2015/11/22 - 2015/11/27
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azianokazeさん
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11月25日 午後からは、お目当ての「イーペン・ランナー・インターナショナル」に出かけますが、それまではフリー。
そこで、市役所で行われていたコムローイ(熱気球)コンペティションとクラトン(灯篭)作成コンテストを見物にでかけましたが、これが結構面白かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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写真はクラトン(灯篭)の作成に使われるパーツ これがどのように作られるのかは後ほど。
「イーペン・ランサー・インターナショナル」に出かけるまでの時間をどう過ごそうかと、地元フリーペーパーの行事予定欄を眺めると、市役所で熱気球コンペティションとか、クラトン・メイキング・コンテスト、ボートレースなどいろんなイベントがあるようです。
他に予定もありませんし、市内観光も前回(2006年正月)訪問時に済ませていますので、暇つぶしに行ってみましょう。 -
市役所方向にピン川沿いをブラブラ歩いていくと、空き地があって、作業員が入っていきます。
何をするのかと眺めていると、川の清掃作業のようです。 -
たまに、普通のゴミも引っかかったりしていますが、目的はゴミではなく・・・・
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川岸に流れ着いたクラトン(灯篭)です。
クラトンは、バナナの幹を輪切りした土台に、花や木の葉で飾りつけをしたものが一般的ですが、「ロイクラトン(チェンマイではイーペン祭りと呼んでいるようです)」で川に流された灯篭の多くは、途中で川岸にひっかかることにもなります。
まあ、自然素材ではありますが、美観上好ましくはありません。 -
そこで作業員の出番となりますが、引っかかったクラトンを回収するのではなく、川の流れに押しやる作業のようです。
回収してしまうと、流したクラトンに託した思いが成就されないので、きちんと流してやるということでしょう。あるいは、単に回収するのは面倒なので・・・ということかも。 -
かくして、思いが託されたクラトンは無事に川を下っていきます。(あまり流れはないようにも見えましたが。) めでたし、めでたし。
ところで、空に放たれる大量の熱気球・コムローイの後始末の方は・・・知りません。 -
かつてはわりと勝手に上げられたコムローイですが、火をつけて空に放つ訳ですから、当然に山火事などの事故もあるでしょう。
いくら鷹揚なタイとは言え、さすがに最近は厳しく制限されているようで、今年2015年は今日11月25日の「ロイクラトン(イーペン祭り)」と、大晦日12月31日だけ。
それも時間が限定されています。
日本では消防署が絶対に許可しないでしょう。 -
少し先に進むと、中国風のお寺も
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「ワローロット」市場付近は、道路沿いにたくさんの花屋さんが並ぶ一画となっています。
ちなみに「ワローロット市場」は、ラーマ5世王時代(1868〜1910年)、チェンマイ出身の側室チャオ・ダララサミー妃の発案でつくられた由緒のある市場とのことで、地元の人々の間では「カード・ルアン」(=最大の市場)と呼ばれ親しまれています。
「カード・ルアン」の名前のとおり、地下1階地上3階の巨大な建物に、生鮮食料品、衣類、伝統工芸品などおよそ500の店が軒を並べるタイ版の巨大ショッピングモールです。【タイ国政府観光庁HPより】
今回は行きそびれてしまいました。残念。
“赤い霊柩車”は乗合のソンテオです。 -
バイクや車の中から花を買い求める人もいて、渋滞しています。
まあ、タイですから・・・と言ったところですが、パトカーが「早く車を動かしなさい!」とマイクで注意しており(多分)、喧騒が一段と激しくなっています。 -
もちろん普通の花かごもありますが、この時期はクラトン(左)も並んでいます。
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クラトン(川に流す灯篭)のお値段はわかりませんが、写真の小さなバラの花かごで100B、約350円
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少し大きなものになると200B 約700円でした。
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普通、クラトンはバナナの幹を輪切りにしたものが土台に使われますが、こちらは見た目、パンのようなものでつくったクラトン。
食べられるのでしょうか? 触ってみるとパンでなく、硬い紙粘土のような材質でした。 -
見ているときりがなく、ついつい長居してしまいました。
目的地は市役所です。 -
歩いていると、頭上で爆竹がはぜる音が。
見上げると気球です。
市役所で行われるコムローイ・コンペティションの熱気球は、夜に放たれる白い筒状のもではなく、写真のような大きくて、カラフルなもののようです。
昼間に、あの白いコムローイを上げても面白くもなんともありませんから。 -
何やら色とりどりの煙を吐きながら飛んでいます。
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色鮮やかな熱気球が次々に上がっていきます。会場へ急ぎましょう。
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会場の市役所に到着
やっています。かなり大きな気球です。 -
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先ず扇風機で風を送り込んで、膨らませます。
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ある程度膨らんだところで、一人が火のついた某をもって気球の中にもぐりこみ(写真右)、中の空気を温めます。
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気球に、写真のような房状のものをとりつけます。
房状に見えるのは、紙飛行機を束ねたものと爆竹で、上空で爆竹がはぜ、紙飛行機が四方八方に煙を吐きながら飛び出す・・・という仕掛けです。 -
で、一定に中の空気が温まり浮力がついたところでリリースします。
地面に転がっているのは、空気を温めるのに使った火です。
