台湾一人旅2回目（3）新幹線と集集線

2016/03/29 - 2016/04/03

台湾一人旅3日目です。この日のテーマは「乗り物」。台北から初めての新幹線に乗り、台中→集集線で車○（土呈）駅散策→日月潭へ向かう、です。長くなりそうなので、同じ日ですが、集集線編と日月潭編に分けました。

エリア 集集線周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日カルフールで仕入れておいた飲むヨーグルトと旬のアップルマンゴーで朝食です。アップルマンゴーはさすがにおいしかったです。

これが噂の格子状の床ですね。朝早かったので、誰も座っていませんでしたが。

台北駅 駅

新幹線乗り場を探します。

台北駅は広いです。方向音痴のせいか結構歩きました。

早割りもあるようですね。
新幹線のサイトhttp://www5.thsrc.com.tw/jp/index.asp

チケットレスもできるようです。事前にアプリをダウンロードして、アプリからの購入が必要です。
アプリはiphoneの場合、「T express]で検索するとすぐに出てきました。

時間が早すぎて台鉄弁当のお店もまだ開いていません。

結局窓口に行って、時間変更して紙の切符をいただきました。

ようやく新幹線が開業した北海道人にはなんだかまぶしい感じです。

電車が来ました。

押してみましょう。

日本製らしいので、風景も日本みたいですね。

ちょっとうとうとしていたらもう到着です。

初めての台中駅〜！

高鉄台中駅 駅

隣接の新鳥日駅までスーツケースを引っ張って歩きます。

高鉄台中駅と在来線の新鳥日駅はつながっているので、天気には左右されませんが、とにかく長いです。途中に広場がありました。
初めての台中の空気は暑くてじっとりでした。

結構歩きました。

グーグルマップで気になっていた紙箱王。レストランのようですが、朝が早すぎて当然営業していません。

全部紙製。おもしろいなあ。

紙箱王(烏日店) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ちょっと気になる紙火鍋。一人旅には無縁のようですｗ

このおじさん、よくお見かけしますね。

ちょっとした場所にも電車があります。

早くに来すぎてしまったので、自分で立てた予定よりも早くに車○（土呈）駅に行けないか窓口のお姉さんに聞いてみました。もちろん筆談です。良い時間の電車がありました。

改札は日本のと変わらず。

台湾の電車はよく日本の在来線と提携していますね。これはグッズ屋さんのシャッター。鉄道大好きなお兄さんがなかなかどけてくれないので、一緒に撮っちゃいました。台湾にもいるんですね。

こういうの見るとわくわくします。

新鳥日発8：29→二水着9：09

電車が来ました。

地元率100パーセントの路線でした。朝が早かったからでしょうか？？通勤っぽい人しかいませんでした。

そろそろ二水に着きます。

二水発9：20→車○（土呈）着10：10

降りたホーム向かい側。移動しなくていいので楽でした。
のどかな観光列車です。

集集線 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

にぎやかなラッピングですね。

車内もラッピングされていました。まあまあの乗車率。

緑のトンネルがどこかわからないまま撮った一枚。

あっさり到着です。

木工がメインの街だけに駅にも木がふんだんに使われています。

駅のホーム。

終点なのでこれ以上線路がありません。

古めかしい模型。

駅のそばに貨物コンテナ（？）が保管されてました。

車○（土呈）遊客中心に行って荷物を預かってもらい、これから向かう日月潭のバス乗り場と時間を確認しました。日本語ができる男の子がいて、皆さん親切でした。

荷物預かりは無料でした。木工の街にちなんで、預け票も木でできていました。

貯木池にやって来ました。

カモさん、おはよう。

その傍に木業館も。

天井がきれい。木の香りがどこまでも立ち込めています。

これから日月潭に向かうので一枚撮りました。

ふくろうはやっぱり神様なんですね。

ちょっと早いですが猫老板のお店でお昼にしましょう。

注文は排骨に1個チェックするだけ。

開店直後のようです。田舎町の食堂という雰囲気です。

排骨弁当75元（250円くらい）。木桶もいいなと思いましたが、持ち帰りがあまりにも不便なのであきらめました。味普通。

駅からちょっと離れただけでこんな風景が飛び込んできます。
日差しがとても強くなってきました。洗濯物、よく乾くだろうなあ。

駆け足で観光して早めにバスに乗ろうか迷いましたが、恒例の迷子大会に陥り、腹を決めてまずは三元宮を目指してみました。

かなりの上りです。これはお宮に着いてから振り返ったところ。住んでる人は大変だろうな。なんとなく釜山の甘川洞に雰囲気が似ています。
ところで、三元宮は観光客にはあまり見所のあるところではありませんでした。

バスまで時間があるのでどうしようか考えていたら、予定では行くかどうか迷っていた遊歩道が見つかりました。ダムといえば行くしかないでしょう（笑

ここはスタート地点。この後あまりにもハードすぎて写真が撮れませんでした。道自体はきちんと整備された遊歩道ですが、ものすごい上りでした。

到着後の東屋で休憩しながら一枚。風が気持ち良いです。

遊歩道を上がるとすぐにダムの駐車場があるので、道に迷うことはないと思います。

私の大好きなロックフィル式。来て良かったです。水が碧くてきれい。

貯木池に戻ってベンチに座ってぼんやりしていました。木陰が気持ち良いです。

さっき行ったダムが貯木池からも見えました。

池の鯉にえさをあげてもいいんだ…。

遊客中心で荷物を受け取り、裏側の道路に出て、バス停を探します。グーグルマップではよくわからなかったので、遊客中心で確認して正解でした。渓谷沿いに遊歩道ができています。

多分地理的には駅裏のバス停になるのでしょうか。遊客中心の人には孔廟（コンミャオ）の前にあるよと言われました。たしかに小さな廟がありました。
バスの時刻はネットで確認しました。http://www.ntbus.com.tw/s02.html
台北の交通カードが使えます。

バスは時間通りに発車しました。南投客運6671番に乗って日月潭に向かいます。

バス車内はがらがらでした。次は日月潭編です。