西安～敦煌　シルクロードの旅　その４

2016/06/02 - 2016/06/07

西安から飛行機で敦煌に移動します。
いよいよシルクロードに入ります。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

今日もホテルの朝食ブッフェから始まります。メニューは昨日とほぼ同じです。
麺はゴムみたいでした。

敦煌へ移動するために空港に向かいます。
マンションがたくさん並んでいます。
やはり最近は不動産の値段が下がっているそうです。

まずはショッピングです。
シルクの絨緞を作っている工場でショッピング
もちろん買いません。
中国の製品のデザインはなんだか昭和の衣料品店で売っていそうなものばかりです。

シルクロード起点群像
ここまで城壁があったそうです。ここからいよいよ厳しいシルクロードの旅が始まったわけです。
一応観光しましたが、まぁわざわざ来ることもなかったかな？という場所でした。

国内線の機内食です。パンとお菓子をお持ち帰りにしました。

飛行機の窓から壮大な景色を見ることが出来ました。
たぶん祁連山脈だと思います。上の方には雪が残っています。この雪解け水が敦煌を潤してオアシス都市として発展させたそうです。

約2時間半で敦煌に到着しました。

空港から30分くらいで敦煌の街に到着、ホテルにチェックインしました。

水2本サービスがあります。

夕方まで休憩時間になったので、ホテルから歩いて5分くらいのところにある敦煌夜市を散歩することにしました。

思ったよりきれいに整備された市場で、いかにも観光客相手の場所って感じでした。

紐でつるした亀を売るおじさん

香辛料各種

砂漠人参という漢方薬

市場のメインストリートから横道に入ると地元の人も利用するような食材市場がありました。
これはヒマワリの種。色が微妙に違っていますが、種類が違うのか、ローストなどの製法が違うのかは不明。

ドリアンとかスイカとか、豊富な種類の果物がありました。
顔の形に育った瓜が気持ち悪くて良かったです。

鶏肉ロースト。
とても美味しそうですが、機内食でおなかいっぱいでした。

ここは食堂街。たくさんの店が並んでいますが、どれも小奇麗で新しそうでした。

地元民用の衣類市場
日本では田舎のおばあちゃんだって着ないようなデザインの服や靴がどっさりおいてありました。

おばちゃんたちが道路でトランプをしていました。

となりでははおじさんたちが何かのゲームをやっています。

開店前の屋台の上で子供が亀と遊んでいました。
やはり亀は愛玩用として売られていたようです。
もしかしたら食べてしまうのかも、と思っていました。