イギリス　たてもの見物旅行　その6 　トレヴァー　ポントカサルテ水道橋

2016/04/25 - 2016/05/02

イギリス旅行　観光2日目午後、チェスターからバスで移動してウェールズ地方に入ります。トレヴァーというところにある、ポントカサルテの水道橋と運河を観光しました。ここは世界遺産に指定されています。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

チェスターから45分くらいバスで移動しました。
今度はウェールズ地方に入ります。
トレヴァーというところにある　ポントカサルテの水道橋と運河です。

イギリスで一番長くて高い水道橋だそうです。

ナローボートと呼ばれる船が行き来しています。

横を歩くこともできます。

橋の下にはディー川という川が流れています。
結構怖いです。

ウェールズ地方の低い山が遠くに見えました。
とても良い景色でした。

橋の下まで続く小路も整備されていますが、時間がないので降りることはできませんでした。

このナローボートの中で寝泊まりしながら旅行することもできるのだそうです。
ゆったりのんびり、今の我々にはレベルが高すぎるりょこうです。もうすこし年を取ってから考えます。

公衆トイレの近くの草原、遠くで犬と遊ぶ人が見えます。
こういう風景は日本ではなかなか見られません。

むかし「ウェールズの山」というコメディー映画を観たことがあって、それ以来、一度はこのウェールズ地方を訪ねてみたいと思っていました。ほんの1時間くらいの短い滞在ですが、夢がかないました。
映画にもあった木の生えていない低い山々の風景が観られて良かったです。

看板には英語と共にこの地方の言葉であるウェールズ語での表記もあります。

ケルト語派ブリソン諸語に属するそうです。
ぜんぜんわかりませんね。

もっと長く滞在で来たら遠くまで歩いて行けるのですが、集合時間ですのでこれにてポンテカサルテ観光終了です。

再びバスで、本日の宿泊地バーミンガムを目指します。
途中には菜の花畑が広がっていました。
雲がどんよりしています。今回の旅行中、バス移動の最中には雨が降ったり、雪が降ったりしましたが、バスの外に出るとなぜか良い天気に恵まれました。

バーミンガム駅に着きました。この近くで夕食をとります。
予約の時間まで少しあるので、駅構内で自由に散策しました。
ド派手な駅です。

別にみたいものもないのでブラブラしていました。

駅の近くのバッカスというお店で夕食
ここは基本飲み屋さんみたいでした。水道水が置いていなかったので仕方なく飲み物を注文することにしました。私はビール（小）1.85ポンド、妻はレモネード2.10ポンド
ビールはとても美味しかったです。

水2.9ポンド、ビールより高い。

メインはチキン。
これも美味しかった。イギリス料理はまずいで有名ですが、これまで出された料理はどれもとても美味しいものばかりです。

デザート
アップルパイをビシャビシャのクリームに浸したもの。
料理のコンセプトが日本人の私には理解できませんでしたが、とても甘くておいしかったです。