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ミャンマーの国土を縦貫するエーヤワディー川(イラワジ川)<br />その中域にある古都バガン。<br />9世紀後半に、ビルマ最初の統一王朝がこの地に都を開き、<br />そののち、9~13世紀にかけて、仏塔や寺院が次々に建立されました。<br />今でも、3000ほどの遺跡が残っているそうです。<br />観光のモニュメントは、数が多く、あちこちに散らばっていて、<br />おまけに似ている建物も多いので、だんだん記憶が曖昧になってきます。あとで思い出すのも一苦労。 観光を始める前に、大ぐくりに把握しておきましょう。<br /><br />観光ポイントやホテルのある場所は、エーヤワディ川上流から順に、<br /> ①Nyaung Oo Village(ニャンウー村)<br /> ②城壁に囲まれたOld Baganエリア<br /> ③Myinkaba Village(ミィンカバー村)<br /> ④ホテルが集まるNew Baganエリア<br />の4か所。<br /><br />========私の場合=======<br />①ニャンウー村では、光り輝く【シュエ・ズィーゴォン・パヤー】<br />②Old Baganエリア(城壁内外)では、<br /> ・テラスから周囲を見渡せる【ブル・ティ寺院】<br /> ・傘の王子様のいる【ティーローミィンロー寺院】<br /> ・4体の仏様に守られた白亜の【アーナンダ寺院】<br /> ・最も高い塔の【タビィニュ寺院】<br /> ・テラスに登れる【シュエ・グーヂー寺院】<br />③ミィンカバー村では、【マヌハ寺院】と碑文のある【ミャゼーディ仏塔】<br /> そして、やや離れたところにある、未完の【ダマヤンジー寺院】<br />④New Baganエリアのホテルに宿泊

仏教の聖地バガンで、寺院と仏塔めぐり

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2016/02/25 - 2016/02/26

470位(同エリア1017件中)

旅行記グループ 95 ミャンマー

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redchilipadi

redchilipadiさん

ミャンマーの国土を縦貫するエーヤワディー川(イラワジ川)
その中域にある古都バガン。
9世紀後半に、ビルマ最初の統一王朝がこの地に都を開き、
そののち、9~13世紀にかけて、仏塔や寺院が次々に建立されました。
今でも、3000ほどの遺跡が残っているそうです。
観光のモニュメントは、数が多く、あちこちに散らばっていて、
おまけに似ている建物も多いので、だんだん記憶が曖昧になってきます。あとで思い出すのも一苦労。 観光を始める前に、大ぐくりに把握しておきましょう。

観光ポイントやホテルのある場所は、エーヤワディ川上流から順に、
 ①Nyaung Oo Village(ニャンウー村)
 ②城壁に囲まれたOld Baganエリア
 ③Myinkaba Village(ミィンカバー村)
 ④ホテルが集まるNew Baganエリア
の4か所。

========私の場合=======
①ニャンウー村では、光り輝く【シュエ・ズィーゴォン・パヤー】
②Old Baganエリア(城壁内外)では、
 ・テラスから周囲を見渡せる【ブル・ティ寺院】
 ・傘の王子様のいる【ティーローミィンロー寺院】
 ・4体の仏様に守られた白亜の【アーナンダ寺院】
 ・最も高い塔の【タビィニュ寺院】
 ・テラスに登れる【シュエ・グーヂー寺院】
③ミィンカバー村では、【マヌハ寺院】と碑文のある【ミャゼーディ仏塔】
 そして、やや離れたところにある、未完の【ダマヤンジー寺院】
④New Baganエリアのホテルに宿泊

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
  • 早朝、ヤンゴンの国内線空港からバガンの 空港へ。 <br />同じ時間に発つ飛行機が複数あり、カウンタ周辺も待合エリアも旅行者でいっぱい。<br />ホテルで用意してもらった朝ごはんのマフィンとフルーツをいただきながら、搭乗を待ちます。 <br />今回、私たちが乗るのは、空飛ぶKinnari-Kinnaraのロゴ、エアーカンボーザ(AIR KBZ) <br />座席は決まっていません。(搭乗順に好きな席に座る)。<br />離陸から約1時間で、バガンのニャンウー空港へ到着。<br />空港から約10km、特に渋滞などもなく、順調に最初の観光ポイントへ到着。<br />朝、まだ涼しい時間帯から観光をスタート。

