台湾一人旅２回目（4）日月潭１日目

2016/03/29 - 2016/04/03

車○（土＋呈）からバスに揺られて日月潭に着きました。今日はここで１泊します。この日は遊湖巴士を使いこなして玄光寺→玄奨寺→文武廟を回りました。夜は水社付近を軽く散歩しましたが暗くてなかなか良い写真が撮れず…。それでも、初めて来た街だったので、あちこちふらふらしながら思いっきり堪能しました。

エリア 日月潭周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿に荷物を預けてすぐに出発します。エアコンもあるし、ベッドも広々。快適な宿でした。

チャオ B&B ホテル

今日は遊湖巴士を使いこなします。バスの本数がさほど多くないので。南投客運のホームページであらかじめ時刻表をプリントアウトしてきました。
http://www.ntbus.com.tw/s03.html

台北のユウユウカードが使えます。便利。

着きました。

とりあえず上ります。

ちょっとした東屋があります。芸が細かい柱でした。

けっこうな高台です。これはきっと玄光寺ハーバーでしょうか。

これが噂の行列ができる日月潭の碑。たしかに人が絶えません。

並ぶところまで作ってあるんですね。

小さなお堂が一つあるこじんまりとした廟でした。

玄光寺 寺院・教会

お線香に旅の無事を祈ります。

ここで埠頭近くまで降りて名物煮卵を食べに行くのを忘れました。食いしんぼなのに痛恨のミスです…。
この看板を見て、つい先を急いでしまいました。

ところで、青龍山歩道入り口にいた果物売りの屋台。値段を聞いたらバナナ２本で100元（336円くらい）と言われました。１本50元。世界で一番高いバナナですねｗ
でも、大陸から来た団体客の皆さんはけっこう買っていたようです。すごいなあ。

次のバスまで時間があるので、青龍山歩道を歩いて玄奨寺までのんびりハイキングしてみます。

お花を撮ったり

ビンロウ畑の番犬注意の看板にびっくりしながらせっせと歩きます。

着きました。

というと、簡単そうですが、結構なアップダウンがありました。ふだん運動しない人にはかなりきついと思います。息切れしながら30分以上かかりました。
これは到着してから後ろを振り返って撮ったところです。遊歩道自体はきれいに整備されているので、迷ったり歩きにくかったりはしませんでした。

そんなわけで次の目的地玄奨寺に着きました。

でも、まだ上りが…（泣

やっぱり記念に撮っておきましょう。

日月潭玄奘寺 寺院・教会

上がってすぐの入り口におみくじがありました。

お賽銭を入れると人形が運んでくれて、ころんと出てきます。でも、内容はかすれて読めず…。あ、日本語も書いてありました。

カルピスウォーター20元（68円くらい）。自販機のジュースが安いです。

ご飯はダメだけど飲み物はいいようです。助かりました。

せっかく高台のお寺に来ましたが霞んでいます。

ここまで来て煮卵を食べないのも悔しいなあ。玄奨寺の下にあるお土産屋さんをちょっと見てみます。

行きたかったのとは別なお店ですがちょっとのぞいて見ます。

豆干の方がおいしそうです。

豆干を甘辛く味付けしたものにキャベツの酢漬け（？）がはさんであります。1個35元（118円くらい）。地味ですがめちゃくちゃおいしかったです。調子に乗って煮卵も買い込み、ここでお腹が一杯になってしまいました。

次は文武廟に向かいます。

文武廟で一番有名なアイツ。
すみません、私が好きなトラベラーさんの表現をお借りました。

私的にはこの足が好み。

アイツは二対で一組なんですね。

それにしても大きい廟です。入り口だけでもこんなサイズ。

龍のレリーフも芸術的です。

台湾の廟には旅行の度に行きますが、個人的に一番魅力なのは天井だなあって思います。

こちらも日本ではなかなか見られない色彩。

きらびやかですが重厚感もありますね。

文武廟は広くて、どんどん上に増築されているようです。

この裏は公園でした。難ならもう一つくらいお堂が作れそうです。

このお供え、とってもすてきですね。

年梯歩道に着きました。うまく見つけられなくて、聞けるような人もいなくて探すのに苦労しました。着いてみると、さほど難しい道じゃなかったのにね。

自分の誕生日をチェックして終了。全然有名人じゃなかったなあｗ

文武廟年梯歩道 散歩・街歩き

天気が良ければ良い景色だったのですが、霧が濃くなってきました。

宿に戻ってちょっと休憩してから、夕食がてら日月潭の街をお散歩します。これは水社旅遊中心の辺りです。

他にもあちこち回りましたが、夜はあまり撮って楽しいものに出会いません。
あ、お土産屋さんは充実していました。日月潭限定のかわいい文具（ふせんなど）や近隣の名産品など、重くなるのが嫌で買わなかったことをちょっと後悔したくらいです。

水社遊客中心 散歩・街歩き

ここのバナナは適正価格のようですｗ

そろそろ夕食にしようかな。ハーバーリゾートホテルのレストランにしました。
この写真は翌日の昼に再度通りかかったときに撮りました。

ホテルのレストランですね。呼び込みのお兄さんが日本語で話しかけてくれました。

thao style meal 325元（1096円くらい）。御当地名物を盛り合わせたお一人様御膳といったところでしょうか。英語で表記したのは、フォートラだと外国語が文字化けしてしまうので…。

シュイ シャ リャン ホテル ハーバー リゾート ホテル

デザートと日月潭紅茶が付くのがうれしいところですが、何故かこちらが最初に出てきました。ちょっと残念。まあ、外国ですもんね。
参考までにホテルのリンクを貼っておきます。
http://www.sunmoonhotel.com.tw/resort/restaurant/index.php

なんとなく甘いものがほしくなって、スタバのココアで〆ます。今日も良い一日でした。

この旅行記へのコメント （2）

• osiba0714さん 2016/04/15 08:06:31

  わかり易いポイントにあふれた旅行記だな〜と思いまして

  もうすぐ日月潭に行くので、旅行記はもれなく
  読んでいるのですけど、でんどさんのは
  そこはかとなく、体験された内容がうまいこと
  まとまって伝わってきて、ためになりました。
  
  って、上から目線みたいなことを書いてすみません。
  
  わたしも、豆干を食べようと思います。
  それからバナナの値段チェックが面白かったです。

  でんどさん からの返信 2016/04/15 11:46:13

  Re:訪問＆書き込みありがとうございます。

  日月潭は台北以外の街に行こうと思った時、最初に思いついた場所でした。何も調べずにツアーで行くのは楽だし、体力もさほど必要ないし、いいとこ取りできますが、徹底的に調べて、自分専用旅を作るのが大好きなので、こんな地味な旅行記になってしまいました(^^;;お褒めいただき恐縮です。
  台湾は日本と似ている所が多くて食べ物も美味しいですが、やはり外国なので、クセのある食べ物も多いですね。豆干、私的にはあの地味な味わいがとっても気に入りました。結構お腹いっぱいになりますが、ぜひ試してみてください(^_^)v日月潭旅行が楽しいものになるといいですね。