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オスロブでは10メートルを超すジンベエザメが優雅に泳ぎ、モアルボアルでは数万匹のマイワシの大群が息の合った団体アートを披露してくれる。<br />【生活費】2万円<br />【飛行機】8万円<br />【ツアー】7万円(ダイビング)<br />【通貨単位】1ペソ=30円<br />【英語適用度】全員<br />【旅程】4日間<br />12/19成田→セブ島<br />12/20オスロブ<br />12/21モアルボアル<br />12/22帰国

【73】旅行記29 (1)ジンベエザメ&マイワシトルネード・ダイビング

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2015/12/19 - 2015/12/22

1174位(同エリア3894件中)

旅行記グループ ダイビング

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ming

mingさん

オスロブでは10メートルを超すジンベエザメが優雅に泳ぎ、モアルボアルでは数万匹のマイワシの大群が息の合った団体アートを披露してくれる。
【生活費】2万円
【飛行機】8万円
【ツアー】7万円(ダイビング)
【通貨単位】1ペソ=30円
【英語適用度】全員
【旅程】4日間
12/19成田→セブ島
12/20オスロブ
12/21モアルボアル
12/22帰国

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
レンタカー
航空会社
フィリピン航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
エス・ティー・ワールド
  • (1)『ジンエベ発見』<br />12/20 8:00セブ島南端のオスロブに到着した。<br />オスロブはジンベエザメに高確率で遭遇できることで有名なスポットである。<br />ダイビングで着水してすぐに、頭上を大きな黒いジンベエザメがゆっくり通り過ぎて行った。

    (1)『ジンエベ発見』
    12/20 8:00セブ島南端のオスロブに到着した。
    オスロブはジンベエザメに高確率で遭遇できることで有名なスポットである。
    ダイビングで着水してすぐに、頭上を大きな黒いジンベエザメがゆっくり通り過ぎて行った。

  • (2)『偶然の産物』<br />ジンベエザメが目撃されるようになったのは2011年以降の事である。<br />地元の漁師が魚の餌付けのために、小エビを巻いていると偶然ジンベエザメが現れるようになった。<br />毎朝、律儀にエサを食べに現れ、お昼が近くなると沖へ帰って行く。

    (2)『偶然の産物』
    ジンベエザメが目撃されるようになったのは2011年以降の事である。
    地元の漁師が魚の餌付けのために、小エビを巻いていると偶然ジンベエザメが現れるようになった。
    毎朝、律儀にエサを食べに現れ、お昼が近くなると沖へ帰って行く。

  • (3)『かすかに甚平模様』<br />ジンベエザメはエサを吸い込むために海面近くを泳いでおり、光の加減によって甚平模様がかすかに見えた。

    (3)『かすかに甚平模様』
    ジンベエザメはエサを吸い込むために海面近くを泳いでおり、光の加減によって甚平模様がかすかに見えた。

  • (4)『ジンベエザメの生態』<br />ジンベエザメは横幅1.5メートルほどの大きな口を開けて、海水と一緒にプランクトンや小さな魚などを豪快に吸い込む。<br />エラ孔から水だけを吐き出して、口の中に残った生き物を飲み込んでいる。<br />体長は約10メートルほどあり、魚類の中でも最大の魚である。

    (4)『ジンベエザメの生態』
    ジンベエザメは横幅1.5メートルほどの大きな口を開けて、海水と一緒にプランクトンや小さな魚などを豪快に吸い込む。
    エラ孔から水だけを吐き出して、口の中に残った生き物を飲み込んでいる。
    体長は約10メートルほどあり、魚類の中でも最大の魚である。

  • (5)『回遊するジンベエザメ』<br />ジンベエザメはおとなしい性格で、人が近くを泳いでいても気にすることなく、のんびりと泳いでいた。<br />海上では監視員がおり、ジンベエザメに触れると3,000ペソ(=9,000円)の罰金となっている。

    (5)『回遊するジンベエザメ』
    ジンベエザメはおとなしい性格で、人が近くを泳いでいても気にすることなく、のんびりと泳いでいた。
    海上では監視員がおり、ジンベエザメに触れると3,000ペソ(=9,000円)の罰金となっている。

  • (6)『ゴールドスペックジョーフィッシュ』<br />11:30 ジンベエポイントから30分ほど移動し、スミロン島に到着した。<br />インストラクターが「ここ見て。」と砂地にスティックを近づけた。<br />ひょいっと、ゴールドスペックジョーフィッシュが飛び出して来た。<br />3回目の挑戦で、タイミング良く飛び出す瞬間を写真に捉えることができた。

    (6)『ゴールドスペックジョーフィッシュ』
    11:30 ジンベエポイントから30分ほど移動し、スミロン島に到着した。
    インストラクターが「ここ見て。」と砂地にスティックを近づけた。
    ひょいっと、ゴールドスペックジョーフィッシュが飛び出して来た。
    3回目の挑戦で、タイミング良く飛び出す瞬間を写真に捉えることができた。

  • (7)『ニチリンダテハゼ』<br />背びれを開くと、名前の通りキレイな日輪が現れる。<br />ニチリンはなんとなく開いている時もあるが、警戒をしている時にキレイに開くことが多い。

