台湾一人旅2回目（5）日月潭2日目

2016/03/29 - 2016/04/03

日月潭2日目です。お天気があまりしっくりしませんでしたが、思ったより早く自転車をレンタルできて早め早めに行動できました。この日は、向山ビジターセンター→龍鳳宮→モスで朝食→梅荷園→耶蘇堂→自転車を返してバスで観覧車→伊達サオ付近散策などべたな所が多いですが、色々な乗り物に乗って、大満足な一日でした。表紙写真は伊達サオで食べた小吃。とても美味しかったので、表紙にしました。午後からは高雄に向かいました。高雄到着編はまた別な旅行記に挙げたいと思います。

エリア 日月潭周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

日の出を見がてら6時に宿を出ました。宿の隣の貸し自転車屋さんはもう開いていました。助かったー^^

水社遊客中心 散歩・街歩き

貸し自転車屋さんでもらった地図。泊まったチャオエルのすぐ隣にあります。自転車は1日たしか200元で借りました。1時間なら100元だそうです。交渉したらもう少し安くなるのかもですが、早朝で時間がもったいなかったので、言い値で借りました。参考までにリンクを貼ります。
http://papago.nantou.com.tw/?ptype=xar

霧がひどくて、朝日が見れません(´･_･`)

向山ビジターセンターを目指します。水社から走るとすぐにサイクリングロードが見えました。

霧の中をひた走ります。

止まると更に濡れそうで、ちょっと撮ってはまたすぐ走ります。

初めはホコリかと思いましたが、実はこれ全部水滴なんです。霧にほとんど出会わない私としては珍しい限り。

同心橋。向山まで考えるとまだ前半ですね。

思ったより小さかったです。

ちょっと肌寒いくらいの気温が爽やか。

向山手前のお花畑。これが見えたら向山はもうすぐです。

ついた〜〜♪( ´▽｀)

早朝ということもあり、誰もいません。

向山遊客中心 (ビジターセンター) 散歩・街歩き

大きな公園になっていて、歩くと結構な広さです。

湖のほとりで水をたくさん使った設計が斬新です。

上に上がるスロープです。ちなみに上の写真がないのは、霧で何も見えなかったから…(´･_･`)

1階の案内板を見ると美味しそうなカフェがありました。もう少し遅くに来れば開いていたのになあ。

向山を堪能したので、水社方面に戻ります。龍鳳宮に寄り道です。これはサイクリングロードから横道にある階段を上りきったところです。

逆光なので、暗く見えますが、日が差して眩しいくらいです。

縁結びの月下老人さんが祀られているそうです。

龍鳳宮 城・宮殿

いいことありますように。

このお供え、お宮の定番なんですね、きっと。キラキラしてきれいです。

少しずつ霧が晴れてきました。

なんだか不思議な建物があります。

どうやらキャンプ場のようです。台湾のキャンプ場って初めて見ました。

宿でもらった朝食券があるので、モスバーガーにやって来ました。

外で食べる人がほとんどです。いい景色。

珍しくコーヒーがありません。紅茶にしました。ところで、このセットをもらうのにやや30分かかりました。できたのに忘れられていたようです。生温かいハンバーガーはちょっと残念でした(´･_･`)

函碧歩道周辺に来ました。自転車ですが、結構アップダウンがありました。

歩道下の船着場。この頃から天気がかなり回復してきました。

まずは耶蘇堂へ。

耶穌堂 (イエズス堂) 寺院・教会

時間が早かったせいか、中に入れませんでした。

階段がたくさんありましたが、いい景色でした。

上りきって振り返った図。風が抜けて爽やかです。

耶蘇堂を降りて周辺をまた歩きます。あれはラルー島？

かなり霞んでますがこれがラルー島ですね。

梅荷園を探しましたが、実は小さな休憩スペース兼東屋でした。

梅荷園 自然･景勝地

でも、この天井は風情があって、とっても好き。

観覧車に乗るためにバスで青年活動中心までやって来ました。バスのアナウンスはけっこういい加減なので、実際にはグーグルマップが手放せませんでした。これは水社から乗って降りたところのバス停の景色です。

