2015/09/03 - 2015/09/15
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After9さん
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モニュメントバレーで1泊し翌朝からモニュメントバレーで楽しみます!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モニュメントバレーのGoulding's Lodgeに宿泊して朝を迎えた・・・
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朝食を食べる場所は昨夜ディナーで利用した宿泊しているGoulding's Lodge内ののレストランしか選択肢がない!
しかし昨夜の食事でナバホインディアンのトラディショナル料理のフライブレッドで胃もたれ・・・
そこでスーツケースから取り出したのが日本から持ってきたどん兵衛!
「アメリカ飯に飽きた時に!」とスーツケースに忍ばせてきた!
わずか3日目にしてどん兵衛が活躍する事に! -
さて、宿をチェックアウトしてまずは敷地内のGoulding's Lodge(グルーディングロッジ)の敷地内にあるGoulding’s Trading Post Museum(グールディングトレーディングポスト博物館)へ!
グールディングス トレーディング ポスト ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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1989年にオープンしたアメリカンインディアン(ナバオ族)の生活とこの地で撮影されたアメリカ西部映画映画の軌跡を展示した博物館!
グルーディングロッジの宿泊者以外でもにも開放され、誰でも訪問出来る!
入場料の料金は設定されておらず、寄付の形式なので入り口付近の大きな箱に任意のお金を入れてから見学できる!
その寄付金は、地元の高校を卒業生した大学の奨学金の補助金として毎年春に納められているということ!
さて、グールディングストレーディングポストミュージアムはその名の通り交易所の博物館!
かつては、キッチン用品、缶詰、食材など材料、また銃などの商品を取引販売していた場所で、当時そのままのものが多く展示されている!
また、博物館の次のセクションでは、交易時代の原毛のバッグ、コーヒーの木箱、馬のサドルなどが展示されている!グールディングス トレーディング ポスト ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、20世紀からグールディングので初期の頃の写真や地元のナバホ族の写真が展示され、ディスプレイケースはネイティブアメリカンの部族の陶器や工芸品を見ることができます!
「Josef Muench Room(ヨーゼフミュンヒルーム)」は有名な写真家ヨーゼフ・ミュンヒの写真が展示されかつての映画監督ジョンフォードも目を引いた写真!
「Movie Room(ムービールーム)」ではここモニュメントバレーを舞台とした西部劇のジョン・ウェイン映画を中心に、 映画のスチール写真やポスターなど・・・映画のアイテムが展示されている!
二階は1940年代と初期の50年代後半に近い「居住」を復元していて、半世紀以上前の生活が想像できる!グールディングス トレーディング ポスト ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の裏には「ジョン・ウェインの小屋」があり、1949年にのジョン・ウェイン主演の映画「黄色いリボン」の撮影で使われた!
グールディングス トレーディング ポスト ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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グールディングストレーディングポストミュージアムを離れモニュメントバレーの中心地となるビジターセンターへ!
宿からわずか6マイルおよそ10分で到着!
ここも20年ぶり!
昔は無料だったが、Navajo(ナバホ族)が管理するMonument Valleyの中心地のビジターセンターへ行くには入場料を払うようになっていた・・・
大人一人 $10.00 (9歳未満無料)/車1台につき$20.00(4人まで)
http://utah.com/monument-valley/visitor-center
数百年経つ現在でもアメリカ政府の文化とインディアンの文化は異なるためなかなか発展に至らないインディアンの人々の生活・・・
僕はは20年ぶりの訪問だったが、イメージと大きく違う事があった!
それが立派になったビジターセンターとホテル、Trading Post(土産物屋)、レストラン、の商業施設!
調べてみると近年2008年にオープンしたばかりだったので知らなかったのは当然・・・
http://monumentvalleyview.com/the-view-hotel/グールディングス トレーディング ポスト ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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入場料を払ってここに来たクルマでナバホ族の聖地を走るのが目的!
ここナバホの聖地はアメリカの国や州の管轄外でナバホ族の私有地となるので車の保険も利かないので運転には十分な注意が必要!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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まずはMonument Valley Navajo Tribal Park(モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク)でオフロード走行のアドベンチャー!
ビジターセンターを出発し、舗装されてないゴツゴツした岩肌のあるロードを走る!車は4X4が多く、我々もJEEPなので安心だが、時々普通の自家用セダン車もいる・・・
入場した時にもらったパンフレットの地図を見ながら番号順に回ってみる!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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入場した時にもらったパンフレットの地図を見ながら番号順に回ってみる!
モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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走るごとに変わるけ景色に撮る写真の数も多くなる・・・
モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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所々あるビューポイントのパーキングエリアにはインディアンジュエリーの店があり特に女性に人気が高い!
妻と娘もブレスレットやペンダントを購入!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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身近に観れるモニュメントバレーの岩山には圧巻!!
モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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コロラド高原の一部のMonument Valley(モニュメント・バレー)は、ユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域にある!
