2016/03/20 - 2016/03/20
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morisukeさん
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オッサンネコです。
ローカル線の線路でハッスルした続きの話です。
実は昨年、運河巡りをしていた際に川岸に奇妙なゾーンがあるのが気になってました。
後から調べるとそれはバーンルアンという古民家を改装した水上集落で、
その中にあるアーティストハウスでは無料でタイ伝統のパペットショーが公開されているそうな。
パペットショーも気になる事ながら、運河沿いのレトロな風景も見たい願望に駆られ、
ショーが開かれる14:00の時間に合わせてアーティストハウスに行ってみました。
その時の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
どうもどうも、オッサンネコことモリネコです。
これから目指すのはアーティストハウスと言いまして、バーンルアン運河(Klong Bang Luang)沿いに並んだタイの古民家を改築した集落の一画にあります。
通常であればBTSシーロム線の終着駅バンワからペッカセム道路をバンコク方面に戻り、
運河の手前のペッカセム路地(Soi20)をひたすら北上するのが良いかと思います。
地図無しで辿り着くのはメチャクチャ難儀な場所なので、念入りな下調べをお勧めします。
詳しくはGoogle Mapで検索してくだされ。 -
路地の風景。
時折バイクが騒音とともに走り去っていきますが、静かで雰囲気の良い路地です。 -
タイはこんな感じのジューススタンドがどこにでもあるのが魅力です。
最近の好みはフルーツシロップのソーダ割りで、値段は25Baht(80円)程度です。 -
突き当りの細かい路地を少し行けば目的地のバーンルアン水上集落群です。
この路地も味があって良いですね〜 (*´∀`)b -
あ、どうも。モリネコです。
私、すごい警戒されてますね… -
こちらの方は… 最初干物が落ちてるのかと思いました(笑)
ネコさんにも色んな性格があるようです。 -
バンコク・ヤイ運河(Klong Bangkok Yai)。
昨今定番となっている運河巡りは、チャオプラヤ本流からバンコク・ノイ運河に入り、
タリンチャンを経由してこのバンコク・ヤイ運河に引き継がれて戻るコースになります。
なので目の前の運河は観光客を乗せた長尾船ルア・ハーンヤオが常時行き交っており、
騒がしいディーゼル音と船の波紋が狭い運河にこだましています。 -
イチオシ
この運河は別名バーンルアン運河、バンコク・ヤイ運河の一部がそう呼ばれています。
ちなみにバンコクとはBang(水辺/その集落) Makok(マコックの木)に由来し、
今のトンブリーにマコックの木がたくさんある村(集落)があった事から来ています。
アユタヤ朝時代には、外来船や海賊を見張る砦がチャオプラヤ左岸にあり、
ポルトガル人が初めて上陸した際に、現地民のバンマコックをバンコクだと勘違いし、
それがそのままタイの都の愛称として使われるようになったというわけです。
これ、マカオの時と同じパターンだな… -
バーンルアン運河の風景。
静かな喧騒を想像していたのですが、この状況だと騒がしさは夕方まで続きますね。
近隣住民も大変だ、こりゃ。 -
イチオシ
そんな中でもおばちゃんとかが小さな小船を漕いで、野菜を売りに来てたりします。
駆動機が運河に持ち込まれるまで、手漕ぎの行商船が運河の主役だったんでしょうね。
本当のバンコクの原風景を見れた様な気がして、ちょっと嬉しくなりました。 -
こちらがバーンルアン水上集落群。
運河沿いに築100年を超える木造家屋が軒を連ね、レトロな雰囲気を醸し出しとります。
歩くたびにギシギシ木の軋む音がして下を見れば、何とはね板の下は完全に運河です。
うーん、昭和のバンコクって感じでしょうか。d(゚∀゚)
ちなみにこのポストも勿論現役で、ここに投函すればちゃんと相手に手紙が届きます。 -
バーンルアン運河の風景。
長尾船が行き交うのを何となく見てしまう。 -
運河と水上集落の風景。
タイ人にとってここは昔の生活を感じられる癒しの空間らしく、
年配者の比率より学生さんや若いカップルの姿の方が多かった様に感じました。
確かにこの空間では時間の流れがゆっくり流れている様な錯覚に陥りそうです。 -
うーん、カラフル…
さて、これは何でしょうか? -
正解は川にいるナマズさんの餌。
ナマズ…だと思うんだけどね…。
餌を一度撒けばこの有り様、はっきり言ってキモチ悪い光景ですね(笑)
信心深いタイの皆さんは、川の魚に対してもとっても優しいのです。 -
ここから先はバーンルアン集落の一画にあるアーティストハウスです。
個人のアトリエになりますので土足は禁止、靴を脱いで上がりましょう。 -
ねーちゃん、今夜ワシと呑みに行かへん?
