2015/09/08 - 2015/09/13
9252位(同エリア22960件中)
テスヤさん
今日は短かったイサーン滞在を終え、コーンケン空港からバンコクへ戻る。
そして行きたかった、チャチュンサオのピンクガネーシャ寺を目指す。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。五日目の朝です。
ホテルの外で、空港行きの車を待っていると、ベンチでタバコを吸っている白人がいた。
彼は、オーストラリア人で約70日間の休暇で来ているようで、奥さんがタイ人だとか。いつものように、たった6日間の休暇の日本人に苦笑を禁じえない。
今日は、1週間に2度ある礼拝日らしい。この事について彼は意外にも、「礼拝は毎日するべきだと思うんだ」と言っていたのが印象的だった。
勿論、ブッディストだ。
奥様とのコミュニケーションにも不満があるようで、彼ら(タイ人)の話す英語に苦言を呈していた。
この人に限らず、欧米人はなぜ自分の方が学習しようとしないのだろう。
だって、自分は今、タイに居て、奥さんはタイ人だ。
それなのに、英語を押し付けるなんて。 -
まもなく、迎えが来た。
一人だった。が、ホテルのレセプションの公定価格、70Bで言ってくれた。
つまり、コーンケンに泊まるときは、ホテルの送迎を最大限活用にた方が良い、という事だ。 -
2階建てのターミナルビル。
1階には、昨日のレンタカー屋がある。
バンコク行きの便がもう少し遅かったら当日朝、ホテルから車で来れたが、レンタカー屋は08:00からしか開いてない。 -
セキュリティでジュースが引っ掛かった。
けど、ここで飲むなら良いよ、と通してくれた。そこのイスに座ってのんだら?と。
目の前で慌しくセキュリティチェックを受ける人を見ながらオレンジジュースを頂いた。
上海トランジットの時は思いっきり捨てられたから、やっぱりタイ人はやさしいな、と感じた。 -
小さな空港
-
当然沖止め、かと思ったら、ボーディングブリッジが出ていた。
-
WE41、定刻どおり08:50離陸。
-
離陸後、軽食のサーブ。
ペニンシュラの卵ケーキと水。片道1190B
もっと早く取っていれば1090Bのプロモーションもあった。 -
スワンナプームからエアポートレイルリンクに乗って、ラムカムヘン駅で下車。
安いだけ、と悪評高い、NASA VEGASホテルへ。
飛び込みで1200Bと言う。高いな。アゴダではもっと安かったよ!と言ってみてもぜんぜんダメ。でももう10:30なので、急がないとチャチュンサオへ行けなくなってしまう。
Booking.comでフロントの目の前で予約してやった。756Bで予約できた。
もう一度、感じの良い女性スタッフにケータイを見せたら何と今度は部屋をアップグレードしてくれる事に。しかも、高層階18階の角部屋。 -
うーん、何でだろう。
対応が良さげな人を選んで話しかけるべきだな、と感じた。
反対にテコでも動かないヤツもいた。 -
部屋からの眺め。これは北側。
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バスタブ。
ホットシャワーも湯量ばっちり。 -
アメニティまでちゃんと。
-
既に鉄道は間に合わなくなっていたので、エカマイのバスターミナルへ向かう。フロントのお姉さんに聞いたら、ソッコーで「タクシー」と言われた。
「いや、バスで行きたいんだ」と言うと、奥から2〜3人で出来て、40番のバスに乗ればいけるんじゃないか?と教えてくれた。
なんだ、ちゃんと聞けばちゃんと教えてくれるじゃないか。 -
ノンエアコンなのに、赤バスと同じ8Bの青白バス。
バスって旅情があるよね。安いし。 -
スクンビット71からBTS沿いの渋滞は激しく、エカマイバスターミナルに着いたのはいいが、バスは行ったばかりで次のバスは1時間後だという。
「1時間なんてあっという間だからご飯でも食べておいで」とのんきなおばちゃん。
「でも10分前には帰ってくるんだよ」と。仕方が無いので、新しく出来たというゲートウェイエカマイへ入ってみる。 -
ラートナー45Bと水15B
普通においしい。
エアコンも効いていて快適。バナナの代わりにマンゴを入れたロティを売っていたので思わず買った。45B
が、やはりバナナの方が相性が良いみたいだ。 -
バスターミナルでロティを食っていると、日本人二人組みが切符を片手にチャチュンサオ行きのロットゥーを探していたので、コイツだよと教えてあげた。この二人は今バンコクに住んでいると言う。何ともうらやましい。今日は久しぶりの休日でお出かけのようだった。
13:00発のチャチュンサオ行きロットゥーは、80B、チケットには座席指定がしてあるが、まったく無意味。
スワンナプームを抜けるまで1時間くらいかかった。
