイ
ショー開始前は、ペリカンたちはゆうゆうと泳いでいました。 -
ゆうゆうと泳ぐ真っ白なペリカンたちの白鳥みたいな(?)美しさ
モモイロペリカンたちです。 -
首をかいかい@
-
イチオシ
飛来するペリカン
-
すいーっと風に乗る
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ブレーキをかけるように着水する
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ごほうびをもらう@
こちらでごほうびをもらった後は、今度は戻ります。 -
再びこちらに飛来するペリカンたちをフォーカス
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美しい羽根さばき
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イチオシ
飛来中はボディが、もこもこに見える@
-
風を受けて減速中
飛んでいるこんな姿のペリカンが見られるなんて、稀少価値がありました。
ペリカンたちは何往復もしたので、撮影チャンスがありました。 -
おつとめ、ごくろうさま!!
口ばしもピンクにブルーの筋が入っていて、とても美しいです。 -
モモイロペリカンの美しい口ばしに注目
今回のパフォーマンスで、飛行する姿に感激し、ペリカンってこんなに美しいんだと、あらためて認識しました。 -
13時からのドッグパフォーマンスショー会場へ
那須どうぶつ王国のドッグパフォーマンスショーは、ワンちゃんのすばらしい身体能力の披露や人間との息のあったコンビネーションを披露する内容でしたが、神戸どうぶつ王国の方では、お仕事をする犬、すなわち牧羊犬の紹介がメインでした。
那須どうぶつ王国のドッグパフォーマンスについては、こちらの旅行記にまとめました。
関連の旅行記(2015年4月5日)
「あこがれの那須どうぶつ王国は雨と霧の初訪問(2)かわいいドッグショーとキャッツショー・華麗なるバードショー&やわらかステーキのランチグルメ&買い物編他」
http://4travel.jp/travelogue/10998626 -
本場ニュージーランドから来た本物の羊飼いさんと牧羊犬ニュージーランド・ハンタウェイのベンくん
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ベンくんと羊飼いさんは仲良し
羊飼いさんはカタコトだけ日本語を話しましたが、パフォーマンス中、英語でべらべら話していました。
でも、進行役のお姉さんが日本語で補足していましたから、聞き取れなくても大丈夫! -
羊飼いさんの命令を待つベンくん
広いニュージーランドでは、人間の声では届かないこともあるので、専用の笛を使います。
牧羊犬の方は、笛の鳴らし方の違いで、きちんと命令を聞き分けます。 -
ベンくんのショーのお相手のヒツジたちが「羊ヶ丘」から登場
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ニュージーランド・ハンタウェイのベンくんは、ヒツジたちの背後を走り回り、しきりに吠えて行う
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次に、牧羊犬ボーダーコリーの大地くん
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大地くんもハイテンション@
ボーダーコリーの大地くんは一切吠えず、にらみをきかせ、プレッシャーを与えるやり方でヒツジを誘導しました。 -
大地くんににらみをきかされ、本来の習性からすると通りたがらない狭いトンネルを通ったヒツジたち
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ヒツジの毛刈りの話
羊毛をとるために品種改良されたヒツジたちなので、人間が毛を刈ってあげないと、生活するのに支障がでるほど延々と伸び続けてしまうのです。 -
よっこらしょとヒツジを座らせて毛刈りの体勢をとらせる
このままの姿勢だと、自然と折りたたまれた前足の下となったおなかの部分の毛が刈りにくいです。
だけど、あるツボを押すと、前足がぴょんと伸びます。
それを実演してくれました。
さらに見学者から有志を募った、ツボおし体験もありました。
ただし、小さな女の子が選ばれたのですが、力が足らなかったらしく、うまくいきませんでした。 -
息のあったコンビネーションが大事な、フリスビードッグ・パフォーマンス
ボーダーコリーのナミちゃんやスバルくんがチャレンジしました。
この子は最初のチャレンジャーのナミちゃんだったかな。 -
準備運動の後は握手
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今度はスバルくんの登場
スバルくんはナミちゃん以上にハイテンションでした。 -
お兄さんがフリスビーを投げるのをじっと構えて待つスバルくんの可愛らしさ@
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見事な連続キャッチや音楽に合わせたフリースタイルのフリスビー・パフォーマンスを披露してくれたスバルくん
ドッグパフォーマンスショーは13時から開始し、30分行われました。 -
12時半から隣のペンギンウォーク・エリアでおやつタイムを見学する
フンボルトペンギンのエサ体験ができるは100円で先着20名なので、受付はすでに終了していました。 -
陸上にいる換毛期の子やヒナ
換毛期の子は水に入れないので、エサをやる対象のペンギンは池で泳いでいる子たちです。 -
よちよちうろうろが可愛い@
むしろ、換毛期の子たちがエサを求めて水に入ってしまうと、いまは溺れてしまうので、地上にいる子にはエサをあげないようにと注意がありました。 -
ひょいと伸び上がって魚を受け取る
ペンギンたちは魚を頭から食べるので、頭を差し出すようにします。 -
噛まずにひとのみ!
