2016/02/23 - 2016/02/25
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redchilipadiさん
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インドシナ半島の最東、インドと中国に国境を接するミャンマー。
国土は南北に細長く、中央をイラワジ(エーヤワディ)川が縦貫し、アンダマン海に注いでいます。
中南部はバングラディシュとタイに接しています。
国民の90%が仏教徒、8人に一人がお坊様。
寺院やパゴタ(仏塔)が町中いたるところに見られます。
今回は、2006年まで首都だったヤンゴンと、中部の古都バガンとマンダレーを、乾季の2月に訪れました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヤンゴンに住む人々の生活の中心、シュエダゴォンパゴタ。
町の中心から結構離れた、小高い丘の上にあり、そんなに便利な
場所ではないと思うのですが、信心深い地元の人たちは、
勤めの帰りにお祈りに訪れます。
この写真は、パゴタへの入り口。さらにエレベータに乗って境内へ。 -
入り口で履物を預け、素足になって境内へ。
玄関の建物から境内へ抜けると、いきなり真っ青な空を背景に
金色に輝く仏塔が目の前の景色を占拠します。ド迫力。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
-
巨大な金色の仏塔の周りには、大小の数えきれないほどの仏塔が
ひしめき合っていて、テーマパークさながらの光景。
観光客、地元の人に交じって、ときおり行列が境内を横切っていきます。
この記事の表紙の写真は、子供の得度式の行列。
ミャンマーでは男の子は原則、成人の前に一度仏門に入らなければならず、父親の肩に乗るぐらいの幼い子供も、儀礼を経験するそうです。
晴れやかに着飾った家族が行列に続いていました。 -
境内は床に大理石が敷き詰められ、隅々まできれいに清掃されています。
日中は気温が上がり、ほとんど日陰のない境内の石の床は
足の裏がやけどしそうに熱い。まともに歩けるものではありません。
日が陰ってくると、床も徐々に冷めてきて、
勤め帰りの地元民で境内が賑やかになっていきます。
境内(床)にミャンマー式の正座をして拝む人たち。
※勤め帰りの人は、各自の守護神の祠へ行きお詣りして帰ります。
日本では、それぞれに干支があるよう、ここでは生まれた曜日によって
守護してくれる神様やそのシンボルの動物が決まっているのです。 -
そのうちに、石もようやくひんやりし始めたころ、
いきなり境内の片隅が、なにやら騒がしくなり、
大勢の信者さんたちがライン状になり、棕櫚の箒を片手に、
一斉に近寄ってきます。奉仕団のお掃除タイムです。 -
夜遅くまでライトアップされ、
地元の人たちが、入れ替わり立ち代わりお参りに訪れ、
人波が絶えることはありません。
もちろん、ここは境内なので、出店が出たりすることはありません。 -
お参りが済むと、(観光が済むと)
屋根のある廊下を使って山を降ります。 -
廊下を降りてきたところ。
大きな通りに面した、シュエダゴォンパゴタの入り口のひとつです。
シンボルの巨大な獅子が門を守っています。
日本でいえば、金剛力士が守る仁王門のような感じ。 -
ここから3枚の写真は、
ホテルなどから眺めたシュエダゴォンパゴタの遠景。
町には、高層階のビルは見当たらず、また、このパゴタ自体が
丘の上に建っているので、どこからでも眺めることができます。
まずは、早朝。ちょっと霞がかかっています。 -
そして、夕景。
ピンクに暮れ馴染む空に、蜃気楼に輝く黄金の塔が幻想的。 -
最後に夜景。
ライトアップされて、黄金がさらに輝きを増し、
漆黒の夜空に光りを放っています。 -
ヤンゴンは、エーヤワディ川の巨大な洲にできた町。
多くの支流がアンダマン海へ向かって枝分かれしています。
そのひとつがヤンゴン川。
シュエダゴォンパゴタのあたりから、川へ向かうと、
途中、鉄道に遮られます。コロニアル様式の中央駅。