ここからは交通量は少ないんだろうが、1車線だから・・・。
80kmくらいの道のりを結局2時間かかった。チャチュンサオのバスターミナルには15:00に着いた。
セブンイレブンをさらに北に入り、左角にピンクガネーシャのチラシが見えたらそこで待機しているソンテウに乗り込む。 -
一応、マップ
-
ソンテウはいつ出発するのか、乗り合わせた人に聞いてみたら、あと20分後だという。15:25発か。
そんなことを話していると、先ほどの日本人二人組みがやってきた。
彼らもやはりソンテウで行くんだ。
二人だからてっきりタクシーで行くのかと思い、一人でスタスタと来てしまったが、冷たい、と思われただろうか。 -
15:48、ワット・サマンに着いた。
が、折り返しの最終ソンテウは16:40
それまでに戻らねば。 -
たくさんの人が思い思いにお願い事をしている。
そう、ここは自分の生まれた曜日のネズミにお願い事をすると叶う、というのだ。
でも正面の金色のネズミがどうやらオールマイティのようで、一番人気があった。 -
お願いが外に漏れないように、必ず反対側の耳を手でふさいでから、こっそりとお願いするのだ。
-
みんな必死。
このおばちゃん、ほとんど手が届いていない。。。(笑) -
テスヤは勿論、木曜日、オレンジのネズミにお願いしたのだ。
裏側で閑散としていたけど。 -
お祭りのように、屋台が出ている。
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中国寺のような像も。
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”足を踏み下ろせば、蓮の花は咲く。”
仏陀の教え?ヒンドゥーとの融合かな。 -
生きているかのようなリアルな蝋人形。
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バーンパコン川に浮かぶ蓮の花に渡る。
確か、3周して祈りを捧げる?だったっけ。 -
例えは悪いけど、何かのテーマパークみたい、と誰かの旅行記で見た事あったけど、本当にそんな感じ。
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川の魚も、タンブンされすぎて、もうおなかいっぱい。
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もっとゆっくりしたかったな。
お金はかかるが、スワンナプーム空港からタクシーチャーターという方法があったかも知れない。
ソンテウに乗り遅れる事なく、ワット・サマンを後にした。 -
チャチュンサオの駅前まで戻ってきた。17:28
一緒になった日本人は帰りもロットゥーでエカマイまで行くようなのでここでお別れ。 -
駅舎
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18:00の列車。料金はなんと、7B。
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旅情たっぷり。
いつまでも頑張ってほしい。 -
さらば!チャチュンサオ。
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18:00は、国歌斉唱の時間だけど、それを待たずして普通に出発しましたね。。。
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「世界の車窓から」
の音楽しか流れない。 -
タイ人は、タダなんですね。
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ラートクラバンからマッカサンまでエアポートレイルリンクで行きます。
早いです。
いやー、早い上に安いですね。なぜ地球の歩き方他、鉄道を勧めないのでしょうか。
一人で軽装なら絶対おすすめですね。
タイ友のヨシとペップリで待ち合わせしている。
数年前は無かったけど、MRTペッブリとARLマッカサンが通路で繋がっていた。これは便利だ。
雨に濡れないし。あの交通量の多いアソーク・ディンデン通りを横切らなくて済む。 -
アソークペッブリの交差点を西へ歩くとすぐ、ファミリームーカタがある。
今日は、土曜の夜という事もあって、雨にもかかわらず、お客さんが大入り。5組目のキューカード。 -
肉の他、エビ、イカ、ホタテ・ワタリガニなどのシーフードもある。
勿論、料金は違ってくる。
といっても、シーフード含む全部入りでも知れている。 -
片方で、ムーカタ、もう片方でシーフードの炭焼き。
・・・!!!
めっちゃうめぇ!!ビールも進む!進む!
来て良かった!!! -
ヨシ嫁、ヨシの友達TKMTさんも参加してみんなでショーンケーウ!!
