パリ⑦

2015/01/08 - 2015/01/13

羽田空港深夜発のカタール航空を乗り継いで、夕方パリのホテルに着きました。
旅行期間６日間と短いのに、４日間使えるミュージアムパスを購入したのは、到着日の夜にルーブル美術館に行けるからです。（この日は金曜日なので、ルーブル美術館は２１：３０まで開館しています。水曜日と金曜日は２１：３０まで開館しているようです。）
１６：００過ぎ、さっそくルーブル美術館に向かいますが、
まずは、ミュージアムパスが使えて、１８：００まで開いているオランジェリー美術館を目指し、シャンゼリゼ通りを歩きました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ペニンシュラパリを出て、クレベール通りに出ると、直ぐメトロ６番線のクレベール駅の入口があります。これは便利です。

クレベール通りから凱旋門を見ると、真横の凱旋門が見えます。

通りの入り口の建物に、クレベール通りの看板がありました。

ペニンシュラパリから凱旋門まで、２００〜３００メートルぐらいです。ほんとに、すぐそこ。

凱旋門とシャンゼリゼ通りの入口付近に、自転車タクシー？が何台も止まっていました。

シャンゼリゼ通りに入ると直ぐ、Ｐｕｂｌｉｃｉｓ　Ｄｒｕｇｓｔｏｒｅ　パブリシスドラックストアーがあります。昼間は地味ですが、夜は建物の周りに付いた電飾が、派手に点灯していました。

ちょっと歩くと、ルイ・ヴィトンの本店がありました。

ディスプレーもお洒落です。

残念ながら、私たちには関係ないので、店内にも入らず素通りです。

老舗のカフェ、「フーケ」。

トヨタのショールーム。

ロンシャン。

相方（♀）がじっと見つめています。何か気になる物でもあるのかな？

へえ〜、よく見かける無地タイプだけじゃなく、こんなボーダー柄のバッグもあるんだな〜と思って、見ていたそうです。

安いのかな？高いのかな？

ラデュレのシャンゼリゼ店。

マカロンが積みあがっています。

ホテルからもわりと近いし、夜遅くまで営業しているので、ここで食べるチャンスあるかも、と思っていましたが、残念ながら、結局ラデュレは、カタール航空機内のデザートでしか頂きませんでした。

「ＫＵＳＭＩ ＴＥＡ」。

ムール貝で有名な「Ｌｅｏｎ」。

美味しそうですが、ここでも食べる機会はありませんでした。

通りの反対側に、「モノプリ」がありました。ここは、私たちにも入れそう！

ルノーのショールーム。

ハーゲンダッツ。

シャンゼリゼ通りのショッピングエリアを越えると、立派な建物が見えてきました。
その手前のゴージャスな門は、

よく見ると、アバクロの入口でした。

前方に、コンコルド広場の観覧車が見えてきました。

雨が降っていたのか、歩道が濡れています。石畳は滑りやすいし、土の部分はぬかるんで水たまりもあり、歩くのに注意が必要です。

グランパレが見えてきました。

今は、北斎展をやっているようです。

立派な建物です。

グランパレとプチパレの間の通りからセーヌ川方面を見ると、アレクサンドル３世橋の先にアンヴァリッドが見えました。
（道路を横断中に撮影したので、ピンボケです。）

近くでオープントップのビッグバスが走っていました。２階のオープン席には、２人しか乗っていませんでした。冬は、さすがに寒いでしょうね。

パリの街には、誰の銅像か分かりませんが、いろいろありました。

通りの脇には、白い小屋が一杯ありました。昨夜まで行われていたイルミネーションの時に出ていた夜店の小屋でしょうか？

解体中の建物もありました。あと２〜３日、イルミネーションを延長してくれれば、私たちも楽しめたのに・・・。

コンコルド広場まで来ました。

大分暗くなってきました。ちょうど１７：００です。ペニンシュラパリを出てからここまで、４０分強かかりました。

冬限定の観覧車をバックに記念撮影。

噂通り、観覧車はかなり早い回転で回っていました。この時間は空いているようでした。

チュイルリー公園の案内図。右上のオランジュリー美術館へ向かいます。

オランジュリー美術館の前から、セーヌ川越しにエッフェル塔が見えました。

ここでも記念撮影。

さて、オランジュリー美術館へ。
１７：１５ごろ、入口でセキュリティーチェックを受けて、中に入りました。並ぶことなく、すんなり入れて良かった。
さっそく、ミュージアムパスを取り出して日付を記入しようとしたら、チケットをチェックするスタッフが「書かなくてもいいから入って」というようなジェスチャーをして、そのまま中へ入れてくれました。
もしかして、閉館時間が１８：００で、もうあまり時間が無いから、今日の日付は書かなくてもいいと目をつぶってくれたのかもしれません。
まあ、パリには４日間しかいないし、ここで免れても、この後ルーブル美術館へ行くので、どっちにしろ今日の日付は記入することになるんですけど、何だかうれしい気遣いでした。

そして、１８：００前にオランジェリー美術館を出てきました。もう真っ暗です。中は撮影禁止だと思っていたので、写真は撮りませんでしたが、モネの「睡蓮」以外は撮っても良かったんですね？
ルノワール、セザンヌ、ゴーギャンなどもありましたが、最初からここではとにかく「睡蓮」！
短い時間でしたが、じっくり見ることができました。
パリ最初の美術館、モネの「睡蓮」は噂どおり、大きくて圧巻でした。

観覧車もライトアップされ、

エッフェル塔もキラキラ輝いていました。

オランジュリー美術館の近くのセーヌ川には、コンコルド橋。

暗くてちょっと怖いけど、次の目的地、ルーブル美術館を目指して、セーヌ川沿いを歩きました。

セーヌ川対岸には、大きな時計のある建物がありました。オルセー美術館ですね。

チュイルリー公園を抜けて、左に曲がると古そうな立派な建物。

「Ｅｃｏｌｅ　ｄｕ　Ｌｏｕｖｒｅ」と書いてあります。ルーブル学院？
図書館、美術史･考古学の教育機関だそうです。

そして見えてきたのが、カルーゼル凱旋門。

この辺りからも、エッフェル塔が良く見えました。

カルーゼル凱旋門〜観覧車〜シャンゼリゼ通り〜凱旋門。一直線です。

そして、振り返った反対側がルーブル美術館です。
夜は割りと空いているという情報があったのですが、さて、並ばずに、すぐに入れるのでしょうか？