2015/09/01 - 2015/09/20
218位(同エリア725件中)
いわさとさん
夏休みを利用してフランス(一部ドイツ)へ。
パリを拠点に、アルザスの中心都市ストラスブール(+日帰りでドイツのケール)を絡めた計画。
◇前回はこちら
(1)_往路1(大韓航空&カタール航空)
http://4travel.jp/travelogue/11059368
■主な目的
◇美味いものが食べたい
◇モンドールが食べたい
◇友人に会いたい
◇アルザスに行きたい
◆往路
NRT-ICN(大韓航空)
ICN-DOH-CDG(カタール航空)
◆復路
CDG-DOH-HND(カタール航空)
※バックワンウェイの片道チケットをCDGでストップオーバーして、往復旅程に仕立ててます。
の往路2。
カタール航空、ドーハ〜パリ線。
機材はA380。ビジネスクラスは最新プロダクトの逆ヘリンボーンタイプ。
パリまでの約7時間を短く感じる素晴らしいシートでした。
まずはドーハラウンジで時間調整。
インチョンでシャワーを浴びれなかったので、ここで何としてもスッキリしたい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ドーハから、いよいよパリ(CDG)に向かいます。
-
ドーハは基本沖止めっぽい。
ターミナルまでバス移動。
ビジネス以上の乗客には専用のバスが用意されている。
混載じゃないので、CやFの客がバスに乗り込んだら直ぐに出発。
動線を極力短くしてくれるサービスは嬉しい。 -
ドーハ・ハマド国際空港のマスコット。
特に可愛くはないが(私見)、何となくみんな記念撮影してる。 -
アル・ムルジャン ビジネスラウンジは、カタール航空のアッパークラス利用客が出来るラウンジ。
確かOWの上級会員には解放されていない。シンガポールのシルバークリスと同じ扱いかな。
目的別にエリアがしっかり分かれていて、かつ広いのでストレスが少ない。
座ってるそばで、カレーうどんの匂いが漂ったりはしない(笑)。
ダイニング、サンドウィッチバー、カフェスペース、仮眠室もろもろ・・・。 -
上階にあるダイニングは、セルフブッフェとオーダー式。
飲み物もオーダー。アルコールもその他飲み物も大概ある。
係りの人にメニューを聞いたけど、途中で忘れるぐらい長々と読み上げてくれる。
ミールオーダーは朝だと卵料理。スパニッシュオムレツやエッグベネディクト、勿論目玉焼きも。ミールオーダーしたいと言えば、メニューをそらで読み上げてくれる。 -
本日の泡はローラン・ペリエだった。バーカウンターに他にも数種類並べてある。
よって、自分はチーズとフルーツ。
アマローネも並んでいたので、それも次にいただいた。
MASIじゃなかったけど濃厚で美味しかった。 -
個人的には階下のサンドウィッチバーが好き。
適度に空いてるし、お好みのサンドウィッチを頼める。
中に挟むものを選んで、飲み物をお願いすれば席まで届けてくれる。
カーボが気になるなら、サラダにもしてもらえます。 -
唯一残念だったのがシャワーブース。朝便はとにかく劇混み。
待ち時間は45分。
全然空かなくて、最後には別エリアのシャワールームに案内された。
きっちり受付カウンターがあって、SPAみたいな豪華なところだった。
ただし、水周りは最悪(笑)。
シャワー浴びたら4畳半ぐらいのブースが水浸しに・・・。
入口に置いておいた靴が濡れてしまった。
まあとにかくスッキリさせてもらいました。 -
さあ、ゲートが決まった。
とにかく便が多くてなかなかゲートが決まらない。
モニターに映りきらないので、スタッフに聞くも「まだですね。後でモニターチェックして下さい」・・・もう結構時間迫ってるんだけどな。
ゲートは遠い場合があるし、ファイナルコールも早いので注意が必要かと。 -
ラウンジを出て、ゲートに向かう。
オバQは意外と少なくて拍子抜け。これぞ中東って感じで、楽しみにしてたんだけどな。何かカッコいいんだよね。超アジア顔&髭薄い自分には全然似合わないだろうけど。 -
ゲート前のパスポートチェック。
アッパークラスとエコノミーは待合室が違う。
とにかく動線が分けられてる印象。 -
で、そのまま上階へ。
カタール航空のA380のアッパークラスは2Fなので動線がきっちり分かれてるみたい。
2Fの後部はエコノミーだけど、2FのPBBはCとF専用だったと記憶してる。 -
A380はSQとTGに続いて3社目。
とにかく飛行中も静かで個人的には好き。
売れてないみたいだけど。NHは・・・買わないだろうなぁ。スカイマーク関連で噂になった取引は、A350XWBとかA320neoじゃないかなぁ? -
やっぱりデカイ。
いいね!(大鑑巨砲主義)。 -
ビジネスクラスは48席。
