2016/02/28 - 2016/02/28
212位(同エリア352件中)
山帽子さん
仙巌園観光後に、薩摩の小京都といわれる知覧を訪れた。江戸時代、薩摩藩は領内に113の外城を設け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に、麓と呼ばれる武家集落を作り、藩士に半農半士の生活を送らせた。知覧はその外城の一つであり、麓では御仮屋を中心に、長さ780mのメインストリートである馬場通り(大路)沿いに武家屋敷が並んでいる。現在、知覧の武家屋敷群の七つの庭園が国の文化財指定を受けている。また、馬場通り(大路)はその景観から「日本の道100選」にも選ばれている。
表紙の写真は森重堅邸の庭園を観賞している旅行団一行である。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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麓の馬場通り。この道の両側には武家屋敷が並ぶ。まず、バスガイドの引率のもと、馬場通りを森重堅邸まで歩き、森重堅邸の庭園を観賞した。その後、馬場通りに沿って連なる石垣と生垣の景観をゆっくりと楽しみ、武家屋敷の庭園などを観賞しながら、駐車場まで戻った。
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森重堅邸の門構。ここから中に入り、庭園の鑑賞をする。
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森重堅邸の玄関。玄関は左右二つに分かれており、向かって右側は当主や身分の高い者が出入りする。
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森重堅邸の庭園。知覧で国の名勝に指定されている七つの庭園のひとつである。この庭園のみ池泉式庭園で、他の六つは枯山水式である。
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森重堅邸庭園。
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馬場通りを駐車場に向かう。
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馬場通り沿いの民家の門構。
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馬場通り沿いの民家の門構。
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馬場通り沿いの民家。
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門を一歩入ったところに置かれた石像。
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エロチックの置物も・・・。
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佐多忠直邸の門構。
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佐多忠直邸の門を入って進む。石垣にさえぎられて家の中を見通すことができない。ほとんどの武家屋敷がこうした造りとなっている。
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佐多忠直邸の門の中へ。
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佐多直忠邸庭園。枯山水式。
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佐多直忠邸庭園。
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佐多民子邸の門構。
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佐多民子邸庭園。枯山水式。
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佐多民子邸庭園。
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佐多民子邸のひな人形。
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佐多民子邸のひな人形。
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佐多美舟邸の門構。
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佐多美舟邸庭園。枯山水式。
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佐多美舟邸庭園。
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馬場通り沿いの民家の門構。今回は薩摩の小京都といわれる知覧のメインストリートである馬場通りと、通りに沿う武家屋敷などの落ち着いた門構と、その庭園などを十分に堪能した。
知覧観光後は、南九州市の釜蓋神社と薩摩半東最南端の長崎鼻へと向かった。
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