2016/01/19 - 2016/01/22
1位(同エリア5件中)
ロータスさん
かってのシッキム王国の首都ガントクも寒かったです。
ダージリンからは1000メートルは標高が下がるはずで、
暖かくなるのではと期待していました。
ダージリンもガントクもインドの避暑地なので無理もないですが、
暖房設備がなく日本の冬の装備でも寒く感じました。
良い所はシーズンオフで人が少ない所です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1/19
スィッキムに入る門。
ここでパスポート、パミットのチェックがあります。
ジープは私達を気長に待っていてくれます。
外国人は私達だけでした。 -
ウエルカムしてくれます。
今ではインドの一つの州とはいえかってのスィッキム王国。 -
ガントクに着いてジープを降ります。
ジープの数が多い狭い駐車場で、
町に入るタクシー乗り場が見つけられないので歩いて中心地に行きます。 -
30分位歩いて中心地に着きます。
-
高低差がある街なので階段を上ります。
ここは昔は車の往来の激しい道路でしたが、
今はきれいに整備されて歩行者天国になっています。 -
12年前に泊まった懐かしのニュー・モダンセントラル・ロッジ。
坂を上り見つけます。一泊、600ルピー。 -
お腹が空いていたのでレストランでサンドウィッチを注文。
-
ホテルの部屋。
ご主人が壁に絵を描いていらしてその絵が何とも奇妙な絵でした。 -
シャーワールーム。
湯沸かし器は壊れて機能せずに水シャワー。
トイレの水が流れなくて困惑。 -
気を取り直して中心地に向かいます。
メインストリートは歩くのが楽しい歩行者天国です。
誰が都市計画をしたのかは知りませんが、
これは素晴らしい。 -
更に歩くとロープウェイ乗り場があります。
-
一人、往復80ルピー。
-
するすると下ります。
-
天気は相変わらずです。
-
ここからの眺めは良くても、
カンチエンジュンガは残念ながら見えませんでした。 -
下に降りてからはチベット僧の後に付いて、
-
チベット学研究所に行きます。
ここは一人、10ルピー。 -
チベットの仏像。
-
チョルテンなどもあります。
-
もうちょっと歩くと、
ド・ドゥル・チョルテン・ゴンパがあります。 -
マニ車をグルグル回して読経を聞いて。
-
燈明、闇を照らす智慧の光。
-
5時が最終のロープウェイに戻ります。
これを逃したら歩いて上らなければなりません。 -
夕食はベジ・タリー。
-
Dさんはまだお腹の調子が悪いそうで、
フライド・パニールを注文。微妙な味です。 -
これがそのお店のチャンチャル・ホテル。
-
街の日が暮れます。
-
1/20
かってはバックパッカーで賑わったこのホテル、
何故か閑散としていてあれれっと思います。
シーズンオフだからか、それとも人々の嗜好が変わったのか、
と言いつつ自分達も一泊でホテルを変わります。 -
インドのメインストリートは殆どが、
マハトマガンディー・ロードと呼ばれています。 -
で、変わったホテルはガンディー像のすぐ横、
ホテル・カンチェンジュンガ、一泊1000ルピー。 -
何故ここに移ったのかはこの温水器。
インドに来てから寒過ぎて一回もシャワーを浴びていないのです。
途中に外にあるシャワー用の電源を従業員に切られ、
無常にも水になります。
今日はのんびりします。 -
テレビを付けるとドラえもん。
インドではドレエモンと発音しています。 -
昼食はアル・パラタ。
-
こちらはオニオン・ウッタッパ。
-
散歩をして地元の市場に行きます。
-
ガントクは何処も整備されていて、
インド特有のごちゃごちゃ感はありません。
ごみも落ちていないし不法占拠の路上のチャイ屋もありません。 -
このお店に入り、
-
スィーツ二種を注文。激甘です。
-
ホテル前の歩行者天国は夜も安全な雰囲気。
この通りにはバー酒屋が何軒もあります。
ガントクは酒税がかからないので安いです。
インドでお酒を飲みたい人はゴアか、ガントクです。 -
再び、チャンチャル・ホテルへ行き、
ベジ・タリー。 -
ベジ・トゥクパ。
-
1/21
今日も早く起きて散歩をします。
ああー温かいチャイが飲みたい。 -
霧が出ていてもう何度も言っていますが寒いです。
道路の端でポットに入れたチャイを売っていたので飲みます。 -
今日は谷を挟んで反対側の尾根にある、
ルムテク・ゴンパに行きます。
タクシースタンドに行きますが、
早過ぎて乗り合いタクシーがありません。
時間は午前7時半。 -
声をかけられたので、
タクシーのチャーターでルムテク・ゴンパに行くことに決めます。
往復1000ルピーです。 -
途中でやっぱり給油。
先払いで500ルピーを渡します。 -
こちらがそのタクシー。
彼の名前はモハン・グルン氏。
名前からすると彼はネパールからやって来たのかな。 -
ルムテク・ゴンパ入口。
-
ここでもパスポートと、パミットのチェックがあります。
-
マニ車。
-
ルムテク僧院。
入口ではインドのアーミーが警備をしています。 -
中は薄暗いです。
お祈りしている方もおられます。 -
そこを出て階段を上がると、
写真の黄色い建物の中にカルマパ16代の廟があります。
転生した17代はダラムサラの近くのゴンパにおられます。 -
この表示に従い行きます。
12年前にはカルマパ16代と亡命したと思われる、
