初めてのイギリスで乗り物三昧（４：雨が残念なロンドン市内後編）

2014/08/25 - 2014/08/25

しばし交通博物館を見物したあと、市内観光の続きへ。

【今回の行程】
　8/24（日）：東京⇒（航空機）ロンドン
●8/25（月）：ロンドン市内
　8/26（火）：ロンドン市内で仕事
　8/27（水）：カンタベリー往復、ロンドン⇒（航空機）
　8/28（木）：東京着

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

なんか博物館を出たら雨が強くなってるし…

水浸しではあるけれども、ロンドンの横断歩道で目立つのがコレ。

『右を見よ』『左を見よ』

15分ほど歩いて、チューブのTemple駅にやってきた。テムズ川沿いを走る路線の駅だ。やれやれ、雨ともしばらくお別れだ！

テンプル駅 駅

地下鉄疾走！

テンプル駅 駅

11:45、Tower Hill駅に到着。

その名のとおり、駅を出るとロンドン塔がある。もともと牢獄であり処刑場だった場所で、夜になるといろんな人が出てくるとか出てこないとか…

ロンドン塔 建造物

ロンドン塔を右手に見ながら、小雨の中を歩いて行く。

ロンドン塔 建造物

見えてきた、タワーブリッジだ。

ちなみにかの有名な『ロンドン橋』と間違える人が多いとも聞いたけど、コレは落ちる橋ではなくて、歌われているのは隣の橋。

タワーブリッジ 建造物

右奥に見えるのがロンドン橋。

そして左手に見えるのがThe Shard。レンゾ・ピアノの作だそうだ。

タワーブリッジ 建造物

タワーブリッジを渡っていく。

タワーブリッジ 建造物

タワーブリッジは大きな船が通れるように跳ね橋になっていて、船の通行の障害にならないような高い位置にも通路がある。現在その通路はエキシビジョンスペースになっているというので、行ってみた。

ロンドン塔側の橋脚のところに受付があった。1人GBP9。大きい荷物を持っている人は検査も受けていたようだ。

橋脚の中を通るエレベータに乗って上へ行こう。

タワーブリッジ 建造物

世界各地の有名な橋が紹介されているエキシビジョンスペース。個人的には結構見ていて面白い。訪れたい橋がたくさんだ。

タワーブリッジ 建造物

東側にはビジネス街が見える。

タワーブリッジ 建造物

西側はさっきまでいた国会議事堂方面。

タワーブリッジ 建造物

エキシビジョンの最後に記念写真コーナーがあって、半ば強制的に写真を撮られて、階段で少し降りるとお土産コーナー。ここで写真が受け取れるらしいけど、結構高かった（フォルダ付きでGBP12）のでパス。おとなしくエレベータで道路まで降りよう。

タワーブリッジ 建造物

反対側の橋脚の下に降りてきた。

さっき通ってきたエキシビジョンスペース、結構高い位置にある。

タワーブリッジ 建造物

真ん中で跳ね上がるようになっているタワーブリッジ。跳ね上がっているところを見たかったけど、タイミングが良くなかった。

ちなみにタワーブリッジのウェブサイトを見ると、いつ頃跳ね上がるかの目安スケジュールが載ってるから、時間に余裕のある方はぜひご確認を。

タワーブリッジ 建造物

Tower Hill駅からホテルに戻ろう。

地下鉄Circle線は思いがけずガラガラだった。ので車内をパチリ。

13:00、ホテルに着く前にスーパーでお買い物。

昨晩はTESCOを使ったけど、今回はホテルの向かいにあるSainsbury'sを使ってみる。TTESCOと比べるとこちらのほうが大きくて品揃えも良い。

そして初めてセルフレジというものに挑戦してみた。品物を1つずつスキャンして、レジ袋に入れて行く。どういう仕組みか分からないけどスキャンした物をレジ袋に入れないと次の物がスキャンできないようで、それに気付くまでにちょっと時間がかかってしまった。最後に券売機のごとくお金を入れて、お釣りを受け取って終わり。分かってしまえば簡単だ。

サンドイッチとジュースで昼食。

さて、しばらく翌日の準備をするとしよう。忘れがちだけど出張中だ。

夜、この日にロンドンに到着したもう1人と合流して、向かったのはインド料理のお店King's Cross Tandoori。名前のとおりキングスクロス駅にすぐ近くにある。

まずはインドのビール・キングフィッシャーで乾杯！

タンドリーチキン。アツアツ。

そして3種類のカレーをいただく。

実は辛い食べ物は苦手なんだけど、ここでいただいたカレーは思ったほど辛くなくて（それでも辛かったけど）美味しかった。

ごちそうさまでした！