2016/02/11 - 2016/02/20
84位(同エリア238件中)
wataさん
東北の雪まつりと温泉を楽しみに、山形→秋田→岩手とまわる10日間のひとり旅に出ました。
旅のはじめは山形へ。かみのやま温泉の「カセ鳥」を見物しました。カセ鳥というのは、極寒2月の東北で蓑(ケンダイ)を着た若者たちがカーッカカと踊りまくり、みんなが水をかけまくるというクレージーな民俗行事です。おもしろかった!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅8:56発の山形新幹線で、しゅっぱーつ!車内のおともは豆狸のいなり寿司。
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山形新幹線に乗るのは初めてです。西側に曲がってからはゆーっくり走るのは秋田のと同じですな。
ずっと本を読んでいて、ふと車窓をみると雪景色がはじまってました。 -
二時間半ほどで、かみのやま温泉駅に到着。コインロッカーに荷物を入れて、カセ鳥のまわるルートと時間がかかれた地図をもらいました。
かみのやま温泉駅 駅
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駅前にもくるので、カセ鳥鍋やラーメンを食べつつ待つ人も。
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せっかくなので私は街中に出て途中合流しますよ〜
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10時にはじまって、昼頃には新湯通りにくるはず…
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きたー!
ケンダイという蓑をかぶって、歌い踊るカセ鳥たち。旗には「加勢鳥」とあるけど稼ぎ鳥とも火勢鳥ともいれるそうで、商売繁盛や火の用心を祈願して、観衆から水がかけられています。
カッカッカのカッカッカー♪カセ鳥カセ鳥お祝いだ♪ -
ひとしきり踊り、移動するカセ鳥たち。
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移動中も水はかけられるので気は抜けないぞー。
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宿のエントランスで再び踊るカセ鳥たち。カッカッカーのカッカッカ♪
必ずしも地元の人がカセ鳥になるというわけではなく、希望してなさっている模様。女の子も外国人もいますよ。なので楽しそう! -
でも大変そう!
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道中、スープで暖をとるカセ鳥たち。
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おお寒い寒い。
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再び移動するカセ鳥たち。
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ちょいとカセ鳥行脚から外れて、お城にきてみた。
月岡公園 公園・植物園
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少し高台にあるだけで、眺めがよろしい〜
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最後に駅で踊るカセ鳥を見てから、電車に乗ろうと思います。
あらかわいい。 -
ケンダイも水を吸って重いのか、そろそろ舞いもヨロヨロ気味だけど、頑張れカセ鳥!たぶんあのゆるキャラぬいぐるみのが重い!(でも温かい・・・)
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お昼休憩ということで、いったんケンダイを脱ぐカセ鳥たち。午後もがんばってー。
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ああ面白かった!一時間半ほどの滞在でしたが、たいへん楽しめました。
カッカッカーのカッカッカ♪と足取りも軽く、次は山形市街へ向かいます。
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