イギリス　たてもの見物旅行　その11　ロンドン

2016/04/25 - 2016/05/02

ロンドン観光2日目
午後は自由時間でした。
今回の旅行のメイン・イベント、ロンドンたてものめぐりを開始します。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ピカデリーサーカスで解散、夕食の再集合まで各自自由行動となります。

地下鉄に乗り込みます

オイスターカードという、日本のスイカやパスモのようなカードを購入しました。5ポンドのデポジットを払い、必要な金額をチャージして使用します。ロンドンの地下鉄は普通にキップを買うと値段がとても高くなります。デポジットの5ポンドは払い戻し可と旅行前にネットで調べてあったので、最終的に払い戻して二人分で10ポンド帰ってくるはずでした、しかし、カード購入から48時間以内には払い戻しができないそうで、結局カードは記念に日本に持ち帰ることになってしまいました。まぁ大した金額ではないので良いです。

ピカデリーラインでナイツブリッジ駅まで行きます。駅を出るとすぐにハロッズが見えてきます。でかくてかっこいい外観です。

１Ｆのフードコートの装飾が部屋ごとに違っていてとても楽しい。
買い物は何もしませんでしたが、きょろきょろしながら店内をうろつきました。

エジプシャンエスカレーター

観光客と買い物客でごった返していました。
日本橋三越をさらにゴージャスにした感じです。

ハロッズを出てヴィクトリア＆アルバート美術館に向かいます。
これはハロッズと美術館のあいだにあるブロンプトン礼拝堂

ヴィクトリア＆アルバート美術館の入口
展示されている美術品も面白そうなのですが、ゆっくり見ている時間はありません。今回は正面入口からひたすらまっすぐすすみ中庭を抜けてさらに奥のたてものにあるカフェを目指します。
旅行前に妻が入念に下調べをして絶対に見たほうが良いたてものリストを作っていました。それによるとこの美術館はカフェ店内の装飾がすばらしいとのこと。

いくつか部屋があるのですがすべてちがう装飾が施されています。

別に何も買わなくても入っていけました。

昼時でカフェは混雑していましたが構わずに写真撮影してしまいました。
とてもきれいな部屋でした。

美術館を出てサウスケンジントン駅から再び地下鉄ディストリックト・ラインにのりタワー・ヒル駅で下車
ロンドン塔がすぐに見えます。ここは入場料が高いのでパスしました。

ロンドン塔からタワー・ブリッジへ歩いて行きます。
歩道はすごく混みあっていました。

橋を渡って反対岸に来ました。

ＨＭＳベルファスト
1938年に作られた軍艦だそうです。

一つ上流のロンドン・ブリッジを渡り再びロンドン塔側の岸に来ました。
たてものとたてものの間にロンドン大火記念塔がありました。

ビルの間に挟まれて面白いたてものです。

レデンホール・マーケット
たまたまこの日が祭日だったため、店はほとんど閉まっていました。
ハリーポッター1作目のロケ地として知られているそうです。

とてもいい感じのアーケードです。

ヴィクトリア様式のガラスと鉄骨製の屋根が素晴らしい。

マーケットを抜けるとロイズ・オブ・ロンドンのビルがいきなり目立ちます。
何人かの観光客が先にきて写真を撮っていました。
マンガ「MASTERキートン」で出てきました。

2004年完成のスイス・リ本社ビル
「ガーキン」の愛称で呼ばれているそうです。

セント・ミカエル・コーンヒル
散策の途中に通りかかった教会です。
コーンヒルという通りを歩いています。

旧王立取引所
高級ショッピングモールとして生まれ変わっているそうです。

「悪貨は良貨を駆逐する」といったグレシャムが創設した取引所だそうです。歴史の教科書に出てくる人物のゆかりの場所がポンポン出てくるあたりがさすがはロンドンといったところでしょうか。

みんなでペダルをこいですすむ4輪車。ビールを飲みながら楽しそうに街を走っていました。

ギルドホール　
併設のギルドホール時計博物館では世界最古の時計が見られるそうですが、あまり興味がないので入りませんでした。

お隣のギルドホール・アート・ギャラリーでトイレを借りて、ロンドン散策に戻りました。

セントポール大聖堂

St Nicholas Cole Abbey
という寺院

王立裁判所
すごく大きくて立派なたてものでした。道路にはシティの境界入口を示すドラゴンの像が建っています

紅茶のトワイニングスがありました。
小さい本店ですが歴史を感じさせます。

サマセット・ハウス。
さまざまな政府関連機関、芸術・教育関連機関が入っているそうです。

トラファルガー・スクエア
やっとここまで戻ってきました。

再びピカデリーサーカスのエロスの像
集合して夕食を食べに行きます。

道に沿って大きくカーブしたたてもの。

やはりイギリスに来たら一番大好きなビール、ギネスを飲まなければなりません。
今日はたくさん歩いたのでご褒美に１パイント

生野菜のサラダ

つぶしたイモの間にひき肉をはさんだもの
美味しかったけど量が多かったです。

デザートのプリン
甘くておいしかった。