2015/09/01 - 2015/09/20
3232位(同エリア16387件中)
いわさとさん
夏休みを利用してフランス(一部ドイツ)へ。
パリを拠点に、アルザスの中心都市ストラスブール(+日帰りでドイツのケール)を絡めた計画。
◇前回はこちら
(4)_百貨店2トップの一角「ギャラリーラファイエット」
http://4travel.jp/travelogue/11062623
■主な目的
◇美味いものが食べたい
◇モンドールが食べたい
◇友人に会いたい
◇アルザスに行きたい
パリのデパートでお買いもの。
と言ったら、まず思い出すのが、ギャラリーラファイエットとル・ボン・マルシェ。
・・・プランタンは?と言われると辛いのですが、前者2つは食品館を有しているということで、ツーリストも利用しやすいのです(言い訳)。
今回の旅は、
◇美味いものが食べたい
が1つの目的にありますので、ギャラリーラファイエットとル・ボン・マルシェに集中して足を向けました。
今度は「ル・ボン・マルシェ」です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空 カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ル・ボン・マルシェについては、たくさんの故事が至る所で紹介されているので割愛。
本日は快晴、気温は14℃。
9月でも肌寒いです。
日本はまだ残暑まっただ中。 -
ル・ボン・マルシェは規模は大きくないが、落ち着いた雰囲気で客層のレベルも高い気がする。
食品館とは連絡通路でつながっている。
ラファイエットもそうだったけど、とにかくディレクトリーがわかりにくい&トイレが見つけにくい。
これがエスプリなんでしょうかね。 -
ル・ボン・マルシェ 食品館(ラ グランド エピスリー ド パリ)。
OFが食品、−1Fがワイン等のアルコール、2F以上は、キッチン用品やリネン等の生活用品。
個人的には、ラファイエット・グルメに比べて、種類も量も豊富。そして、センスも上。
次回は、こちら一択です。
滞在エリアも、サンジェルマン・デプレあたりにしよう。 -
乳製品もばっちり。
エシレにボルディエ、ベイユヴェール、量もたくさん揃ってます。
やっぱり、安いですねぇ。
現地で買えばお得です☆ってレベルじゃない。
日本で買えば税込2500円前後のバターが、こちらでは350〜400円ぐらい。
円安の今時分でも。しかもね、ブランド力だけじゃない、美味しいんです。
日本のバターは油分が多いって感じですが、こちらのは生クリームなんですよね。
私レベルでも銘柄毎の味の違いもわかるぐらい、味に個性があるし。
TPPでニュージーランドあたりの美味しい乳製品が適価で手に入るようになるまでは、日本へのお土産の鉄板でしょうね。
「Tip Top」のホーキーポーキーを、近所のスーパーで買える日が来るのかなぁ? -
そして、今回の旅行のにおける目的のひとつである「モン・ドール」も無事購入。
9月10日解禁ということで、訪仏中に出回るかな?と思ってましたが間に合いました。
ウォッシュ系のチーズでありながら、初心者の自分にも食べやすく、かつ濃厚でクリーミー。
今回はポケットチーズ本を携帯して訪仏。気合いを入れて行きました。
訪仏中は乳製品、特にチーズ三昧でしたが、その核となったのがこの「モン・ドール」。
あまりにもハイレベル過ぎて(主に匂い)、K.Oされたチーズもありましたが「モン・ドール」は美味しかった。
ボン・マルシェのやつは「大量生産品だろうね」と連れの言葉。
ですが、充分美味しかったです。
気を良くした我が家は帰国後、都内某所のチーズ専門店に別途予約購入。
今、冷蔵庫で出番を待っています。
どのワイン開けようかなぁ(コレクションがずらりと並んでいるわけではない)。 -
手前のチーズが「モン・ドール」。
濃厚な味だけど塩味はほどほどで匂いも強烈ではない、カットするとトロリととろけて、口の中でねっとり広がります。
すごく美味しさのバランスが良いチーズ。
クセはあまり無く、優等生って感じ。
物足りない方は、物足りないかもしれませんね。チーズ初心者の自分には充分です。
奥のローストチキンとローストポークもル・ボン・マルシェで購入。
総菜も豊富で目移りしますよ。 -
ル・ボン・マルシェで買った自分用の土産。
「ゲラントのフルール・ド・セル」。
「エディアールのパート・ド・フリュイ」。
「メールのゴーフル・リロワーズ」。
(「メゾン・ド・ショコラのタブレット」は、路面店で買いました)。 -
「メールのゴーフル・リロワーズ」は、消費期限も短く、温度変化に弱そうなのでお土産には難物。
人にあげるお土産だと、お値段の割に小さくてインパクト弱(笑)。
でも、食べてみるとなかなか美味しい。
砂糖もバターもタップリすぎるほど使っていて、これでもかというぐらい「甘いモノ」主張してきます。
やめられない止まらない味です。
すごく歴史があるお菓子だそうなので、昔の超贅沢品なのでしょうね。
連れは「香料が強くて少し微妙」、とのこと。
なるほど、なるほど。
コーヒーなんかと一緒にいただくと更に美味しいですね。 -
1Fの料理関係本のコーナーで買った「ビッグ・フェルナンド」の本
ビッグ・フェルナンドは、パリで有名なハンバーガー屋さん。
www.bigfernand.com/
NYCで流行りそうな、グルメバーガーのお店。
NYC行ったときに感じたのが、ニューヨークの人って、とにかくパリのこと好きだな(憧れてる)ってこと
ビストロとかフレンチスタイルのお店たくさんあったし。
で、パリで感じたのは、パリの人もNYCのこと好きだなってこと。
NYCで流行ってる×××〜とか、そういう類の広告や商品結構見かけたんで。
グルメハンバーガーも流行ってるみたいだし。
相思相愛ですな。
本の中身は、ハンバーガーのレシピです。お店のラインナップになってるものもあるみたい。
料理の写真がいっぱい乗ってるレシピ本、大好きなんですね。
自分はほとんど作りませんが。
どの国に行っても、本屋行ってその国の料理本をチェックして買うのが楽しみだったりします。
自分はほとんど作りませんが。
「ラファイエット」と「ル・ボン・マルシェ」。
どちらも楽しいデパートですが、次回、我が家が選ぶのは後者ですね。
「ル・ボン・マルシェ」で、美味しいものを買います。
(旅行記は続く)
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