20160223-2 心斎橋 大黒さん、かやく御飯 → 花酒バー

2016/02/23 - 2016/02/23

一気に引越し先まで移動する予定だったんですが、アパートの明け渡し11:00からと。室内点検なんかも有るし、時間読めんし、今日は大阪泊まりで良いかなと、朝から急遽宿探し。心斎橋に泊まれるとこありましたね。

寝床も確保したし、バスも予約したし、後は乗り遅れない程度に呑んだくれますかな。

エリア 心斎橋・淀屋橋(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 私鉄

東京からやって来まして、本日のお宿はHostel Q。いつもんとこ満床やしね。でも、翌日バス移動なんで、こっちの方がOCATに近いんは助かりますね。

チェックインして、荷物置いて、すぐにOCATまでバス券買いに。戻って、夕方まで地下のfree spaceでネット。誰も来なくて静か…

OCATからの帰りに見かけたお店が気になりまして、晩ごはんに。素敵に古ぼけた(失礼)佇まいの、大黒と言うお店です。

ちょっと早いかと思いましたが、暖簾もかかってるし、入って良いかな？ただいま、18:00少し前です…

この素敵な提灯に惹かれたのです。

店内も素敵やね。

六人くらい座れそうなテーブル二つに、カウンターは無いのね。先客お二人と相席で。先客様、もう顔が赤い…もっと早くから開いてたんでしょか

なるほど、お酒に合いそな品々が色々と。一杯やってから、かやく御飯にすれば良いのですね。

ちうことで、ヒヤで一杯お願いです。ちと甘口ですが、しつこいほどでは無いかな？

グラスの向こうは、セルフのお茶。食後にいただきますかな。

先客お二方お勘定で、貸切になっちゃいました。厨房から聞こえる難波言葉がよろしいですなぁ

魚と御飯は頼んだんですが、最初のつまみに目移り…卓上メニュー以外に、向こうに季節メニューの短冊ありますね。酢がき、えぇなぁ…鯛の子、えぇなぁ…でも、つまみに酢ごぼうが良さ気かも。

少しだけ甘酢かな。えぇ食感で酒に合うし、チマチマいただけます。

おや、御飯の登場ですね？お魚より先？

お魚に合わせて出してくれたのでした。こちら、しまあじ焼物。珍しい魚じゃないですが、今まで刺身でしかいただいたことないかも、って事で。

まだお酒も少しありますから、しまあじさんからいただきましょ。塩控えめで、じんわり焼いた感じですが、皮目の脂がしっかり感じられるね。身もしっかり詰まった感じの食感がえぇかな

かやく御飯は、やっぱり小。わたしにはちょうど良い量でしょう。

具は、お揚げとこんにゃくくらいでシンプルですが、上品なお出汁で炊いてますね。お出汁を味わうには、具はシンプルが良いのでしょう

こちら、かす汁

こちらは、かなり濃厚で、具沢山。お揚げに大根、金時に…なんかゴロッとしたのが沈んでましたなぁ。ぶりのブツかな？かす汁としては、文句無く美味いのですが…上品なかやくとの相性はちょっと…すまし汁が良かったかも

最後にお茶を。玄米でしょか？

ごちそうさんでした。また寄りたくなる素敵なお店でしたな

んじゃ、北上して、お酒を追加で。

花酒バーです。宿にも挨拶していこうかと…火曜日はタコパの日か…後にしようかしら？(バーで訊いたら、タコパ、日曜に変わったらしいですが)

"おっちゃん、なにしとんねん？"
"やかまし、酒くれ"
と、ご挨拶して、本日のメニュー品定め。なるべく見たこと無くて、辛口でなくて、出来れば吟醸じゃないのが良いのですが…だんだん文字がぼやけてきたので、見たことなければそれで。

最初は神奈川から、残草蓬莱。愛甲郡ってどこかなと、調べてみると、厚木方面ですか。今朝まで神奈川県民でしたが、全然知らんね

お次は奈良から。風の森

ちょっとペース落ちてきました…どうしよう？

秋田由利本荘から、雪の茅舎。

あと、冬季限定、ストーブの燗酒…は、もうやめたほうが良さそうね。朝から少しずつ飲んでるから、けっこ効いて来ました。んでは、お休みなさい。