    (7)『ニチリンダテハゼ』
    背びれを開くと、名前の通りキレイな日輪が現れる。
    ニチリンはなんとなく開いている時もあるが、警戒をしている時にキレイに開くことが多い。

  • (8)『スミロン島』<br />12:30 スミロン島でランチをとった。真っ白なビーチと透き通った海水がとても美しい島である。<br />ダイビングは2本で終了し、オスロブへと戻った。

    (8)『スミロン島』
    12:30 スミロン島でランチをとった。真っ白なビーチと透き通った海水がとても美しい島である。
    ダイビングは2本で終了し、オスロブへと戻った。

  • (9)『睡眠中のアオウミガメ』<br />12/21 8:00にモアルボアルに到着した。<br />岩に紛れてアオウミガメが寝ていた。<br />背中にはコバンザメがくっついており、えさのおこぼれなどを食べて暮らしている。

    (9)『睡眠中のアオウミガメ』
    12/21 8:00にモアルボアルに到着した。
    岩に紛れてアオウミガメが寝ていた。
    背中にはコバンザメがくっついており、えさのおこぼれなどを食べて暮らしている。

  • (10)『定番のカクレクマノミ』<br />観光客に慣れているかのように、カクレクマノミはカメラ目線で写ってくれた。

    (10)『定番のカクレクマノミ』
    観光客に慣れているかのように、カクレクマノミはカメラ目線で写ってくれた。

  • (11)『チョウチョウコショウダイ』<br />チョウチョウコショウダイは、牛のような白黒の体の斑点がとても特徴的である。<br />色合いは毒がありそうだが、無毒で食用としても流通している。

    (11)『チョウチョウコショウダイ』
    チョウチョウコショウダイは、牛のような白黒の体の斑点がとても特徴的である。
    色合いは毒がありそうだが、無毒で食用としても流通している。

  • (12)『イワシ玉に遭遇』<br />モアルボアルのイワシ玉は旅行代理店のイチオシスポットであった。<br />2本目のダイビングをスタートしてすぐに何万匹ものイワシ玉に遭遇した。

    (12)『イワシ玉に遭遇』
    モアルボアルのイワシ玉は旅行代理店のイチオシスポットであった。
    2本目のダイビングをスタートしてすぐに何万匹ものイワシ玉に遭遇した。

  • (13)『イワシ玉を狙うホシカイワリ』<br />イワシ玉を狙ってホシカイワリの群れが近づいて来た。<br />イワシの大群は、形を巧みに変えてまるで巨大な生命体のようにホシカイワリの攻撃をかわしていた。

    (13)『イワシ玉を狙うホシカイワリ』
    イワシ玉を狙ってホシカイワリの群れが近づいて来た。
    イワシの大群は、形を巧みに変えてまるで巨大な生命体のようにホシカイワリの攻撃をかわしていた。

  • (14)『イワシ玉に突撃』<br />しばらく泳ぐと、別のイワシ玉に遭遇した。<br />慣れてきたのでイワシ玉に突撃すると、イワシの大群は統率がとれた動きで二方向に分かれていった。

    (14)『イワシ玉に突撃』
    しばらく泳ぐと、別のイワシ玉に遭遇した。
    慣れてきたのでイワシ玉に突撃すると、イワシの大群は統率がとれた動きで二方向に分かれていった。

  • (15)『マリバゴレストラン』<br />滞在したアネモネリゾートから徒歩5分のところに、フィリピン料理が味わえるマリバゴレストランがある。<br />写真右のグリルチキン(105ペソ=315円)は、皮がこんがりと焼けて、焼肉のタレのようなソースがおいしかった。<br />写真左のパンシットカントン(95ペソ=285円)は、あっさりとした醤油風味の焼きそばでとても食べやすかった。<br />醤油は太平洋戦争時に、日本軍から伝わったと言われている。

    (15)『マリバゴレストラン』
    滞在したアネモネリゾートから徒歩5分のところに、フィリピン料理が味わえるマリバゴレストランがある。
    写真右のグリルチキン(105ペソ=315円)は、皮がこんがりと焼けて、焼肉のタレのようなソースがおいしかった。
    写真左のパンシットカントン(95ペソ=285円)は、あっさりとした醤油風味の焼きそばでとても食べやすかった。
    醤油は太平洋戦争時に、日本軍から伝わったと言われている。

  • (16)『帰国』<br />ジンベエザメやマイワシのトルネードも圧巻であったが、ダイビングスポットへの道中も刺激的であった。<br />小学生がノーヘルで原付を乗りまわしていたり、雨が降るとホテルへの一本道が大きな水たまりに変わっていた。<br />不意に遭遇するセブ島の日常も、旅のスパイスとして思い出に残っている。

    (16)『帰国』
    ジンベエザメやマイワシのトルネードも圧巻であったが、ダイビングスポットへの道中も刺激的であった。
    小学生がノーヘルで原付を乗りまわしていたり、雨が降るとホテルへの一本道が大きな水たまりに変わっていた。
    不意に遭遇するセブ島の日常も、旅のスパイスとして思い出に残っている。

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