2015/09/01 - 2015/09/20
4498位(同エリア16626件中)
いわさとさん
夏休みを利用してフランス(一部ドイツ)へ。
パリを拠点に、アルザスの中心都市ストラスブール(+日帰りでドイツのケール)を絡めた計画。
◇前回はこちら
(2)_往路2(カタール航空&ドーハラウンジ)
http://4travel.jp/travelogue/11060225
■主な目的
◇美味いものが食べたい
◇モンドールが食べたい
◇友人に会いたい
◇アルザスに行きたい
日本から南廻りでフランスに到着。
CDGからパリ市内へは、予約しておいたハイヤーで向かう。
バスかタクシー、鉄道の選択肢は今回除外。
長旅なのでサッサと荷を下ろしたいため。
タクシーはJFKからNYCに行く際に経験した「割高感」からパス。
タクシー代ちょい増しでチャーターできるハイヤーの方が、我が家にとってはメリットが大きいので。日本と違って運転手さんの技術レベルに当たり外れが大きいのが海外。
UBERもいいなと思うけど、スマフォ持ってないので×。
運転手さんとも無事おちあい、ハイヤーに乗り込む。
英語で意思疎通できるのも安心。で、市内のホテルにはさほど渋滞もなく40分程度で到着。
運転も丁寧で愛想も良かったので少しチップでも、と思ってポケットを探っていたら、スーツケースを降ろして笑顔で走り去ってしまった。
ホテルの道が狭くて、後ろにクルマが並んでしまったので急いでたみたい。
チップを渡すタイミングって相変わらず難しいな。
シュっとした紳士になるためには、まだまだ修行が足りんぞ俺。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空 カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
気を取り直してチェックインしたのは、アコーホテル系列の「メルキュール・パリ・オペラガルニエ」。
100%立地で選んだ。ここに4日ほど滞在して、残りは地方移動とアパルトマン滞在。
今回、観光名所にはほとんど行く予定はないが、まずは徒歩数分のギャラリーラファイエットとプランタンを押さえておきたいのでココにした。
ここらで肩慣らしして、移動する算段だ。
英語も完璧に通じるし、改装もしたらしく部屋も悪くない。
値段もそこそこで(変動レートだが170ユーロぐらい)、朝食もシンプルだが悪くない。
あと、一番の売りは規模が小さいので、団体客がいない事かな。
世界はどこもかしこもGDP世界第2位の国の団体で溢れてますからね。パリも例外ではない。
唯一の桃源郷だった台湾も近頃は×。
個人で移動しているので、出来る限り団体の動線とは混ざりたくないのです。せめて宿泊先ぐらいはね。朝食会場の修羅場はホントかんべん・・・。 -
国鉄サンラザール駅には徒歩2分程度。
地下鉄やRER駅には徒歩1分程度。
プランタンやギャラリーラファイエットには徒歩3〜5分。
バス路線も極めて充実。
と、交通の便の良さは折り紙つき。 -
難点は、スタンダードルームクラスだと狭いことかな。
ダブルルームは、広めのシングルって感じ。
慣れればどうってことないけど、万人にはおススメしない。
目的に合わせて選ぶって感じですね。我が家は充分満足でした。
壁の薄さとか良く話題になるけど、ココは特別薄くもなく厚くもなく。
要は隣人次第ってやつですね。隣は欧米の女性一人だったので音一つしかった(入口でカギが開かないようで、バタバタしてたところに通りかかり挨拶した)。
もうひとつは、アコーホテル特有の設備の使いにくさ。
なんだろう?上手く説明できないけど、かゆいトコロに手が届かない機能っていうのかな(笑)。
共感していただける方いるかな? -
バスルームは、シャワーブースのみ。
我が家は特に問題なし。アメニティーは最低限。
勿論、他の一般的なホテルと同じでコンディショナーは無い。
日本から持ってくるか、モノプリあたりで買えばよい。 -
中庭に面した部屋だった。賛否あるがメリットは静かなことかな。
滞在中はずっと静かで過ごしやすかった。
滞在型のホテルではないので、他に特質すべきことはないかなぁ。
あ、Wifiはコンプリメンタリーサービスです。
後は朝食ぐらいかな。 -
・・・ということで、朝食会場。
広くはないけど、客室も多くないので満席ということもない(滞在中は)。
日本人ツーリストは、結構ツアーに出かけてしまうらしく、見かけてもさっと食べて出て行ってしまう感じ。
ここの朝食スタートは06:30なので、結構便利かもしれない。
余談だけど、朝食の取り方ってお国柄が良く出ません?
