2015年6月 ドイツ旅行 (10) ボーフム

2015/06/29 - 2015/06/29

2015年6月21日から10日間の日程でドイツ旅行に行ってきました。

旅行日程は以下の通り。
■ 6月21日　ドイツ入国ハノーファーへ
■ 6月22日　ハノーファー観光のあとロストックへ
■ 6月23日　バート・ドベラン、ロストック市内
■ 6月24日　シュヴェリーン観光とリューベック
■ 6月25日　キール
■ 6月26日　リューベック
■ 6月27日　ミュンスター、デュルメン
■ 6月28日　メンヒェングラートバッハ
■ 6月29日　ボーフム、メンヒェングラートバッハ
■ 6月30日〜7月1日　帰国

9日目。翌日の帰国がフランクフルトを朝出発するフライトなのでフランクフルトに宿泊することに決めていました。フランクフルトへ向かう前にお気に入りの街のひとつ、ボーフムに立ち寄ることにしました。特に目的があるわけではありませんが、前回来た時のことを思い出しながらスタジアムや街中を散策しました。

エリア ボーフム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

【2015年6月29日】
　この日はメンヒェングラートバッハを出発しボーフムに立ち寄ってこの旅行の最終宿泊地フランクフルトへ移動することにしていました。しかし、まさに当日の朝になり、この日の午後からボルシア・メンヘングラートバッハの新シーズンに向けての初練習がスタートすると知り気持ちが揺らいでいました。
　ホテルで朝食を取りながらボーフムに行くか、ボルシアの練習を見学に行くか考えていました。そこで出した答えは両方行くということ。慌ただしくなるのは承知で午前中にボーフム、午後にグラートバッハ、夕方にフランクフルトへ移動するということにしたのです。
　メンヒェングラートバッハのホテルをチェックアウトして荷物は駅のコインロッカーへ預け、ボーフムへ列車で移動します。ボーフム駅の地下ではVfLのラッピングが施されたトラムと遭遇。

　ボーフム中央駅からトラムに乗り2駅目にレヴィアパワーシュタディオン(rewirpowerSTADION)の停留所に到着。写真の通り、スタジアムは停留所の目の前。本当に道路に面しています。

　スタジアムはひっそりとしていましたが、VfLボーフムのファンショップは開いていて買い物をしている人もいました。

　スタジアムには入れませんが隙間から少しだけ中が見えました。次回、ここで試合観戦をできるのはいつになるのでしょう。

レヴィアパワー・シュタディオン スタジアム・スポーツ観戦

　ボーフムの市街地へ戻ってきました。ここで買い物をしたり散歩をしたりして過ごします。今日も暖かく過ごしやすい天気です。この旅行では北ドイツを回っている間は曇りがちで肌寒い日ばかりでしたが、ノルトライン=ヴェストファーレンへ来てからは天気に恵まれています。

　街中をぶらぶらと歩きながらやってきたのはバーミューダ・ドライエック（バーミューダ三角地帯）。結局ここです。ここはカフェや居酒屋が立ち並ぶエリアで夜は賑わうのですが昼は静かです。

　そしてここに来るといつも立ち寄るのがカレーヴルストの屋台なのです。これはいつ食べてもおいしいです。グリューネマイヤーの影響で知名度は抜群ですが、それを抜きにしても、もはやボーフムの名所の一つといってもよいのではないかと思います。

　ボーフムの市街地。私はルール地方の都市はいくつも歩きましたがボーフムが一番のお気に入りです。何があるわけではないのですが、何か落ち着くのです。

　しばらく街中を散策した後でボーフム中央駅へ戻りました。ここからメンヒェングラートバッハへ引き返します。