2016/02/10 - 2016/02/14
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あまちゃんさん
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2016年2月10日〜14日にかけ、バンコク市内、アユタヤ遺跡、水上マーケット等を巡るツアーに参加。
乾季から暑気に変わる時期で、暑いのは覚悟の上だったが、観光で歩き回った時の暑さは半端なかった。
でも、日本では真冬の2月に行ったのだから、そう感じるのはは当たり前で、考えてみたら日本の真夏程度の暑さ。
木陰に入っても全く涼しくなく、うだるような蒸し暑さの京都の夏のことを思うとまだましかも。
ツアーについていた食事は、高級店は入っていなかったけど、味の方は意外とどこで食べてもそこそこ美味しかった。
ところで「微笑みの国 タイ」ってフレーズは誰が考えたのだろう?
十年近く前にフィリピンに行ったときに乗ったタイ航空の機内でもそうだったが、今回乗ったタイ航空でも同様に、一番の笑顔良しは日本人のキャビンクルー。と言うより、タイのクルーは、他のアジア系の航空会社のクルー同様、笑顔を振りまいたりはしない。
もちろん、タイ国内のショッピングセンターや飲食店等の店員も同じで何処に行ってもあまり愛想はない。
今回宿泊したホテルもBクラスのホテルだったせいかもしれないが、微笑みどころか我々宿泊客が挨拶しても殆ど挨拶は帰ってこない。
ホテルの従業員の方から朝夕の挨拶を受けたことは一度もなかった。失礼ながらサービス業はまだまだ後進国。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
機内(エコノミークラス)。
-
機内食。
ちょっとがっかり。 -
今回、関空には搭乗予定の2時間以上前に着いたのだが、ちょうど中国の春節(帰国のタイミング)に重なったせいなのか、セキュリティチェックに至るまでが何重にも折り返すほどの長蛇の列。こんなこと初めて。
中国人をはじめとした外国人の入国客が増えていることをマスコミ報道でよく見聞きしていたが、現実のものとして実感した。
搭乗口に着いたのは、出発まで1時間を切っていた。
関空11時発のタイ航空TG0623便に乗り、定刻よりやや遅れた現地時間16時頃(時差は日本より2時間遅れ)にスワンナプーム空港着。
スワンナプーム空港って、想定外にとても綺麗でめっちゃ広かった!
到着後の荷物が流されるターンテーブルが何と23レーンもあった。自分らの荷物がどのレーンに流れ出てくるのか探すのも、不慣れな自分たちには結構大変だった。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
-
到着ゲートから入国審査まで相当の距離があり、このような動く歩道に何回も乗り換えた。
-
海外に行ったときいつも気になるのが喫煙スペース。
長時間我慢しているので、どこでタバコが吸えるのか?
これ、国によってものすごく違う。
空港を出るまで一切タバコを吸えない国も結構ある。
だが、愛煙家の人々はご安心召され!
バンコクのこの広い空港内にはスモーキングルームがかなりたくさん設置されているのですぐに見つかる。ホッ。。 -
空港まで迎えに来てくれた現地係員の案内によりバスでホテルまで送ってもらい、チェックイン手続きもしてもらう。
ホテルの名は、ザ・ツインタワーズ・ホテル・バンコク。
写真は、ホテルの玄関。 -
そして、ホテルのロビーとフロント①。
-
ホテルのフロントとロビー②。
これと前の写真の2枚の写真で分かると思うが、このホテルは中国人観光客、とりわけ中国人の団体客が非常に多い。
朝食の会場は、北館は1階で南館は中国人専用で3階だと現地ガイドから説明を受けた。
また、ホテルは北館と南館に分かれており、我々は北館。何故か、南館には行けませんと旅行会社の現地ガイドから言われたが、後で分かったのだが中国の個人客は北館にもいたが、南館は中国の団体客専用だそう。
ということで、宿泊客はほとんどが中国人。そしてわずかに日本人。
欧米人は、ごく少々(笑)。 -
早朝から深夜まで、ホテルのせまい玄関前は大型バスでごった返し、混雑時にはホテルの敷地内に入れず道路で待機するバスも何台かあったりする。