勿論、個人個人のパターンもあるけど、大まかにみて。
それをこそっと観察したりします。
日本人は、自分も含めてまぁ同じようなものだから置いといて。
スーツ着たイギリス紳士は、豪華なアメリカンスタイルの朝食が用意されたリッツ・カールトンでも、こんがり焼いたトーストとバター、コーヒーwith新聞だった。
品川のストリングスホテルで見た大柄なドイツ人は、カワイイ丸皿に自分アレンジなミューズリーを盛りつけてた。
今回隣に座ったフランス人のおじさんは、自分でバゲットを切り裂いて、ハムとチーズを乗せたオープンサンドを作ってた。
まぁ、私見ですが、基本、朝食は自分のスタイルを変えないですよね。
日本人が海外のホテルで朝食に和食を求めるのも普通なんだろうな。
自分は朝はあまり量を取らないので、こだわりはないけど。
その分、ホテルではチラ見させてもらってます(勿論、そっとですよ)。
そして真似したりして楽しんでます。 -
ハムにチーズにヨーグルト。ヨーグルトは数種類と流石は乳製品大国。
-
ハムもね。侮れないですよ。普通に美味しい。
いやカッコつけるのはやめよう。充分美味しいです。
チーズも数種類。スモークサーモンは肉厚で大きい。切れ端とか痩せ細ってもいない。 -
パンもハード系の他に、クロワッサン等々。
-
画面汚しですが、4日間でいただいたものを。
1日目。
あ、ヌテラもあります。
妙に食べたくなる、チョコスプレッド。
厳密にはチョコ風味らしいけど・・・おこちゃま舌ですかね自分は。 -
2日目。
ホットミールもあります。
スクランブルエッグにキノコのソテー(厳密には茹でかな)、ベーコンにソーセージ。 -
3日目。
ヨーグルトは無糖のものがあるから嬉しい。
自分で味を調整できるので。 -
4日目。
コーヒーはお馴染み、ネスプレッソ。
賛否あるけど、均質でハズレがない香りと味を提供してくれるので安心だ。
ちゃんとデミカップも用意されてるので、フランスモードにひたれます。
どうでもいいケド、日本以外の国の人って生パンってあまり食べませんよね?
必ずと言っていいほど、トーストしたりリベイクしたり。
バゲットの切れ端とかを、無理やりトースターに突っ込んでる人とか結構いますよね。
生パンが美味しくないのかな?そもそもパンはそういう風に食べないものなのか。
いや、サンドウィッチとかは別か・・・じゃあ、食べてるな。
いや、サンドウィッチ頼むとパニーニみたいなやつ出てくるし・・・プレタ・マンジェは普通のサンドウィッチだし。 -
クロワッサンはデカイです。
これ喰ったら、アガります。それが狙いか?ってぐらい。
お味は・・・普通すぎるぐらい普通です。お目当ての店のクロワッサンを食べたほうが幸せになれるかな・・・。フランスはクロワッサン安いですよね。日本と比べてかなり。
自分はね、とにかくバターリッチなやつが好きです。これでもかってぐらい。
それで「ん〜バターリッチ・・・」
って、つぶやいて悦に入るのが好きなんです。
以上、メルキュール・パリ・オペラガルニエでした。
(旅行記は続く)
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