    早朝、ヤンゴンの国内線空港からバガンの 空港へ。 
    同じ時間に発つ飛行機が複数あり、カウンタ周辺も待合エリアも旅行者でいっぱい。
    ホテルで用意してもらった朝ごはんのマフィンとフルーツをいただきながら、搭乗を待ちます。 
    今回、私たちが乗るのは、空飛ぶKinnari-Kinnaraのロゴ、エアーカンボーザ(AIR KBZ) 
    座席は決まっていません。(搭乗順に好きな席に座る)。
    離陸から約1時間で、バガンのニャンウー空港へ到着。
    空港から約10km、特に渋滞などもなく、順調に最初の観光ポイントへ到着。
    朝、まだ涼しい時間帯から観光をスタート。

  • まずは、シュエ・ズィーゴォン・パヤー(Shwezigon Paya)。<br />パヤーとは仏塔のこと。<br />シュエとは「黄金」、ズィーゴォとは「勝利・栄光」。<br />ヤンゴンの、光り輝くシュエダゴォンパヤーと同じように、<br />きらきらの仏塔。 私が思い描くバガンのイメージはまだありません。

    まずは、シュエ・ズィーゴォン・パヤー(Shwezigon Paya)。
    パヤーとは仏塔のこと。
    シュエとは「黄金」、ズィーゴォとは「勝利・栄光」。
    ヤンゴンの、光り輝くシュエダゴォンパヤーと同じように、
    きらきらの仏塔。 私が思い描くバガンのイメージはまだありません。

  • ニャンウー村を後にして、Old Bagan方向へ。<br />最初は、ブル・ティ(Bule Thi)と呼ばれる堂々たる建物。<br /><br />テラスに登ることができ、少し高い位置から周囲を見渡すことができます。<br />鄙びた風景、荒涼感は、想像していた通りのバガンの景色!<br />ここは、日の出、日の入りの絶景ポイントなのだそうですよ。

    ニャンウー村を後にして、Old Bagan方向へ。
    最初は、ブル・ティ(Bule Thi)と呼ばれる堂々たる建物。

    テラスに登ることができ、少し高い位置から周囲を見渡すことができます。
    鄙びた風景、荒涼感は、想像していた通りのバガンの景色!
    ここは、日の出、日の入りの絶景ポイントなのだそうですよ。

  • 続いて、少し離れたところにあるティーローミィンロー寺院。<br />(Htlilominnlo Temple)<br /><br />寺院に続く沿道には、お土産屋さんが並びます。<br />正面にそびえる立派な建物。<br />よく見ると、てっぺんは、お椀型ではなく、やや細長いワイングラスを<br />伏せたような造り。これはインドの様式なのだそうです。

    続いて、少し離れたところにあるティーローミィンロー寺院。
    (Htlilominnlo Temple)

    寺院に続く沿道には、お土産屋さんが並びます。
    正面にそびえる立派な建物。
    よく見ると、てっぺんは、お椀型ではなく、やや細長いワイングラスを
    伏せたような造り。これはインドの様式なのだそうです。

    ティーローミィンロー寺院 寺院・教会

  • ティーローミィンロー寺院は、王様の後継者選びのエピソードのある寺院。<br /><br />傘が倒れた方向に座っている王子を後継者に選んだとのこと、<br />(なんだか安易な選び方だな。。)<br />選ばれた王様は「傘の王」と呼ばれているのだそうです。<br />仏様の両脇に、かわいらしい傘が飾られています。

    ティーローミィンロー寺院は、王様の後継者選びのエピソードのある寺院。

    傘が倒れた方向に座っている王子を後継者に選んだとのこと、
    (なんだか安易な選び方だな。。)
    選ばれた王様は「傘の王」と呼ばれているのだそうです。
    仏様の両脇に、かわいらしい傘が飾られています。