-
無理や、お前赤いもん。
-
突撃〜♪
-
張り紙がありました。
パペットショーはPM2時からで、誰でも無料で観覧できると (゜∀゜*)フムフム
でもその下に少し小さくパペットショー運営のために寄付を下さいって書いてますね。
このちょっとした慎ましさに、グレーンチャイなタイ人の国民性を感じますねぇ。 -
パペットショーが始まる前。
二人のおじさんたちがMCを開始します。
ちなみにMCとは番組や演劇の進行役(Master of Celemony)の略を指します。
オッサンの経験上ですが、タイ人は不思議と誰でもこのMCを即興で出来ちゃうんです。
うーん、これも国民性ですかね。 -
…。
いかんいかん、また本筋とは外れたものを撮ってしまった… -
本筋に戻ります。
この少年が今回のパペットショーの主役。何になるかは後のお楽しみ。
半室内とは言え外気温は既に30℃以上はあります。
そんな中でこの厚手の服を着ながら演じるというのは相当大変なことの様に思えます。 -
一幕目。パペットと黒子の演劇ですね。
パペットはタイでは大人気の猿の化身ハヌマーンです。
西遊記に出て来る孫悟空のモデルですね。
パペットは黒子が3人一組になって、それぞれが腕・胴体・脚の動作を担当しますが、
すごいのは黒子も人形もほぼ同じ動作をするという事です。
うーん、これは圧巻… ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!! -
パペットと黒子。
パフォーマンスのレベル高いなぁ。
ちなみに右の黒いお面を被った演技者は、先ほどのMCさんの片割れです。 -
二幕目。
今度はパペットとハヌマーンの演舞となります。
登場してきたのは10代前半と思われる少年兵たち。
若者たちはここで修行をして一人前になって行くんでしょうね。、 -
イチオシ
二幕目の中心になるのはこのハヌマーンの演舞。
先ほどの少年が猿に変身して、タイ伝統の舞踊を見せてくれます。 -
演舞中はタイ語で物語が進んで行くので、何を言っているかはチンプンカンプンですが、
どうやらラーマキエン叙事詩に基づいた演舞をしているみたいです。
ステップを踏む動作、指先の滑らかな動きはタイ独特の伝統舞踊の特徴ですね。 -
ハヌマーンの演舞。
写真には写り切らないのですが、パペットの動作に合わせてハヌマーンも動いています。
パペットを操る少年たちの技能はまだまだですが、ハヌマーンの演技力は中々じゃないかと思います。 -
ハヌマーンの演舞。
-
演舞終了。暑い中お疲れ様でした。
-
折角なので2F部分のアトリエも見てみましょう。
ここで運河を眺めながら制作に励むわけですな、中々良い雰囲気ッス。 -
壁には色んな類の絵画が飾られています。
-
イチオシ
終わってから気付いたんですが、先程の彫刻はパペットショーの演舞を表していますね。
後ろ三人が人形を操っているのですが、何故彫像が仮面を被ってるか漸く分かりました。 -
結局この赤いオッサンが何を表しているのかは不明。
まぁそういうのが芸術っていうんでしょ… 凡人には分からぬ感覚でしょうね。 -
アーティスト・ハウスの近くに目が引かれる寺院があったので立ち寄ってみました。
ワット・カンペーン(Wat Kampeang)。
タイでは信仰の対象として壁に仏像が描かれる事は少ないので、ちょっと珍しい光景です。 -
中の本尊。
この寺院はアユタヤ時代からある古刹で、地元の方が熱心にお祈りを捧げています。