気球にもぐりこんで中の空気を温める際に、気球は左右にゆれますので、うっかりするとこん棒の火が気球に燃え移るのでは・・・とも思えますが、数十個の打ち上げで1個だけ、そんな失敗もありました。
それでも、炎を上げて燃えるということはなく、燃えにくい材質にはなっているようです。 -
こんな感じで、爆竹をバンバン鳴らしながらあがります。
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ある程度の時間が経過すると、下部にセットされていた紙飛行機が上空でリリースされます。
紙飛行機は煙を噴出して飛び回る・・・という具合です。
気球自体はどこか遠くに飛んで行ってしまいますが(最終的にどうなるのかは知りません)、紙飛行機の方は会場付近にも落下してきます。
渋滞している道路の車列に落ちてくるものも。やはり日本では許可されないイベントでしょう。 -
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打ち上げグループは交代しながら、次々に熱気球が空に上がっていきます。
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こちらは、かなり大きな気球で、セットされる紙飛行機も普通の倍以上の大きさです。
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膨らんできました。
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リリース成功
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打ち上げグループメンバーは気球の行方を見守ります。
太陽に向かって上がっていく形になりますので、まぶしくて行方を追うのも一苦労です。 -
無事に紙飛行機もリリースされると、「行け!行け!」「上がれ!上がれ!」と大騒ぎです。
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気球に吊り下げられる紙飛行機
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火をつけて、気球の中の空気を温めるこん棒
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空には上げられた気球が点々としています。
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ただ、空に上がっていく熱気球を眺めるのは、眩しいし、暑いし、なかなかしんどい。
日陰にはいると、上空の様子が見えません。
日陰と日差しの中を出たり入ったりしながらの見物です。 -
ちょっと休憩 コーンにミルクをかけたもの。10B 35円程度。
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強い日差しのなかでクラクラしながら眺めていると、さすがに「まあ、こんなものかかな・・・」という感も。
そんな気持ちを察したかのように、今度は人形型の熱気球が登場して観客の関心を繋ぎ止めます。
通常のバルーンに比べて準備には手間と時間がかかります。 -
無事にリリース
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続々とこの手の気球が登場
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爆竹やリリース時の歓声が溢れる敷地の一画では、クラトン・メイキング・コンテストが進行中です。
こちらは声を出す者もなく、黙々と作業が行われています。 -
4人程度の女子学生(男子も若干名います)がグループになって競っています。
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すぐ隣の熱気球の大騒ぎにはわき目も振らず・・・。
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どの作業も器用さと根気を要する作業です。
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土台に飾りを一つずつピン留めしていきます。
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その中でも、ひときわ大変そうだったのが、このパーツの作成
何枚もの葉っぱを組み合わせて、一枚の葉っぱ型の枠組みをつくり、それに花びらをとめていきます。
どうやってとめるのかと言うと・・・ -
小さな花びらを1枚ずつ糸で縫い付けていくのです。
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接着剤なんて不謹慎なものは使いません。ひたすら縫います。
気の遠くなるような作業です。
タイというとアバウトなイメージがありますが、こんな繊細で根気強い一面もあるようで、見とれてしまいました。 -
隣では人形型コムローイの打ち上げが続いています。
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こうなると、やっぱりこれでしょう。ドラえもんも登場 タイでも人気があるようです。
こんなニュースも
「タイ紙バンコク・ポストによると、タイ北部プレー県の村で伝統の雨乞いの儀式が行われた。本来であれば村民が担ぐ木のカゴに黒猫を入れ、雨の神に雨乞いしながら、猫に水をかけ続けるというものだが、これが猫の虐待につながる恐れがあるとして、今年はドラえもんのぬいぐるみを身代りにすることにした。」 -
ドラえもんも、無事に空に上がっていきました。
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一方のクラトン・メイキング
土台をつくる男の子 ちょっとうんざりしているようにも見えるのは気きのせいでしょうか。 -
この子も花びらを“縫って”います。
熱気球もクラトンもとても面白く、バシャバシャ写真を撮っていたのですが、バッテリー残量が少なくなってきました。
3時には、肝心の「イーペン・ランサー・インターナショナル」の会場への移動するためにポンピンホテルに集合予定です。
その前にいったんホテルに帰り、バッテリーを充電しないと・・・という訳で市役所を後にしました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- うめはなさん 2015/12/09 18:23:16
- 初めまして(_ _)
- イーペン祭り行きたかったけど、日程の関係で断念(T_T)
昼間はこんなこと、しているんですね。
夜の部の旅行記も楽しみです(^^♪
うめはなでした。
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