  • 続いて、アーナンダ寺院(Ananda Temple)<br /><br />バガンの遺跡の中で、見逃すことのできない寺院です。<br />外観も美しく目をひきますが、中の仏像も見ごたえがあります。

    続いて、アーナンダ寺院(Ananda Temple)

    バガンの遺跡の中で、見逃すことのできない寺院です。
    外観も美しく目をひきますが、中の仏像も見ごたえがあります。

    アーナンダ寺院 寺院・教会

  • この寺院には、建物の四方に、高さ10mの立像が4体、安置されています。<br /><br />これは、西側に安置されている釈迦牟尼(Gotama)<br />写真右下の人物の大きさと比較すると、その大きさがわかります。<br />すらりと長身。

    この寺院には、建物の四方に、高さ10mの立像が4体、安置されています。

    これは、西側に安置されている釈迦牟尼(Gotama)
    写真右下の人物の大きさと比較すると、その大きさがわかります。
    すらりと長身。

  • 北側から時計回りに、ブッダの一生の仏像が安置されています。<br />First Buddha<br />北側の拘楼孫仏(Kakusandha)

    北側から時計回りに、ブッダの一生の仏像が安置されています。
    First Buddha
    北側の拘楼孫仏(Kakusandha)

  • Second Buddha<br />東側の拘那含牟尼(Konagamana)は、他の3体とは異なる面持ち。<br />

    Second Buddha
    東側の拘那含牟尼(Konagamana)は、他の3体とは異なる面持ち。

  • Third Buddha<br />南側には、胸の前で手を合わせる迦葉仏(Kassapa)<br />拘楼孫仏とよく似ていますが、光背が異なります。

    Third Buddha
    南側には、胸の前で手を合わせる迦葉仏(Kassapa)
    拘楼孫仏とよく似ていますが、光背が異なります。

  • Forth Buddha<br />西側の釈迦牟尼(Gotama)は、右手を前に押し出しています。<br /><br />

    Forth Buddha
    西側の釈迦牟尼(Gotama)は、右手を前に押し出しています。

  • アーナンダ寺院を後にして、次へ進みます。<br /><br />タラバー門(Tharabar Gate)。 Old Baganを取り囲む城壁の門です。<br /><br />この門から観光をスタートさせるのも良いのかも。<br />門両脇の壁龕には、土地の精霊が鎮座しています。<br />バガン守護神なのだそうで、兄と妹のナッ神です。

    アーナンダ寺院を後にして、次へ進みます。

    タラバー門(Tharabar Gate)。 Old Baganを取り囲む城壁の門です。

    この門から観光をスタートさせるのも良いのかも。
    門両脇の壁龕には、土地の精霊が鎮座しています。
    バガン守護神なのだそうで、兄と妹のナッ神です。

    タラバー門 史跡・遺跡

  • タラバー門に祀られている兄の精霊。<br />仏教の仏像の厳かな雰囲気とはちょっと違う感じ。

    タラバー門に祀られている兄の精霊。
    仏教の仏像の厳かな雰囲気とはちょっと違う感じ。

  • 同じくタラバー門に祀られている妹の精霊。<br />お供えものがたくさん。<br />ピンクの衣装なので、こちらが妹だとは思うのですが、顔はこちらの方が勇ましい。

    同じくタラバー門に祀られている妹の精霊。
    お供えものがたくさん。
    ピンクの衣装なので、こちらが妹だとは思うのですが、顔はこちらの方が勇ましい。

  • タラバー門から入って左手方向、<br />塔のてっぺんが金色に輝くタビィニュ寺院(Thatbyinnyu Temple)。<br />バガンの中で、もっとも背の高い寺院なのだそうです。<br /><br />Thatbyinnyuとは、「全能の」ブッダを意味するのだそうです。

    タラバー門から入って左手方向、
    塔のてっぺんが金色に輝くタビィニュ寺院(Thatbyinnyu Temple)。
    バガンの中で、もっとも背の高い寺院なのだそうです。