TKMTさんは途中からタイ旅に合流していて、主にナイトライフを楽しんでおられたご様子。
TYHS市の某お会社さんなので、今後仕事で関係が出てくるかもしれませんねぇ。
またよろしくです。 -
その後、ヨシ達とまた別れてテスヤはパタナカン通りのイサーンディスコへ。
ここは、およそ4年半ぶりくらいか。その時はヨシとヨシ嫁と来た。
コテコテのイサーン音楽と踊り。 -
食事も出来るが先ほどファミリームーカタで結構食べたので、ここではポンラマーイルアムミッ(フルーツの盛り合わせ)とSPYを。260Bくらいだったと思う。
-
いやぁ実に面白い。観光化されたタイ舞踊も良いが、タイ人の娯楽を少し見せてもらっている感じだ。勿論勝手に立ち上がって踊るのも可。だれも何にも言わない。
22:00過ぎぐらいから徐々に盛り上がってくる。 -
23:00過ぎ、非常に名残惜しいがタクシーが捕まりにくくなる前に店を出た。
ありがとう、タワンデーン。バンコクでは絶滅危惧の店だが、いつまでもコテコテで頑張って欲しい。
出口でイサーンアイドルと。 -
ナサベガスホテルまでは1km無い。だから歩いて帰る事も可能だが、深夜の一人歩きは男でも避けるべき。
過去にこの辺りで引ったくり被害も出ているようだ。テスヤが海外旅行をする上で守っている事のひとつだ。旅の終わりにそんな事があると後味も悪い。
幸い、タワンデーンの前で捕まえたタクシーの運ちゃんも良いやつで、メータ使用で49Bで行ってくれた。
最後まで遊びまくったので、お土産を買えなかった。やむなくセーウェンで調達。
セーウェンの前でドリアンを売っていたので購入、ホテル内には持ち込めないので玄関前で食べていると、ホテル送迎カートの運ちゃんが笑って見てくる。「ドリアン好きなのか?」「いくらだった?」「20B」「あぁ、そんなもんだろうね。」
バンコクで最後の夜が更けていく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- イチローさん 2016/06/06 11:52:23
- 肝に銘じておく事
- こんにちは。
コーンケン並びにバンコクでも楽しんでいただけた様子でとてもウレシイです。
テスヤさんが最後に語っていた言葉。
男でも夜の一人歩きはしない。
これはとても大事な事です。
私はかつて(2年ほど前)バンコクのスクンビット通りで23時頃一人で歩いていた所、後ろから来たバイクに乗ったひったくりにバッグを盗られそうになりました。幸い(? 今思えば不幸にも)バッグの端に付いていた輪っかの部分を手首に巻いていたために盗難は避けられました。
しかし、バイクはUターンして来て、更に後方から仲間と思われるバイクが2台。逃げ場を失ってしまいました。
バイクを飛び降りる様にして襲ってきた3人と殴り合いになりました。
振り切ってでも逃げればよかったのですが、不覚にも応戦してしまった私に対して彼らはナイフを取り出しました。
馬鹿な私はその餌食となり、10数か所を刺されて集中治療室に運ばれるという事になりました。
幸い定宿にしているホテルから200メートルほどだったので必死で歩いて助けを求める事が出来ました。
それから基本的には手には何も持たない、移動はタクシーかバス、もしくはバイクタクシーなどの交通機関を使うという事を心がけております。
今でも後ろからバイクの音がすると昼間でも怖いです。
テスヤさんも安全には細心の注意を払って旅行を楽しんで下さいね。
- テスヤさん からの返信 2016/06/07 21:27:07
- RE: 肝に銘じておく事
- イチローさん
コメント有難うございます。
同性であるイチローさんからの賛同、とても誇らしく思います。
海外に出かけると、とかくハメを外しがちですが安全に帰ってこそまた次の旅が出来ると肯定的に受け止めています。
一部に、弱虫とかヘタレというご意見も聞きますが日本人がそういう事件に巻き込まれる事で、小生の愛する”タイ国”のイメージを落としたくも無いのです。
実は、5月の連休に同じようにスクムヴィットを訪れた小生の友人がやはり同じような時間に、近づいてきたオカマ3人組に突然羽交い絞めにされ、金のネックレスを引きちぎられるという事件が有りました。
彼もチャイヤプームにタイ人彼女(近々結婚)が居て、タイへは既に20数回の渡航歴がありますが油断してしまったようです。
イチローさんに背中を押され、「やっぱり間違ってないよな」と自信につながりました。有難うございます。
今後とも宜しくお願いします。
テスヤ
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