2015年イギリス旅行①　中国東方航空で名古屋→上海→ロンドン　ロンドン観光（バッキンガム宮殿・ナショナルギャラリー）

2015/05/02 - 2015/05/10

GWを利用してイギリスに行ってきました。
旅程は
5/2　名古屋→上海→ロンドン
5/3　ロンドン（サッカー観戦）
5/4　ロンドン　→夜行列車でエディンバラ
5/5　エディンバラ
5/6　エディンバラ→ヨーク→ロンドン
5/7　現地ツアーでウィンザー城とストーンヘンジ
5/8　現地ツアーでリーズ城とカンタベリー
5/9　ロンドン
5/10　ロンドン→上海→名古屋

まずは１日目と２日目の前半です。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回も上海経由の中国東方航空を利用しました。
安いので最近上海経由ばかりです。
8:50発のMU292で上海へ向かいます。

定刻通りに上海へ到着。
カウンター経由の乗継も慣れました。

出発ロビーで確認するとロンドン行きは遅延中・・・。
まぁあ、あまり期待はしていませんでしたが。

結局3時間くらい遅れました・・・。
何となくMUのラウンジをのぞいたらなぜか出入自由だったので潜入してみました。

18：40に到着予定が21:00頃ようやくヒースロー空港に到着。
このあと荷物がなかなか出てこなくて、ここでも結構待たされました。
ヒースロー空港は荷物紛失に定評があるらしいのでちょっとイライラしましたが、無事荷物を回収できました。

入国審査後ATMでポンドを入手し、すぐに自販機でSIMカードを購入。
自販機はわりと目立つところにありました。

20ポンドで「3」と言うブランドのSIMカードを購入。
4Gで1ヶ月使い放題とのことです。
今回は香港版Xperiaを持ち込みましたが、MicroSimの大きさに切って指すだけで使えるようになりました。
デザリングも利用可能。
ローミングにも対応しているらしく、帰国後もしばらくアンテナが立っていました。

ホテルで試したスピードテスト。
しっかりLTEを掴んでおり、なかなかの速度が出ていました。
旅行中は列車での移動中にたまに繋がらないことがありましたが、街中ではどこでも大丈夫そうでした。

ヒースロー空港駅でオイスターカードを入手し、地下鉄ピカデリー線でホテルへ向かいました。
しかしこの時点で22：10・・・。
勘弁して欲しい。

この日はピカデリー線で一本でいけるラッセルスクエア駅からすぐにあるプレジデントホテルに宿泊。
23：00を回っていました。

ビールを買いにホテルの近くのコンビニを探して行って見ましたが、23:30以降は酒の販売は中止中とのこと。
しかたがないので近所にあったパブへ。
ビールを2杯ほど飲んでホテルへ戻りました。

2日目の朝です。
朝食はトーストとコーンフレークと果物のコンチネンタル。
追加料金でイングリッシュになるようですが、コンチネンタルで十分。

まずは明日の夜行列車の切符を受け取るためヴィクトリア駅へ。
夜行列車が出るユーストン駅でも受け取れるようですが、予約時に間違えてしまった・・・。

予約した切符の受け取りは自販機で行います。
予約時に使ったクレジットカードを入れて予約番号を入力すると切符が出てくるシステム。ちょっと迷ったけど、何とか切符をゲット。

ヴィクトリア駅の床にあった案内。
これは分かりやすい。

ヴィクトリア駅の外観。
レトロでいい感じです。

歩いて朝早くから開いているウェストミンスター大聖堂へ。
ウェストミンスター寺院とは違うカトリックの教会です
日曜なのでミサが行われていました。
ミサ中は写真不可なので写真はありませんが、壮麗な感じでした。

次にウェストミンスター寺院へ。
こちらは日曜は閉館です。
途中から小雨が降ってきました。

さらに歩いて国会議事堂へ。
ビックベン登場です。

もう少しうろつく予定だったのが、雨が降ってきたので地下鉄でナショナルギャラリーへ移動。
ナショナルギャラリーは嬉しい料金無料です。

バッキンガム宮殿の衛兵交代式までの時間に絵画鑑賞。
見たかったフェルメールが2枚ともあったのでラッキーでした。
こちらは26室の「ヴァージナルの前に座る女」。

「ヴァージナルの前に立つ女」です。
座る女とは別の25室にあります。
しばらく17世紀の絵画ゾーンを中心に鑑賞しました。

バッキンガム宮殿の衛兵交代式の時間が近づいてきたので外へ。
雨があがっていたのがよかった。
トラファルガー広場のライオン像です。

歩いてバッキンガム宮殿へ向かいました。
途中にあった海軍門。

宮殿へ向かう直線の道、ザ・マルを歩きました。

バッキンガム宮殿に到着。
すでに大勢の人がスタンバっています。

宮殿正面は大混雑。

しばらくすると衛兵隊がやってきました。
宮殿の北側に陣取っていたのですが、衛兵は南側を回っていきました。
よく調べておけば良かった。

衛兵隊はロータリーを回って正面から入場していきます。

交代式は柵の中で行われているので、人ごみの中から撮影。
自撮り棒があちこちから上がっていました。

交代式が終わり、衛兵が帰っていきます。
このときは間近で見学。

衛兵が帰っていくのを追いかけてみました。

衛兵はセントジェームス宮殿へ戻っていきました。

衛兵交代式も終わったので、再度ナショナルギャラリーへ戻りました。
入口に近いところから鑑賞。
45室のゴッホの「向日葵」です。

43室のモネの「睡蓮」。

60室のラファエロの「アンシディの聖母」。

同じく60室のラファエロの「アレクサンドリアの聖カタリナ」

58室のボッティチェリの「ヴィーナスとマルス」

57室のダヴィンチの「岩窟の聖母」

56室のファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻像」
中央の鏡に作者が映りこんでいる事で有名な作品

中央のズーム。

ナショナルギャラリーは名画揃いできりが無いのですが、何とか一通り鑑賞した後、サッカー観戦に向かいました。