    Thatbyinnyuとは、「全能の」ブッダを意味するのだそうです。

    タビニュ寺院 寺院・教会

  • そのブッダの像。<br />のっぺりとした、インパクトのあるお顔。眉が印象的。

    そのブッダの像。
    のっぺりとした、インパクトのあるお顔。眉が印象的。

  • シュエ・グー・ヂー寺院(Shwe gu gyi Temple)<br />黄金の大きな洞窟。<br />この寺院も、テラスに登ると、周囲が眺められます。

    シュエ・グー・ヂー寺院(Shwe gu gyi Temple)
    黄金の大きな洞窟。
    この寺院も、テラスに登ると、周囲が眺められます。

    シュエグーヂー寺院 寺院・教会

  • シュエ・グー・ヂー寺院のテラスからの眺め。<br />回廊を回ると、正面にタビィニュ寺院がきれいに見えます。<br /><br />他にも、大小の塔が、遠く近くに点在しているのが見渡せます。

    シュエ・グー・ヂー寺院のテラスからの眺め。
    回廊を回ると、正面にタビィニュ寺院がきれいに見えます。

    他にも、大小の塔が、遠く近くに点在しているのが見渡せます。

  • ここで、午前中の観光はおしまい。<br /><br />タラバー門の近くのSarabhaレストランで、ランチをいただきます。<br />

    ここで、午前中の観光はおしまい。

    タラバー門の近くのSarabhaレストランで、ランチをいただきます。

    サラバー 中華

  • ランチは、ミャンマーのチキンカレー。<br /><br />チキンのカレー味、「油」煮込み。<br />実際、油まみれなのですが、不思議なことに、<br />口辺りは、そんなに油っこくない。

    ランチは、ミャンマーのチキンカレー。

    チキンのカレー味、「油」煮込み。
    実際、油まみれなのですが、不思議なことに、
    口辺りは、そんなに油っこくない。

  • ランチの後は、New Baganエリアに移動。<br />ホテルにチェックインして一休み。

    ランチの後は、New Baganエリアに移動。
    ホテルにチェックインして一休み。

    ミャンマー トレジャー リゾート ホテル ホテル

  • 今日は、コテージスタイルのMyannner Treasure Resorts。<br /><br />お庭が広く、プールサイドでは、夜になるとアトラクションも開催。

    今日は、コテージスタイルのMyannner Treasure Resorts。

    お庭が広く、プールサイドでは、夜になるとアトラクションも開催。

  • お部屋はこんな感じ。<br /><br />シンプルなつくりですが、よく見ると天井近くや調度の装飾が素敵です。<br />この時期、炎天下ではないにしても、日本とは違う暑さで、体力が結構消耗します。<br />ホテルでお昼寝して(ゆっくり休んで)、日が陰るのを待ちます。

    お部屋はこんな感じ。

    シンプルなつくりですが、よく見ると天井近くや調度の装飾が素敵です。
    この時期、炎天下ではないにしても、日本とは違う暑さで、体力が結構消耗します。
    ホテルでお昼寝して(ゆっくり休んで)、日が陰るのを待ちます。

  • 午後は、ミィンカバー村へ。<br />まずは、マヌハ寺院(Manuha Temple)<br /><br />狭い堂内に窮屈そうに座ったり、伏せている仏像が印象的でした。

    午後は、ミィンカバー村へ。
    まずは、マヌハ寺院(Manuha Temple)

    狭い堂内に窮屈そうに座ったり、伏せている仏像が印象的でした。

  • 天井も低く、奥行きも幅もぎりぎりで、<br />身動きとれず、相当肩身が狭そう。<br />この寺院を建てたマヌハ国王は、若いころ隣国の捕虜だった時期があるそうで<br />この狭さは、王子の(過去の)心境のあらわれなのだとか。

    天井も低く、奥行きも幅もぎりぎりで、
    身動きとれず、相当肩身が狭そう。
    この寺院を建てたマヌハ国王は、若いころ隣国の捕虜だった時期があるそうで
    この狭さは、王子の(過去の)心境のあらわれなのだとか。