堂内全面に描かれた仏画は見事で、これまた寺院の古さと雰囲気がマッチしてますね。 -
さてこれは何でしょう。
バイ・セーマーと言います。
バイ・セーマーって何やねん!?(゚Д゚;) と思いますが
要は結界石の事で、神聖な場所と一般の場所を隔てる装置になります。
基本的にタイの寺院は布薩堂(ウボソット)と礼拝堂(ウィハーン)の二つがあり、
布薩堂ではお坊さんが執務や儀式を行う場所、
礼拝堂は一般に公開されている、誰でも気軽にお祈りが出来る場所となります。
バイ・セーマーの内側は神聖な空間ですが… 大丈夫、無傷で入れましたよ (゜∀゜*) -
ちょっと古めかしい仏像。
木漏れ日の中でいい感じ (´∞` ) -
さてアーティストハウスの見学を終えて、BTSのバンワ駅まで戻ってきました。
駅まで帰ってくるのに30分近くかかるので、やっぱアクセスは悪いですね。
それでもパペットショーや運河の風景はとても満足のいくモノでした (゚∀゚)b
個人的にレトロ好きやノスタルジーな気分に浸りたい方にはおススメのスポットです。
それではまた。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ネコパンチさん 2016/05/11 17:56:49
- いつもありがとうございます☆
- モリネコさん、こんにちは。
スパなどという、ネコさんにとってはあまりそそられなさそうな
(?もし気を悪くされたらすみません…)テーマの旅行記に
するりとお立ち寄りいただき、おまけに置き土産まで頂戴してしまい、
ありがとうございます。
最新作、特に前編には大笑いしました!
(あ、もちろん後編もですが^^;)
高さの合わない枕木や、外れた線路、そしてその線路すら土の中に
埋没していって…((((;゚Д゚)))))))
それでもマイペンライとか言ってそうですね〜´д` ;
お寺の前のガイコツ人形も怖すぎ!
また新作ご投稿されましたらお邪魔して、ネコパンチを残して
いくと思いますo(^_-)O
私の旅行記はまだ少ないですから、どうかお気遣いなさらないように…^^
ネコパンチ
- morisukeさん からの返信 2016/05/15 02:51:00
- RE: いつもありがとうございます☆
- ネコパンチさん。
こんばんは。今回も良いパンチ出してますね。
タイとの付き合いは長いんですが、実はスパに行った事がありません。興味ないことはないんですが…(笑) もはやカウンセリングという言葉の時点でこれはただ事ではないというオーラが漂って来ました。やっぱりタイのその辺の普通のマッサージ屋とは格が違うのでしょうね、内容を見てうぉー行きて―と思って、最後に値段を見て鼻血が出ました。シャングリラホテルと同等の値段ッスか… この時点で高級スパはまた夢と化しました (´∞` )
線路のお話は、一度是非体験乗車してみてください!! なぜこんなに横揺れと縦揺れが交互に襲ってくるのか、線路を見たらもの凄く納得できますよ。そして脅威なのがこの路線、つい最近脱線してます(笑) 脱線って大事のハズなのに普通に今でも動いている電車… もはやマイペンライで良いのかって気になりますが、暑いのでその辺の思考も回らなくなるのでしょう。私も結局、ま、いっか です。
今後ともよろしくお願いします。
ではまた。
Mori Neko
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