バスを降りてから観覧車ステーション（？）までぐるっとけっこう歩きます。

入り口です。

日月潭九族ロープウエイ その他の交通機関

観覧車前の広場みたいな所。あちこちひろびろと整備されてます。

往復300元。九族文化村に行く予定はないので、そのまま支払いました。

アイスなどの割引券もくれました。お腹一杯で使いませんでしたが。

乗り場まではこの階段を登らなくてはいけないようです。

でも、乗り物好きとしては、これを見るとテンション上がります。

ひとまず九族文化村に向かいます。

村の入り口が見えて来ました。

入場しないので、お土産屋さんだけ冷やかして元の道を戻ります。

ここは次に来た時でいいかな。当初の予定では行くつもりでしたが、代わりに集集線乗り鉄ツアーを組み込んでしまいました。

九族文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

麓に戻りましょう。

行きより帰りの方がいい景色でした。

華やかな色のゴンドラなので、風景とのコントラストで絵になります。

観覧車駅周辺だけでも、結構な散策ルートです。この後は伊達サオを目指します。

観覧車駅を出て左に曲がると、伊達サオにつながる遊歩道があります。グーグルマップでは事情がわからず、バスにしようか迷いましたが、15〜20分くらいの楽しい散策ルートでした。

所々で伊達サオの歴史や文化についての説明があります。

湖畔の遊歩道なので、日焼け止めと虫除け必修です。でも、水面はキラキラ。

伊達邵親水歩道 散歩・街歩き

南国らしいお花。

のんびりな犬。

お花や犬に気を取られていたら、あっという間に伊達サオに着きました。

伊達サオ付近

伊達サオビジターセンターは船の形なんですね。

ちょっと老街を散歩します。

お土産屋さんの看板。台湾の少数民族は9族ではなく、現在台湾政府認定の民族は14族なんですね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%8E%9F%E4%BD%8F%E6%B0%91
多様性って大事です。

総統魚。生簀ですが見れれば満足なんです。

グーグルマップで気になっていたサオ族逐鹿市集に行ってみました。

サオ族の伝説に出てくる白い鹿が飾ってあります。

入り口です。

レストランもありましたが、お一人様向きではないようです。

お土産屋さんのきれいな鈴。

お買い物はしませんでした。小さな市場といった感じ。レストランの裏に小さな波止場があって湖を眺めることができます。

時間が合えば、サオ族のダンスが見れます。無料です。見れなくて残念でした。参考までに市集のフェイスブックのリンクを貼っておきます。下までスクロールすると講演時間が書いてあります。
https://m.facebook.com/pages/%E9%82%B5%E6%97%8F%E9%80%90%E9%B9%BF%E5%B8%82%E9%9B%86%E8%88%9E%E5%9C%98/509949469070896

ビジターセンター付近に戻って来ました。

ちょっともっさりな犬。台湾らしいのんびりさ。

老街にて。煮込み豆干にお肉を挟んだもの。人が並んでいたので、興味が湧きました。

指差しで買ったので、名前がわかりませんが、1個50元。上にピーナッツらしい粉がかかっています。めちゃくちゃ美味しかった！湖を眺めながら、ベンチでいただきました。

水社までバスに乗っても良かったんですが、フェリーに乗っていなかったことに気がつきました。

片道だとフェリー会社を選ぶことがないので、さほど待たずに乗れました。

船内です。貸し切って食事もできるようですね。

片道100元。どこの会社も同じのようです。

出発！

さっき行った観覧車乗り場があんな遠くに見えます。

揺れもあまりなく、待ち時間が少なければ、圧倒的にフェリーの方が早いです。この後水社の宿で荷物を受け取り、バスで台中に向かいました。

台中に着きました。

高鉄台中駅 駅

このときは台湾好行バスを使いました。時刻表は南投客運のサイトで調べました。
http://www.ntbus.com.tw/tour-sml.html

昨日も来た台中駅です。早め早めで予定が進んでいるので、駅の窓口で予約していた切符の時間を変更します。

紙の切符をいただきました。

台中駅のお弁当屋さん。買う機会がなくて残念でした。

台中もいい天気です。次は台中に泊まる予定を立てたいなあ。

時間とホームを確認します。

来ました〜*\(^o^)/*

陶器の模様を模した車体です。

ちょっとおやつを食べたいなあと思ってコンビニで買いました。値段忘れちゃいました。

黒糖が良い仕事しています。あっさりでおいしかったです。また食べたい〜！

高雄に着きました。いろんな乗り物に乗った一日でした。

高鉄左営駅 駅