  • マヌハ寺院の敷地に隣接するのが、ミャゼーディ仏塔(Mya Zedi Pagoda)<br />塔のてっぺんにティーと呼ばれる美しい傘飾りが載っています。<br /><br />この寺院は、ミャゼーディ(Mya Zedi)碑文が有名。<br /><br />寺を寄進した王子のエピソードが、石柱の4面に、4種類の言語で<br />記されているのだそうです。

    マヌハ寺院の敷地に隣接するのが、ミャゼーディ仏塔(Mya Zedi Pagoda)
    塔のてっぺんにティーと呼ばれる美しい傘飾りが載っています。

    この寺院は、ミャゼーディ(Mya Zedi)碑文が有名。

    寺を寄進した王子のエピソードが、石柱の4面に、4種類の言語で
    記されているのだそうです。

  • ミャゼーディを過ぎ、次は<br />赤い土壁、均整の取れたスタイルがとても美しい<br />ナガーヨン寺院(Nagayon Temple)<br />この辺りは、ミィンカバー村の村はずれです。<br /><br />乾季なので(暑季ではないので)、日射はそう強くはありませんが、<br />熱気や湿度は高く、そろそろ体力の限界。

    ミャゼーディを過ぎ、次は
    赤い土壁、均整の取れたスタイルがとても美しい
    ナガーヨン寺院(Nagayon Temple)
    この辺りは、ミィンカバー村の村はずれです。

    乾季なので(暑季ではないので)、日射はそう強くはありませんが、
    熱気や湿度は高く、そろそろ体力の限界。

    ナガーヨン寺院 寺院・教会

  • この後は、馬車に乗って、<br />遺跡の全景をのんびり眺めながら移動。<br /><br />川に近い道を通って、Old Baganを通り抜け、再び<br />New Bagan方面へ向かいます。

    この後は、馬車に乗って、
    遺跡の全景をのんびり眺めながら移動。

    川に近い道を通って、Old Baganを通り抜け、再び
    New Bagan方面へ向かいます。

  • 途中、名もないパゴタを眺め、きままに写真を撮りながら、<br />ゆっくりと進みます。<br />ゴドーパリィン寺院のそばも通ります。<br />

    途中、名もないパゴタを眺め、きままに写真を撮りながら、
    ゆっくりと進みます。
    ゴドーパリィン寺院のそばも通ります。

  • ゴドーパリィン寺院は、バガンで、2番目に高い寺院なのだそうです。

    ゴドーパリィン寺院は、バガンで、2番目に高い寺院なのだそうです。

    ゴドーパリィン寺院 寺院・教会

  • いよいよ、本日のクライマックス、<br />Old Bagan Villageのはずれにあるシュエサンドー・パヤーが見えてきました。

    いよいよ、本日のクライマックス、
    Old Bagan Villageのはずれにあるシュエサンドー・パヤーが見えてきました。

    シュエサンドー パゴダ 寺院・教会

  • シュエサンドー・パヤーは、夕陽を眺めるポイントとして有名。<br /><br />夕暮れは、相当混雑する、と聞いていましたが、<br />今日はそれほどでもありません。<br />急な階段を登って、高層へ。 心地よい風に吹かれて小休止。<br />(遺跡保護のため、数か月後は、登れなくなるとのこと。)

    シュエサンドー・パヤーは、夕陽を眺めるポイントとして有名。

    夕暮れは、相当混雑する、と聞いていましたが、
    今日はそれほどでもありません。
    急な階段を登って、高層へ。 心地よい風に吹かれて小休止。
    (遺跡保護のため、数か月後は、登れなくなるとのこと。)

  • 1日目は、シュエサンドー・パヤーで観光を終了しました。<br /><br />あと一か所、ちょっと離れたところにある寺院に、翌日の夕方に向かいました。<br />ダマヤンジー寺院(Dhammayangyi Temple)。未完の寺院です。(建設の途中に本人も自殺したとの説があります。)

