2016/06/03 - 2016/06/11
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しましまねこさん
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昨年の旅行ですっかり海外旅行に取り憑かれ、今年はウィーンへ行く事に!
せっかくなのでヘルシンキにも再訪しました♪
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1日目:日関空→ウィーン(ヘルシンキ乗換)
2〜5日目:ウィーン
6日目:ウィーン→ヘルシンキ
7日目:ヘルシンキ
8日目:ヘルシンキ→関空
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【3日目】
・大音楽家の家廻り
・古楽器博物館
・オペラ座でバレエ鑑賞
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今日は6月の第一日曜日。毎月第一日曜日は大音楽家の家が無料開放されるので、本日は音楽家の家廻り!
基本的に地下鉄で移動します。
西駅から歩いて行ける所にハイドンの住居があるのですが、出発時間が早かったので、先に【シューベルト最期の家】へ行く事に。Kettenbrückengasse駅から歩いてすぐです。
こちら、オットー・ヴァーグナーが制作した駅舎で有名な駅なのですが…うっかり写真を撮り忘れました。残念。 -
地下鉄内は特に普通です。ドアは手動で、旧式は取っ手を左右に引っ張るタイプでした。結構強めに引っ張った方が良いです!
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そしてシューベルト最期の家到着!歩いて5分くらいです。
シューベルト最期の家 史跡・遺跡
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が、閉まってるー!!
慌てない。慌てない。こういう時はチャイムを鳴らせば開いたり
…しませんでした。
そう、最期の家は水曜と木曜のみの開館なのです!生家と間違えたのです…無念。
という事で、気をとり直して【ヨハンシュトラウスの住居】を目指します。 -
Nestroyplatz駅から歩いてすぐですが、出口を間違えて結構歩きました。大通りに面した所にあります。
ヨハン シュトラウスの住居 史跡・遺跡
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こちらも中の扉は閉まっていましたが、チャイムを押すと開けてくれます。埃っぽい階段を上がって、確か2階にありました!
受付におじさんが1人。全力のドイツ語で話しかけてきました。無料でもチケットとレシートをくれます。 -
こちらがヨハンシュトラウスのピアノ。ベーゼンドルファーです。他にもヴァイオリンや直筆譜、肖像画などがありました。
次はベートーヴェンの家【パスクアラティハウス】を目指します。Schottentor駅を降りてすぐです。 -
この旅中、iphoneの地図アプリに頼りっきりで行動していましたが、まさかの登録ミス!まさか、右下の薄い方がパスクアラティハウスだったなんて…なかなか見つけられず、同じ所をぐるぐる回りました。
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この看板の向こう側の小高い丘の上にあります。
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ここを抜けると
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やっと発見!本当はとても分かりやすい場所でした。ただ、音楽家の住居は、どこもマイナーなようで、現地の方も知らない方が多く、分からずとも自力で探す他ありません!予習は大事ですね。
パスクァラティハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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確か5階でした。階段をずっと登っていきます。
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こちらがベートーヴェンのピアノ。「エリーゼの為に」も、このピアノで作曲されたとか。
ちなみにペダルが5本も!音色を変える為とはいえ、使いこなすのが大変そう。 -
直筆譜も。書き直しの後が苦悩を思わせます。
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1階にベートーヴェンショップもありました。
次にシューベルトの生家へトラムで行こうと思ったのですが、既に結構時間を使っていたので、新王宮まで戻り【古楽器博物館】へ行く事に。 -
こちらが新王宮。
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入って右手が狩猟・武器と古楽器コレクションの入り口です。ここのチケットで美術史博物館にも入れます。
ただ、月・火曜が休みなので要注意です。新王宮 城・宮殿
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口コミには、「美術史博物館のオマケ」などと書かれていたので30分くらいで周ろうと思ったのですが…とんでもない!!十数部屋に鍵盤楽器を中心とした古楽器が時代順に並べられているのですが、すごい数です!!大ボリューム!
無料で英語のオーディオガイドを借りる事ができます。楽器によっては、音を聴く事もできます。 -
こちらはハプスブルク家で使われていたピアノ(だったはず)何て豪華な装飾!ウィーンは本当に何でも装飾がすごいですね!
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ひっそりと管弦楽器も。鍵盤楽器メインです。一部は弾くこともできるそうです!
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思わぬ大ボリュームで1時間ちょっとの滞在になりました!時間が足りず狩猟&武器は省略。というか、もう満腹です。
そして、観光地ど真ん中というのに、新王宮には全然人がいません!とてもゆったり鑑賞できます。 -
その後ハイドンの家へ寄ろうと思ったのですが、夜のバレエに備えてホテルで着替え&軽食&仮眠をとる事に。
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本日のバレエは【ドン・キホーテ】
英国ロイヤル・バレエのプリンシパルのマリアネラ・ヌニェスさんがキトリ、ボリショイ・バレエのプリンシパルのセミョーン・チュージンさんがバジルという事もあり、ほぼ満席でした!ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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私が座ったのは上の方の席でしたが、思っていたよりちゃんと見え、オペラグラスは要りませんでした。
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カーテンコール。常にクライマックスのようなドンキホーテ!観客も大盛り上がりで、ブラボーの嵐でした!!
マリアネラ・ヌニェスさんが何と軽やかでしなやかな事!群を抜いて美しかったです。
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