駅の裏手あたりに、ボーチョーアウンさんマーケットが広がります。
立ち寄ってみるのもよいかも。ヤンゴン中央駅 駅
-
この鉄道よりさらに南、川までの数ブロックがミャンマーのダウンタウンです。
植民地時代に建てられた立派な建物が点在しています。
この界隈は、道が碁盤の目のようになっていてわかりやすい。
また、坂道もないので歩きやすい。 -
ダウンタウンの目印し、スーレーパゴタ(Sule Paya)。
スーレーとは、聖髪のこと。
京都の東本願寺、西本願寺と同じように、境内をぐるりと取り囲むように
仏具やさんなどが並んでいます。
交差点のど真ん中、見通しの良い場所に建っているので、
町歩きで迷子になりかけたときの良い目印になります。
この交差点はラウンドアバウト風になっています。
この辺りに、市庁舎、再考裁判所、中央電信局など
コロニアルな建物が集まっています。スーレー パゴダ 寺院・教会
-
旧イミグレーション。
今はデパート?らしいです。 ハイカラな感じ。 -
旧税関。
港の近くにあります。水辺から心地よい風が吹いてきます。 -
ここで町の中心からちょっと離れて観光スポットへ。
ヤンゴン市内で、シュエダゴォンパゴタに並ぶスポット。
チャウッターヂー・パヤー(Chauck Htat Gyee Paya)。
大きな涅槃像がある寺院です。
足の裏には、仏教の宇宙観が描かれているのだそうです。チャウタッジー パゴダ 寺院・教会
-
ありがたい涅槃像は、
風通しのよい小屋風の場所に安置されています。
足裏の人のサイズと比べると、いかに大きいかわかります。 -
さて、今度は、車で1時間ほど遠出、
ヤンゴン川を渡り、市内の外へ出ます。
工科大学のある町や、工業地区を通り抜け、さらに南下。
今、にわかに観光スポットとして注目を浴びているチャウタン村(Kyauktan)へ。
エーヤワディ川支流の川の中州に浮かぶ寺院(チャウタン・イエレー)があります。
河岸にお寺の入り口があり、そこで靴を脱いで(預けてもよい)
渡し舟で向かいます。チャウタン イェレー パヤ 寺院・教会
-
再び、市内に戻ってきました。
ミャンマーの市内、または郊外に、観光客でも気軽に立ち寄れるマーケットがあります。
常設マーケットなので、曜日が決まっているわけでもないし
早朝だけでなく、昼過ぎ、夕方も賑やわっています。
特に買いたいものがあるわけでなくても、ちょっと立ち寄ってみましょう。
旅行者にとっては、ローカル色の強い、珍しいものが一杯。 -
香辛料を扱うストール。
唐辛子だけでなく、魚や海老の粉(だし)も売っていたような? -
この葉っぱは、きんま。地元の人たちが、あちこちで噛んでいる嗜好品。
水で溶いた石灰を葉っぱに塗り、くるっと巻いて口にします。
なぜか、噛み終わると唾液が赤く染まるようで、
(最近はわかりませんが)ところどころ道端に赤い 唾吐の汚れがあり
はじめは吐血のように思えて、いちいちびっくりしていました。 -
この枝は、たなか。
地元の女性や子供が、ほっぺにレモン色のおしろいを塗っていますが、
これは、このたなかを水を加えて擦ったもの。
地元の人の必需品で、たなか屋さんは、どこのマーケットにもあります。 -
ヤンゴンからちょっと郊外に足を延ばすと、こんな光景。
幹線道路をはずれると、道は全く舗装されておらず、
牛が荷台を牽くの車もよくみかけます。のどかな風景。 -
托鉢僧の列も。
早朝だけでなく、この写真を撮ったのは昼前ぐらい。 -
最後に、滞在中のホテルについて。
今回は、往路は成田からヤンゴンまでANAの直行便。
宿泊予定のシャングリラ・ホテルに、空港→ホテルへのピックアップを
お願いしてホテルに向かいました。
途中、心配していた渋滞もなく、30分ほどでホテルに到着。
リムジンの中でドライバーさんに促され、WiFiが使えてびっくり。スーレ シャングリラ ヤンゴン ホテル
-
Horizon Clubのお部屋に宿泊。
チェックインは部屋で手続きします。 -
すっかり暮れてしまいましたが、
遠くに光り輝くシュエダゴォンが見えます。
(写真左奥) -
室内は、居心地よく、広さも調度も十分。アメニティや水回りも快適。