    1日目は、シュエサンドー・パヤーで観光を終了しました。

    あと一か所、ちょっと離れたところにある寺院に、翌日の夕方に向かいました。
    ダマヤンジー寺院(Dhammayangyi Temple)。未完の寺院です。(建設の途中に本人も自殺したとの説があります。)

    シュエサンドー パゴダ 寺院・教会

  • 父王と兄を暗殺し、即位した王が、罪滅ぼしのために建てた寺院なのだそうで、<br />夜になると幽霊が出るとのうわさ。

    父王と兄を暗殺し、即位した王が、罪滅ぼしのために建てた寺院なのだそうで、
    夜になると幽霊が出るとのうわさ。

  • 2日目の夕陽は、ニャウンウー村(Nyaung Oo Village)方面へ。<br /><br />空港とニャウンウー村の間のAureum Palace Hotelの横にある、<br />展望タワーへ。高さ60m。9階と10階が360度見渡せるテラスになっています。

    2日目の夕陽は、ニャウンウー村(Nyaung Oo Village)方面へ。

    空港とニャウンウー村の間のAureum Palace Hotelの横にある、
    展望タワーへ。高さ60m。9階と10階が360度見渡せるテラスになっています。

    バガンタワー 現代・近代建築

  • 小さな写真だとわかりにくいので、<br />是非、クリックして拡大してみてください。<br /><br />広大な敷地の中に、ぽつんぽつんと、仏塔や寺院が建っています。

    小さな写真だとわかりにくいので、
    是非、クリックして拡大してみてください。

    広大な敷地の中に、ぽつんぽつんと、仏塔や寺院が建っています。

  • 展望テラスでドリンクをいただきながら、サンセットを待ちます。<br /><br />砂埃なのか、高い湿度のせいなのか?<br />辺りが白くスモーキーになってきました。<br />

    展望テラスでドリンクをいただきながら、サンセットを待ちます。

    砂埃なのか、高い湿度のせいなのか?
    辺りが白くスモーキーになってきました。

  • 長い一日でした。<br />夕食は、ホテルの近くのグリーン・エレファント・レストランで。

    長い一日でした。
    夕食は、ホテルの近くのグリーン・エレファント・レストランで。

    グリーンエレファント アジア料理

  • このレストランは、ヤンゴンやマンダレーにもあるチェーン店で、<br />メニューの種類が豊富。アラカルトでも選びやすい。<br /><br />せっかくミャンマーに来たならミャンマー料理を、<br />というのもよいのですが、<br />旅なかばの今晩は、無難な中華料理にします。<br />根菜たっぷりの優しい味のスープ。器はミャンマーの漆器です。

    このレストランは、ヤンゴンやマンダレーにもあるチェーン店で、
    メニューの種類が豊富。アラカルトでも選びやすい。

    せっかくミャンマーに来たならミャンマー料理を、
    というのもよいのですが、
    旅なかばの今晩は、無難な中華料理にします。
    根菜たっぷりの優しい味のスープ。器はミャンマーの漆器です。

  • 春巻き。スイートチリソースで。<br /><br />このほかに、青菜の炒め物。

    春巻き。スイートチリソースで。

    このほかに、青菜の炒め物。

  • ナッツ入りのチャーハン。<br /><br />たくさん食べて、今日の体力消耗分を補います。

    ナッツ入りのチャーハン。

    たくさん食べて、今日の体力消耗分を補います。

  • 翌朝は、プールサイドのレストランでビッフェの朝食。<br /><br />たまごと麺類は、一皿一皿、リクエストに応じて作ってくれます。<br />ミャンマーの朝ごはんの定番、モヒンガー。<br />お素麺のような細く柔らかいヌードルに、おさかなだしのスープ

    翌朝は、プールサイドのレストランでビッフェの朝食。

    たまごと麺類は、一皿一皿、リクエストに応じて作ってくれます。
    ミャンマーの朝ごはんの定番、モヒンガー。
    お素麺のような細く柔らかいヌードルに、おさかなだしのスープ

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