Memories of Chiang Mai (6) タニン市場へ夕食の買い出しに行きました。

2016/02/23 - 2016/03/18

予算の都合上、夕食は、タニン市場で惣菜を買ってきて、マンションで食べることにしていましたが、マンションの個室にて、テレビを見ながらひとりで食事をすることはできませんでした。
夕食のほとんどは、友人と一緒に食べ歩き、かなり食費が予算オーバーになってしまいました。

夕食を市場で買ってきますと一人で１回では食べきれず、1.5食分の買い物になってしまいますが、１００バーツを超すことはなかったです。
外食をしないで、マンションで3度のご飯を一人で食べると、１日の食費は５００円ぐらいでまかなえるかと思います。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

夕暮れ時のタニン市場

マンションから歩いて５分、夕食の買い出しに来ました。

６時前ぐらいに買い物に行くのがベストタイムです。

７時ぐらいに行きますと、店頭の惣菜は売れ残りものになっています。

ここタニン市場の本棟は、惣菜店と食材店が入っています。

肉に野菜などの食材スペースは市場のチャーンプアック通り沿い側にあります。

市場の2/3のスペースを占めているのが、惣菜店に果物店です。

タイらしい市場構成です。

タイ人は、共稼ぎが主流ですので、夕食も主婦は家で作らず市場で買って帰ることが多いのです。

一人住まいの出稼ぎのタイ人も同様、自炊はほとんどしません。
一人分を市場で買ったほうが、自炊するよりも安くなるからでしょう。

惣菜の種類は、多種多様。
ここでそろわないタイの食べ物はないでしょう。

もちろん、出来立てのご飯も売っています。
1袋（一人分）１０バーツです。

お客は、タイ人のみです。
たまに私のような長期滞在日本人も見かけますが、白人（ファラン）はほとんど見かけません。

お持ち帰りの品は、すべてビニール袋に入れ、漏れないようにビニール袋の口をゴムバンドで結んでくれます。

天ぷらにフライ物もあります。
タレもおまけでついてきます。
一袋お買い上げ。

おいしそうな卵ですね。
味は、さまざまですタイ料理は、辛いものばかりではないです。
写真の一品は、カイパローですが、日本の豚の角煮の味付けとほぼ同じです。

カイパロー（タイ風豚の角煮）一袋お買い上げ。
この一品は少し高くて５０バーツです。

だいたい平均しますと、一袋（1.5人分）３０バーツぐらいです。

夕方の市場は、活気があって好きなところです。

では一人さみしく、電子レンジにて温めて夕食をとります。
好物のカイパローに魚のフライにタイ飯そしてシンハービール・・・うまい！