エールフランスのA380は80席、ルフトハンザのA380は78〜98席だから、かなり贅沢な感じ。サービスも丁寧になるだろうし、パーソナルスペースも広い。 -
天井も高くて圧迫感がない。これで2Fだからビックリ。
-
最近のビジネスクラスの進化は早いね。
一昔前のJALのパリ線なんて目も当てられない。
特に日系は観光路線ナメすぎ。 -
1−2−1の窓側がおススメかな。
ソロシートを充分に楽しめる。
やっぱり逆ヘリンボーン>スタッガードだなぁ。
連れは「物入れが多いので良い」と絶賛。
物入れベースな人だなぁ。色々入れて下さいネ。 -
ウェルカムドリンクはテタンジェのロゼを選ぶ。
-
定刻通り出発。
相変わらず静かで機内は快適。
眼下に広がる砂漠と海。
日本の国内線では観れない景色なのでぜんぜん飽きない。 -
ミールサービスは朝食主体で、基本何時でもどれでもオーダーできる。
東アジア〜ドーハ〜欧州便だと、どうしても朝食主体のメニューになってしまうのが残念かな。
流石にメニューが偏りがちで飽きてくる。海外出張族の友人が機内食は食べないと言っていた理由が少しだけわかるかな(少しだけね)。
自分はね、いただきます。体調に合わせて完食はしないことも多いし、カーボはコントロールするけど。
色々な制限ある中で(衛生面や高高度での味覚、コスト等々)、各社が頭ひねって考えてくれた料理ですからね。機内食は機内でしかいただけない嗜好品なのです。
前菜のスモークサーモン。
サーモンの下には、レムラードソースを絡めたセルリアク(セロリの根っこ)のサラダがひかれている。
これはおススメの一皿。とても美味しい。 -
メインはオムレツとかだったので、ライトオプションのサラダを選ぶ。
メニューは「緑の夏野菜サラダ・モッツァレラチーズ添え」だったが、少し微妙。
CAさんにしつこく「ベジタリアンミールだよ」と言われたのだが、ここまで豆豆しいとは思わなかった(笑)。 -
デザートにラデュレ。
これが主目的。
ちょっと前にJALの羽田〜那覇便に乗った時、オリオンビールとブルーシールがばかすか売れてCAさんがバタバタ動き回っているのを見て、「今から沖縄行くのによーわからん。着いてから飲み食いすれば良いのに」と思ったのだが、まんまと同じ行動をしている自分に気づく。 -
飛行機はトルコ領内、黒海沿岸部へ。
-
オデッサ作戦!萌える!!
-
ヨーロッパ大陸は、ルーマニアから入る。
トランシルヴァニア!
日本史選択の自分には、ヴラド公しか思い出せない。
しかもブラム・ストーカー軸。
もしくはスタークラフト!これも萌える! -
目が完全に覚めたので、2F後部のバーカウンターへ。
A380ならではの空間。
通常のメニューからオリジナルカクテルまで、バーテンダーに扮したCAさんに注文できる。
他の乗客とゆっくり話せる空間というのは嬉しいね。 -
「So Jennie」をいただく。
ノンアルコールのスパークリングワインで、とてもフルーティー。
なるほど。ムスリムの乗客が多い中東エアならではのラインナップかと。 -
座席に戻ると「何かリフレッシュメントをお持ちしますか?」と、声をかけていただいた。
では、と「フレッシュフルーツ・クレームフレーシュ添え」。 -
フランス領内に入りディセントを開始。機内も慌ただしくなる。
眼下の景色は見渡す限り北海道テイスト。さすがは農業大国。 -
CDG名物、並走離着陸。
滑走路が並んで2×2あるから可能とのこと。
肉眼ではしっかり確認できなかったが、並走するのはあまり大きくない機体だった。
あちらの滑走路は短いのかな? -
やっぱり静かにランディング。
エンジン音があまり腹に響かないのが特徴かな。
パリの天気は晴れ、気温は19℃。 -
着陸前にファストトラックの案内をもらう。
時間によっては助かるけど、T1ってそんなに混むかな? -
手塚治虫先生の描く未来都市のようなT1。
嫌いじゃないけど、実際の動線はいまいちわかりにくく微妙。
ファストトラック専用のパスポートコントロールを通過。呆気なく入国。
パスポートコントロールでは何も聞かれず3秒で通過。
入国審査官の女性は恐ろしくヤル気がない女性で、とんでもない場所にスタンプを押してきた。
過去、中国が酷かったが(新品なのにわざわざ最終ページにどんっ)、今回も負けていない。
既に押されているスタンプ群の上にどんっである。どこに押したかわからない。まるで森に潜むゲリラのような入国印。
まあ、今は機械で読み取ってるぽいけど、わざわざココでなくても(笑)。 -
スルーバッゲージも無事成功。
地味に嬉しい。
ロスバゲに備えて1日分の着替えは手荷物にしたけど杞憂に終わった。
各空港の職員に感謝。
では、パリ市内に向かいます。
(続)
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