高齢の僧がおられましたがもういらっしゃいませんでした。
会いたかったです。笑顔がパーッとした方でした。 -
話をしたわけではないですが、ニコニコ笑って絵葉書をいただきました。
帰ります。 -
こちらが僧院の門。
-
寒いからかイヌも丸まって寝ています。
-
街に戻り昼食。
-
再び散歩してベーカーズ・カフェへ。
-
沢山のケーキにパン。
-
窓からの景色。
-
またまた夕食はチャンチャル・ホテル。
いつものベジ・タリー。 -
1/22
今日はガントクを去る日。
もう来ることはさすがにないかもしれないです。 -
最後に行ったことのないエンチェイ・ゴンパにタクシーで行きます。
往復200ルピー。 -
タルチョー。
-
ゴンパ。
読経が聞こえます。 -
町に戻りチェツクアウトして、
次の目的地スィリグリーへ向かいます。 -
昨日のルムテクのタクシー乗り場を見れば、
乗り合いタクシーが停まっています。
乗り合いだと一人、片道50ルピーです。 -
タクシーでスィリグリ行きのジープ乗り場へ。
タクシーで150ルピー。
スィリグリ行きジープは、一人200ルピー。 -
再びゲートでパスポートをチェックをし、
パミットはここで返してスィリグリへ向かいます。
ここで気が付いたのですがパミットはネットからでも申請出来ます。
ここはインドの中のチベット文化圏でとても居心地が良い所です。
インドアッサム州都グワハティ 2016に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11111529
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この旅行記へのコメント (6)
-
- まむーとさん 2016/04/22 16:34:31
- ガントク
- ロータスさん、こんにちは!
コミュニティでのロータスさんと、旅行記のロータスさんのギャップが、まるでデリーとガントクのようで、同じインドでも全く印象が違うもんですね。
私は、コミュニティのロータスさんラブです。
またnekogusaさんのやり取りもこちらでは、
ノーマルで、またまた面白いです!
ネパールで秘技を教えてもらった旅行記はあるんですか?
すごく興味があります。
私が思った通りに、やはり日本一の女性でしたね♪
まむーと
- ロータスさん からの返信 2016/04/22 21:01:17
- RE: ガントク
- まむーとさん、メールありがとうございます。
嬉しくて飛び上がりました。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
優しいお言葉が心がじんわり心に沁みます。
ギャップ、、、ですか?
あれはnekogusaさんが多重人格者で、虚言癖があるから、
相手をしていると、こっちも影響されちゃって。
、、、っていうのは冗談です。どちらもちょっと?いかれています。
なるべく真面目にやる様に鋭意努力します。
本当に、まむーとさんのメールで、今日の仕事の疲れが全部消えてなくなりました。
ありがとうございます。
何か思い付いたら、トピックお願いします。
カナダでも、滋賀でも、何でも嬉しいです。
-
- trat baldさん 2016/03/23 07:56:03
- 不思議の国はやっぱ修行の旅だわ!
- 緯度は日本より遥かに南なのに風景写真や人々の服装からハンパない寒さが伝わってくる、それとアッサリ紹介してるけど危険な匂いがプンプンしてる。
- ロータスさん からの返信 2016/03/23 10:15:37
- RE: 不思議の国はやっぱ修行の旅だわ!
- trat baldさん、こちらも見ていただいて、ありがとうございます。
書き込みは、どんな風に伝わっているのか分かるのでありがたいです。
えーっと言葉足らずですが、ガントクはインドでも安全かと、
滞在して感じました。
ネパールからも移住してきているし、
北東インドは中国に近いのと、少数民族とインド人との間には、
摩擦があると思います。
貧富の差が大きいのは、感じます。
シッキム王国はインドに併合されたのだから、
好くは思っていない人もいるかもしれないですね。
ところで、あのバナナの蕾、何処で食べられましたか??
それが気になってしまいまして。
また、良ければ教えて下さいね。
- trat baldさん からの返信 2016/03/23 20:30:17
- 焼いたり蒸す人もタマにいますが。
- タイ(トラート県)ではバナナそのものがタダの親戚ですがバナナの木が実の重さで折れないために蕾を切ります、放置すると人間の体重を超えますから、、、、
赤紫の皮の下に無数の身が有りますが渋くて(日本人には)食べられません一段ごとに薄皮が被っているのでコレをエビペーストが唐辛子漬けになった付けダレを少し乗せて食べます、魚醤の臭いと辛さでビールがコップ二杯は行けます。
Ps.危険な香りと云うのは僕の独特の表現で=ワクワクするです(^o^)
- ロータスさん からの返信 2016/03/24 08:45:06
- RE: 焼いたり蒸す人もタマにいますが。
- trat baldさん、返信ありがとうございます。
そんなに重いのですか??驚きました。
一度は食べてみたいです。
タイに住んでいないと難しいのかな。
カレーにして食べてみたいです。
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