今回のオーストリア旅行のメインはザルツブルグですが、この日はウィーンを一日観光する予定でした。<br />最初に訪れたのはやっぱり『シェーンブルン宮殿』でした！<br /><br />その敷地の広さ・建物の立派さと美しさ・内部の豪華絢爛さ・庭園の広さと美しさ・人の多さ（笑）etc...<br />色んなことに驚愕と感動を覚えた『シェーンブルン宮殿』でした〜♪<br /><br />※ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/travelogue/11056923

ハプスブルグ家の栄華を現在に残す世界遺産！『シェーンブルン宮殿』◆2015年ＳＷ／JALマイルで行くオーストリアの旅≪その４≫

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2015/09/18 - 2015/09/18

951位(同エリア6057件中)

#世界遺産

JOECOOLさん

今回のオーストリア旅行のメインはザルツブルグですが、この日はウィーンを一日観光する予定でした。
最初に訪れたのはやっぱり『シェーンブルン宮殿』でした！

その敷地の広さ・建物の立派さと美しさ・内部の豪華絢爛さ・庭園の広さと美しさ・人の多さ（笑）etc...
色んなことに驚愕と感動を覚えた『シェーンブルン宮殿』でした〜♪

※ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/travelogue/11056923

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 3.5

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道徒歩

「Westbahnhof」駅から“U6 LINE”に乗って「Langenfeldgasse」駅で“U4 LINE”に乗り換えます。
“U4 LINE”の車両。
３つ目の「Hietzing」駅で降りました。
「Shonburunn」という駅もあったのですが、地図上ではこちらの方が近そうに思えたので...
道路沿いの歩道をぶらぶら歩きます。
徒歩7〜8分で「シェーンブルン宮殿」の入口に着きました！！
Photo by wife
ベルちゃんもワクワク♪
さすがは世界遺産、続々と観光客が入って行きます。
門のすぐ横にあった園内の地図。
とてつもない広さに驚きました。
地図を見る

正面から見た宮殿の建物。
写真等では何度も見たことがありますが、実際に見るとその大きさに口を開いてしまいます。

シェーンブルン宮殿と庭園群城・宮殿

 とてつもなく広い敷地です！ by JOECOOLさん

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

世界遺産シェーンブルン宮殿ディナー＆コンサート＜ウィーン発＞ EUR 79.0～
建物内には1440もの部屋があるそうです（驚）。

Photo by wife
向かって左側の建物。
向かって右側の建物。
宮殿内部に入るにはチケットが必要です。
チケットブースに入ります。
チケットカウンターに並んでいる人たちもいますが...
ノーマルなチケットならこちらの券売機で買うことができます。
ただし、クレジットカードでの決済のみＯＫです。
この券売機なら並ぶ必要はありません。

ちなみに、約20室の部屋が見られるチケットを買いましたが、一人10.5ユーロでした。
イチオシ

チケットブースが混んでいるという情報もあったのですが、思ったよりもすんなりとチケットをＧＥＴすることができました〜！
広場を建物まで歩いて来ました。
とても立派な造りの建物に圧倒されますね〜！
スヌ君：「馬車が走っているよ〜♪」
何台かの馬車が走っていました。こちらは白馬が引く馬車。
建物を真下から。

では、中に入ってみましょう。
宮殿内は撮影禁止なので写真はありません。

フランツ・ヨーゼフ1世とエリーザベト妃の部屋、公式セレモニーのための大ギャラリー、鏡の間等が拝観できます。
豪華絢爛な部屋の数々に感動しました〜♪
青空が大好きなwifeは青空を入れた写真が多いですねっ！

Photo by wife
イチオシ

wifeによる飛行機雲のある風景３部作。

Photo by wife
Photo by wife
Photo by wife
宮殿の建物の向こう側に回ってみましょう。
こちらは反対側から見た宮殿の建物です。
Photo by wife
バラのアーチがありましたが、さすがに9月中旬ではほとんど咲いていません。
Photo by wife
でもごく一部分の赤いバラだけ咲いていました。

Photo by wife
シェーンブルン宮殿の豪華さととても似合っている赤いバラ。
宮殿裏手の庭園。

あの向こうには動物園もあるそうなのですが、この日は時間の関係でパス...
宮殿の裏手にはとてつもない広さの敷地を持つ「シェーンブルン庭園」が広がっています。

この部分だけなら特に入場料等は要りません。
太っ腹ですよね。
天気もイイし、美しい光景でした〜♪

Photo by wife
イチオシ

これこれ！
この風景が見たかったんです！！
丘の上に建つのは「グロリエッテ」という建物です。
1775年にマリア・テレジアが戦いでの勝利を祝うと共に、戦没者の慰霊の意味も含めて建てたものだそうです。
向かって左側の庭園。
向かって右側の庭園。
イチオシ

その庭園は美しい花々で彩られています。
スヌ君＆ベルちゃんの記念写真♪
上の写真はこのようにして撮っています。

Photo by wife
「グロリエッテ」の丘の麓まで来ました。
おやっ！？
あれは何だろう？古代ギリシャ風の像のようですが...
ネプチューン像でした〜！
これもハプスブルグ家の戦利品なのかな？？
海の神「ネプチューン」をズームで。
イチオシ

Photo by wife
像の前の池は噴水になっているようですが、この時は噴水は上がっていませんでした。

Photo by wife
馬車が通過して行きます。
何だか絵になるなぁ…
こちらは白馬の馬車。
ネプチューン像から宮殿側を振り返るとこんな感じです。
Photo by wife
「グロリエッテ」に上がるにはさらに片道10分くらいかかりそうだったため、時間と体力の関係でここで引き返すことにしました。
宮殿とネプチューン像のちょうど中間辺りで、宮殿をズームして撮ってみました。
同じ場所から見た丘の方向。

Photo by wife
イチオシ

「グロリエッテ」と「ネプチューン像」を重ね合わせたアングルで...
青空と庭園の緑と花のコントラストが綺麗です♪
イチオシ

何度見ても素晴らしい宮殿！
Photo by wife
建物のてっぺんには、ハプスブルグ家の象徴である“双頭の鷲”が鎮座しています。
“双頭の鷲”
今にも飛び立ちそうな“双頭の鷲”。
戻る途中、何やら紫色の花を咲かせている植物を発見。
よく見ると、藤の花の一種のようですね。
入口近くまで戻って来ると、私たちが来た時よりもさらに観光客の数は増えているようでした。
朝一番に来てヨカッタ...
宮殿のミニチュアがありました。
門のところから駅に向かって歩き始めると...
何やらゴールドの衣装を着たオジサンが立っています。

おおっ！
彼はモーツァルトですねっ！！
宮殿の外側の径を駅に向かって歩きます。
これから行く人もかなり多いようです。

Photo by wife
地下鉄の「シェーンブルン駅」に到着しました。
宮殿の入口から10分前後かかりました。
では、再び地下鉄に乗って、ウィーン市街地中心部に行くことにしましょう。

"to be continued"