真冬の竜飛岬へ…

2016/02/06 - 2016/02/07

真冬に青森旅行へとなり、得に当てもないので、何となく竜飛岬へ行ってみました。
誰もいない、店も開いてない、正に本州最果てな場所でした。

エリア 津軽半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

キャンセル待ちでクラスJの間席が取れた。

前の席が野党の党首の方で、SPや関係者がたくさん。

レンタカーを借りて一路竜飛岬へ。
冬の青森は冬季閉鎖が多くて、道が制限されます。

出ました！
話題の北海道新幹線。
下が在来線の津軽海峡線ですね。

毎度お馴染み日本航空で青森空港へ。
JALのダイナミックパッケージのセールで安かったため衝動買い。

津軽半島にできる新幹線の駅｢奥津軽いまべつ駅｣です。

ちなみに並行する在来線は一日5本…。

もちろん単線非電化。
新幹線の駅いる？？

この状態でも列車が走れるんだから、東京も見習ってほしい。

青函トンネルの入口！
この辺はトンネルだらけなので、乗っていると何時が青函トンネル入口かわかりにくいです。
この場所もトンネルから出てすぐトンネルです。

青函トンネル突入。

新幹線と在来線が共用となるので、線路が三本あります。
手前の線は共用。二番目が在来線で、三本目が新幹線になります。
新幹線の方がちょっと幅が広い。
昔の小田原ー
箱根間と同じですね。

貨物来たーー。
恐らく在来線と新幹線のどちらの電圧でも走れるタイプ。
新幹線と在来線では電圧違うのです。

こちらが青函トンネルの入口。

展望台があるので頑張って行ってみる。

やっと竜飛岬岬に到着。
近くの道の駅やホテルも冬季閉鎖で、何もない最果ての地。

冷たい風が吹き荒れる岬。
砂の器的で最高！

近くに青函トンネルの基地もあります。
行きたかった青函トンネルミュージアムは冬季閉鎖中。
この下に竜飛海底駅があると思われます。

竜飛岬の灯台。
絵になる。

遠くには下北半島か見えます。

この寒々しい風景最高！
僻地大好き。

2時間ドラマの終盤な感じ。

お店はもちろんやっていませんが、販売機も中止。

ほとんどのお店はやっていませんでしたが、岬突端の場所にネオンを発見。
奇跡の食堂です。

店内はほぼ他人家。
となりのテーブルでは、家のおばあさんがテレビ見てました。
が、ウニといくら絶品！！
ここ来ないと損！

今宵の宿は青森駅近くのJALシティ青森。
エアコン切ったら寒かった。

冬季閉鎖。
しょぼーん。

有名な階段国道。
行動の一部がその名の通り階段になってます。

こんな僻地に猫が。
凍らないか心配。

階段の入口までこんな感じ。
ここも国道なんでしょうね。

この日は青森雪祭りを開催。
雪の固まりの上で綱引きやってる…。
しょぼーん。

ベイエリアに手作りの灯籠。

花火もどかーん。
八甲田丸とのコントラストが綺麗。

青森ねぶた的な。

夕飯は駅前の南大門という焼肉屋へ。
マイウー。

朝食のバイキングは手が込んでいておかずがとても良い。
おでんもうまかった。

朝ごはん食べたばかりですけど、のっけ丼で有名な市場へ。

中はいわゆる市場です。

釧路の和尚市場とかぶってる仕組みで、各お店の食材をチケットで自由に購入する仕組み。

出来上がり。
ちなみに私はお腹いっぱいなので、ご友人のやつ。

寝台室もあったんですね。
優雅。

操舵室はよく見る感じのやつ。

船内。
函館の青函連絡船と違って、中が連絡船と関係ない展示物になってる…。
しょぼーん。

場所は変わりまして青函連絡船 八甲田丸の展示へ。

一応、グリーン席は残ってた。

眺め。

出ました八甲田丸のメインイベント。
1階の列車を詰め込む場所です。
青森駅まで来た主に貨物列車を、レール繋いでそのまま船に乗せます。

電車内立入禁止。
でも電車じゃなく貨車なので、一休さん的には乗れる。

出たーー。
今は亡き往年の名車キハ82。

無骨ながら、見事な造形美。
今の列車には無いわー。

船の後部。
この大きな壁紙開くと、外のレールと繋がる仕組みです。
良く考えたもんだ。

イカ定食1000円。
ふつーー。
白いグニョグニョ。

有名な鶴亀屋食堂というところに来てみた。

場所は変わって浅虫温泉へ。

エンジンはV16が4機。
今でも油臭いです。

そして帰りの飛行機。
無事にクラスJの変更完了。

あっ、ダッフィー。
さてはダッフィーの特別塗装機だ。
とりあえず林檎飴いただく。

枕カバーもダッフィー。

マイフレンド・ダッフィー♪
以上