滞在中は、部屋の中より、ホライズンラウンジで寛ぎました。
(観光よりもビジネスユースの滞在客が多いそうで、
日中は、このラウンジ、とても空いていました) -
朝食もホライズンラウンジで。
ビッフェに加えて、卵料理をお願いできるのですが、
普段なかなか戴けないエッグベネディクトをお願いしました。
夕方にシェラトンホテルをチェックアウトし、数ブロック南のストランドホテルへ移動。 今回旅行を共にする友人と待ち合わせ。 -
憧れのストランドホテル。
1901年創業のコロニアルスタイルのホテルです。
ヤンゴン川のフェリー乗り場のむかえにあるこのホテル。
当時、ラングーン(ヤンゴンの旧称)に客船で到着した旅人が、
ビルマ(ミャンマーの旧称)に足を踏み入れ、荷を下ろしたホテルです。ザ ストランド ヤンゴン ホテル
-
ホテルのロビーエリア。
日差しが強く、眩しい戸外から建物の中に足を踏み入れると、
少し暗め。穏やかな間接照明。
高い天井にファンがまわる、レトロな雰囲気。
大型のホテルのロビーのような喧騒は全くありません。 -
ホテル1階のカフェ。
英国の植民地時代の名残り、雰囲気にあふれています。
アフタヌーンティーをいただきます。 -
アフタヌーンティは2種類。
ウェスタンスタイルとミャンマースタイル。メニューも別々です。 -
英国スタイルは、フィンガースナックが3段のトレー(スタンド)で
サービスされます。
甘いブリオッシュ、2段目、3段目にはスコーンやサンドイッチやスイーツ。 -
ミャンマー式は、ストランドホテルのロゴ入りの漆塗りのお重で
サービスされます。 -
色とりどりの蒸しケーキ(糕)。
口当たりも優しく、色も甘さも控えめ。 -
お茶は、ウェスタンスタイルは紅茶、
ミャンマースタイルは緑茶。
このように、ビッフェスタイルではないので、
室内を歩きまわる人の動きもなく、ゆっくりとお茶をいただくのに
最適。とても落ち着きます。 -
今回は、一泊だけしました。
バトラーサービス付き。
身近なところにいて、(電話で呼んだり、依頼しなくても)
さりげなくあれこれと気を使ってくださる
バトラーさんに、慣れない私たちの方が気を遣ってしまいました。 -
お部屋は、コロニアル風。
全体に柔らかいクリーム色の壁、床や調度はオーク製。
とても落ち着きます。 -
ベッドには、ストランドホテルのロゴ
東南アジアの観光は、熱中症予防のため、ランチの後は、夕方まで
外に出歩かないようにしています。ホテルの部屋でくつろぐ時間も長く、
ストランドホテルは、たった1泊でしたが十分に楽しめました。
この後の予定は、明日はバガン、明々後日はマンダレーへ。
マンダレーからバンコクを経由して羽田へ。短い休暇もおしまいです。 -
===番外編===
以前、2004年4月(雨季)に訪れた時は、ニッコー・ロイヤルレイク・ヤンゴンに宿泊しました。
当時、ミャンマー国内でアメリカ系のクレジットカードが使用できなかった中で、
JCBカードが使えるホテルは、大変貴重でした。
当初、ヤンゴンからバガンに移動して観光する予定でしたが、
国内線のトラブルでヤンゴンに足止め、という計画変更を余儀なくされました。
(ツアーでも手配旅行でもない個人旅行だったので)クレジットカードが
使えないのは大打撃。)ニッコー ロイヤル レイク ホテル
-
日本大使館に近い、カンドージー湖畔。
夕陽に染まる湖ごしに、シュエダゴォンパゴタが眺められる「サンセット・テラス」が印象に残っています。
10年ぶりの訪問。激変していると思いきや、雰囲気は昔のまま。
この感じ、いつまでも残っていてほしいです。
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この旅行で行ったホテル
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スーレ シャングリラ ヤンゴン
4.01 -
ザ ストランド ヤンゴン
3.49 -
ニッコー ロイヤル レイク
3.3
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