テーブル形の台地はメサ、浸食した岩山はビュート、そして記念碑を意味するMonument/モニュメントと呼ばれる岩山が点在する大地がモニュメント・バレー!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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この地はナバホ族の聖地でありナバホ族の居住地! ナバホ族の管理・管轄で観光客に一般開放する形で公開されている!
この赤い土と岩山!赤いのは鉄分が酸化して錆びた色がこの茶褐色の大地を造りあげた!
ロッキー山脈から鉄分が多く含んだ川の流れが下流のこの地域に溜まり沈泥となったもの!
この雄大な地形は、2億7千万年位前の地層が現われたものが風化・浸食によって形成されたと言われ、現在でも岩山の形が変わっている!!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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細い岩山はスリーシスターズ!
モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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ここで少しナバホ族のインディアンの話・・・このモニュメントバレーの風景と共に彼らが過去に受けた事を想像しながらご覧下さい!
ナバホ族の土地に金鉱があると信じていた軍はこの土地からナバホ族を追い出そうとし、インディアンと白人軍の戦いが始まる・・・
白人たちの作戦でナバホ族のトウモロコシ畑、小麦の畑、果樹を焼き尽くし、家畜や馬を奪い家を焼き殺人を繰り返した!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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そして、1864年、合衆国大統領エイブラハム・リンカーン領率いる米軍によってナバホ族インディアンおよそ9000人を土地から追い出し民族浄化が実行された!
18日かけて高地沙漠地帯をおよそ500km歩かせニューメキシコ州南東部にあるアパッチ族強制収容所へ移住させられたのがLong Walk of the Navajo(ロング・ウォーク・オブ・ナバホ)
この移動で歩けなくなった女性・子供・老人の200名以上が命を落としたという・・・
そして、長年敵対するナバホ族とアパッチ族の両インディアン部族を同じ収容所に入れた・・・
ナバホ族はアメリカ軍隊から強制労働を強いられ、女は暴行され、幼児のほとんどが死んだ・・・こんな悲惨な過去が先住民達にあった!!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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一方でその昔には白人とインディアンには心温まる言い伝えがある!
それが今でもアメリカの祝日となっている11月第4木曜日の感謝祭(Thanksgiving Day/サンクスギビングデー))!
1621年(イギリスからアメリカに渡り移住してきたPilgrim Fathers(ピルグリム=巡礼始祖)は、冬の寒さで大勢が死亡・・・
近隣に居住していたインディアンのワンパノアグ族が助けたと言う言い伝え!
翌1621年の秋には、収穫が多く、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいた!
それが感謝祭の始まりという心温まる話もある・・・!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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1621年(イギリスからアメリカに渡り移住してきたPilgrim Fathers(ピルグリム=巡礼始祖)は、冬の寒さで大勢が死亡・・・
近隣に居住していたインディアンのワンパノアグ族が助けたと言う言い伝え!
翌1621年の秋には、収穫が多く、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいた!
それが感謝祭の始まりという心温まる話もある・・・!モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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もしもオフロードのドライブに自信が無くても観光用のジープで案内してくれるツアーもあるのでアドベンチャー感覚で体験されることをオススメします!
モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園
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Navajo(ナバホ族)の聖地Monument Valleyの荒れたオフロードを走破したあとは中心地のビジターセンターでランチタイム!
みやげ物屋やミュージアムのあるビジターセンターは随分立派になった!
20年前に来た時にはファミリー経営の土産ショップにすぎなかったがナバホ族の生活スタイルもこの20年で激変したに違いない!ザ ビューレストラン アメリカ料理
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食事するのはビジターセンター内にある唯一のレストランThe View Restaurant(ザ・ビューレストラン)しか選択肢は無い!
店名の通り窓の外は雄大なモニュメントバレーの岩山が素晴らしいビュー!
さてこの絶景で料理を味わおう!ザ ビューレストラン アメリカ料理
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娘はJack Seltzer Dreen Chile Quesdilla
チェダーとモントレージャックの2種のチーズをブレンドし、グリーンチリと共にフラワートルレィーヤで包んで焼いたケサディヤ!
ホームメードサルサ、ワカモーレ、サワー、クリームで頂くいかにもサウスウエスタンな料理ザ ビューレストラン アメリカ料理
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僕はJohn Wayne Burger(ジョンウェインバーガー) $12
もちろん名前はこの地で西部劇の映画で活躍した名俳優のJohn Wayne(ジョンウェイン)にちなんだネーミング!
ハンバーガーのサイドを飾るのはベーシックにFrench Fries(フレンチフライ)!ザ ビューレストラン アメリカ料理
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100%ビーフのグリルパティはハーフパウンドで肉肉しい!
特に日本のハンバーグのように脂身を入れて肉汁のジューシーさを演出せず、赤身を使っているのでパサパサ感がありミートローフのような仕上がりでオールドファッションなハンバーガー!
野菜はすべてフレッシュなレタス、トマト、レッドオニオン!
$1プラスでチェダーチーズのトッピングをオーダーしたがとろけて無いのは残念・・・ザ ビューレストラン アメリカ料理
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