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まだ毛が生えそろっていないヒナに注目
下半身が少しぼってりしているかんじが可愛らしいです。 -
地上にいる子たちはあとでエサがもらえるのかな
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アウトサイドパーク(屋外)で見かけたヤマボウシ
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ヤマボウシにズーム
白い花びらのように見えるところはガク片です。
真ん中のお釈迦様の頭のような部分が花です。 -
インサイドパークに咲いていた、鳥に見えた花
鳥にそっくりと思ったのは私だけではなかったようです。 -
黄色く飛び出たところがキュート!
熱川バナナワニ園でも見たことがあるクスダマジンジャーではないかと思います。
クスダマジンジャーの写真のある関連の旅行記(2015年11月22日)
「伊豆熱川温泉ホテルに前泊して今年2度目の熱川バナナワニ園のニシレッサーパンダ詣(4)伝説の人魚アマゾンマナティーはレタスが大好き!〜ゾウガメやワニやバナナや温泉の花たち」
http://4travel.jp/travelogue/11079875 -
フラワーシャワーの一角にて、本日行われる結婚式のための音楽リハーサル中
-
16時から行われる本日3回目のバードパフォーマンスショーをもう一度鑑賞
今度は真ん中の席を確保できました。
16時ともなると、午前中に比べて見学者が減ったため、5分前にやってきて、席が選べました。 -
近くで見るとさらに美しいエジプトハゲワシのネブラーナ
午前中とは違う選手が登場しました。 -
オオバタンのオーちゃん
オオバタンは午前中と同じくオーちゃんでした。 -
飛行パフォーマンスをがんばった後で、髪(?)が乱れたオーちゃん@
オーちゃんはバードパフォーマンスショーの中で長距離飛行が一番苦手だそうですが、がんばって飛びきりました。
今度も、オーちゃんが飛ぶ高さがだんだんと低くなっていきましたが、笑えつつも、応援したくなりました。 -
バイバイするオーちゃん
今度はレンズのズームを借りなくても、肉眼でもよく見えました。 -
ハリスホークのタカ丸くん
タカやワシは単体で狩りをしますが、ハリスホークは団体で狩りをします。
その中でもきちんと役割分担をします。
そんなわけでとりわけ知能が高い猛禽類なので、訓練しやすいので、こういうバードショーではよく活躍します。 -
ベニコンゴウインコのモリーとルリコンゴウインコのルリちゃん
-
合図と共に飛び立つコンゴウインコたち
色鮮やかなコンゴウインコが2羽で飛来する様子はなかなか華やかでした。
「初夏の鯖江・神戸のレッサーパンダを求めて北陸から近畿へ(6)【神戸編3】神戸どうぶつ王国レッサーパンダ特集:まだゼロ才の三つ子の朝日くん・須々ちゃん・陽那ちゃんは超絶可愛くて元気一杯!」へとつづく。
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