朝晩の混雑時には、ホテル前にバスが1台だけなんていうこんな状態はどちらかと言うと珍しい(笑)。 -
ホテルの室内。
部屋は結構広々としているが、施設は全体に古い。
ドライヤーは壊れており、フロントに電話で対応を依頼するも、下手な英単語の羅列ではなかなか理解してもらえず、「ちょっと待ってください」たどたどしい日本語で言って電話を切られ、待てども何の反応も部屋へのスタッフの訪問もないことが何度かあり、替えのドライヤーが届いたのは4泊する中で3泊目の晩。
さすがBクラスホテル!! -
-
バスとトイレ。
バスタブはあるが、シャワーは備え付け。水の勢いは弱い。
バスタブに水を張ってみると薄く色づいた水だったので、シャワーだけで過ごした。
トイレはもちろんシャワートイレではない。 -
さて、一通り荷ほどき、着替えも終わって、この日は夕食が付いていなかったので夕食を取りに出かけることに。
現地ガイドの説明では、ホテル前に並んでいる屋台は美味しいが、ホテルのレストランは不味いと言い切っていた。
そのため、どこか外に食べに行こうとしたが、地図で見るとホテルは市内の繁華街からはやや離れていて、繁華街の始まるBTS(スカイトレイン)の終点の駅まで1キロ以上あり、初めての国なので勝手がわからないので、繁華街に向かうにはタクシーやトゥクトゥクか、タクシーを利用しなければならないが、なんせ初日でもあり、現地ガイドからボッタクリの話なんかを聞いていたので、まずはホテルのインフォメーションでどこか近くにおすすめのレストランはないものかホテルの日本人スタッフに尋ねようとしたら、旅行会社の情報では日本人スタッフがいるとのことだったが、先週やめたとのこと。
仕方ないので、身振り手振りを交え超片言の英単語の羅列で、現地のホテルスタッフにお勧めのレストランはないかと尋ね、何とか二つほど教えてもらった。
しかし、いざ外に出てみたら、なんかホテルの従業員までトゥクトゥクに乗せようと声を掛けてくるし、面倒になってきたのでホテルの向かい側に並んでいる屋台でも覗こうかと思っていたが、ホテル正面の道路に面した敷地内に設営されていたオープンテラス式のレストランで食事することにした。 -
看板も、さすが中国人向けのホテルだけある!
-
おっ、一組だけ欧米人の客が!
他は、あとから入ってくる客も含めみんな中国の方々。 -
上がフライド ジャーマン ソーージ(60バーツ)、下がグリルド ミックスド シーフード プラッター(160バーツ)、左が。
右の方はメニューの写真と同じようだったが、左の方は全然違った。
まぁ、海外だからそんなこともありか。 -
グリルド チキン(80バーツ)。
以上を二人で分け合って食べたが、はっきり言って現地ガイドが言っていた「このホテルの料理なのにあまりおいしくない」と言う話は残念ながらは当たっていた。ここでの注文はこれでやめ、あとでホテルの道路向こうに並んでいる屋台を覗いてみて美味しそうだったら食べることにした。
飲み物は、シンハービール1リットル(220バーツ)とシンハーの瓶ビール1本(120バーツ)を注文した。
シンハービールは美味しかった。 -
フードメニューは2枚。
1バーツが3円強なので、値段はホテルメニューとは思えないほど安いのだが。。 -
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ドリンクメニュー。
街中のレストランよりも断然安い。
タイは、水事情がよくないので、ホテルや有名レストランでも水は無料ではない。 -
ホテル道向こうの屋台に向かう時にトゥクトゥクが観光客を載せて出て行った。
因みに、このトゥクトゥク、地元タイの人々以外に中国人や欧米人は結構利用していた。
だが、客を乗せていてもかなり荒っぽい運転をするトゥクトゥクを何度か見かけた。
ボッタクリの心配より、安全性の方が心配だ。 -
屋台は結構繁盛していて、美味しそうなものも結構あったが、中途半端にお腹が膨れて結局何も食べずにホテルに帰った。
この日以降は、ツアーの予定が後押し、ホテルへの帰着時間が相当遅くなったので、屋台に行く機会がなかったのが残念だった。 -
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