2015/09/05 - 2015/09/12
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maremmamaさん
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3日目:サン・マルティーノ・ディ・カストロッツァからロープウェイでロゼッタ( Rosetta:2700m )まで登った所からプラディダーリ谷( Val Pradidali )を通ってカナーリ谷( Val Canali )までのトレッキング。
- 旅行の満足度
- 5.0
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9月8日(火) 晴れ
今日のコースは今回の旅行の中で唯一テレキャビンを利用するものです。
標高2700mまで登り、パーレ山群の中の高地を南下しながら先日のカナーリ谷まで歩きます。
お昼を予定しているプラディダーリ小屋まで行くのに2ルートありますが、地図右が私達の行くルート。
左のルートはフェラータがあり、我が家には無理なコースでした。 -
今朝もこれ以上無いと言っていいお天気♪
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でもとーっても寒いのです。
朝の8時半頃の街中の気温。山の方はどれだけ寒いのでしょう・・・(怖)! -
街外れにロゼッタ( Rosetta )のテレキャビンの駅があります。
中心街からもすぐ近くです。
このテレキャビンの登頂駅のコルヴェルデ小屋( Rifugio Colverde:2000m )とその上のロープウェイ登頂駅のレストランロゼッタ( Ristorante Rosetta:2700m )は今回滞在したホテルのオーナーさんが経営しているという事でホテル滞在者へはテレキャビン代が4割引きになるサービスがありました。
本来ロゼッタまで片道大人12ユーロ、子供(12〜16歳)10.50ユーロ、子供(12歳以下)6ユーロが割引されて家族4人分で24ユーロになりました。 -
中間駅のコルヴェルデへ着きました。
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小屋でピンバッチを購入して先へと進みます。
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ここコルヴェルデからも自力でパーレ山群へと挑むコースや山の裾野をトラバースしたり、街へ下りたりとさまざまなコースが広がっていきます。
こちらは街を挟んだ西側のトーニョラ( Tognola )方面です。
ここもテレキャビンがありますが、今回私達は行く機会がありませんでした。 -
さてさてここからはロープウェイでいよいよロゼッタへ向かいます。
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青空が素晴らしい!
どれだけ寒いかと覚悟していましたが、日差しのおかげでそれ程でもありません。
朝9時頃、日焼け対策をしてからトレッキング開始です。 -
ここからもすぐ登れそうなチーマ・ロゼッタ( Cima Rosetta:2743m )。
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北側のチモン・デッラ・パーラ( Cimon della Pala )。
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まさに月面の世界です。
まずはあそこへ見えるロゼッタ小屋まで行きます。 -
小屋まで10分。バイクは禁止されています。
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谷間から初日に歩いたロッレ峠方面が見えます。
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登頂駅からロゼッタ小屋まで100m少々下ります。
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ロゼッタ小屋( Rifugio Rosetta:2581m )。
ここも C.A.I.( Club Alpino Italiano )所属、さらにその中のS.A.T.( Società Alpinisti Tridentini )というトレンティーノのアルペンクラブに属した小屋で雨戸が水色仕様になっています。 -
ここから私達が進むのは707番コースです。
先日のトレヴィーゾ小屋へもこの707番を行き続けて4時間半とあります。
私達はここを少し進んだ後、709番へと折れる予定です。 -
遠めに見るロープウェイ登頂駅とロゼッタ小屋。
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まず目指すプラディダーリ小屋まで2時間とあります。
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こんなにお天気で本当に幸運でした♪
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こっちの東側にはペルモ( Pelmo )やチヴェッタ( Civetta )の山々があるようですが、もうどれがどれやら・・・!
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先日降った雪がまだ少し残っていました。
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ここ月面世界ではこうしてルートが記されていました。
これで迷子にならずに済みました・・・ -
ルートは709番へと変わっています。
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赤い印を探しながら前へと進む・・・
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谷底からもくもくと沸いてくるガス。
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パッソ・プラディダーリ・バッソ( Passo Pradidali Basso:2658m )。
ここもまたいろいろな方面への分岐点となっています。
お昼予定の山小屋まであと1時間です。 -
雲が少しずつ増えてきました。
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今日のゴール地点までずっとこの709番がお供してくれます♪
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あと30分!
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後はひたすら下りるのみ・・・
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なんだかこの景色・・・ガルデナ峠のケドゥル谷に似ていました。
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あ〜!見えてきました!
ご飯♪ご飯♪ -
こんな感じのところをゆっくりズルズルと下ってきました。
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着きました〜!
こちらもC.A.I.所属のプラディダーリ小屋( Rifugio Pradidali:2278m )です。
まだちょうどお昼の12時頃で待たずにテーブルへ着けました。
鹿肉のソースのパスタがあって子供達はそれを。
私はいつもの大麦のスープですが、小屋ごとに同じスープでも変化があって毎日食べても飽きないほど大好きなスープです♪
食後のエスプレッソもクイっと平らげてから、さあ出発! -
食後の後もあって外へ出てみると体感温度がぐっと下がっています。
皆でまた上着を着込み、また長ズボン仕様に戻したりと完備します。
ここで同じホテルに滞在中のカップルと遭遇しました。彼らは私達とは逆の方向からフェラータを通ってここまで来てこの後またフェラータでロゼッタ登頂駅まで戻るようでした。 -
下りていくプラディダリ谷の方向です。
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この辺りからようやく植物が現れてきます。
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更に雲も多くなってきましたが天気はまずまず。
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この谷を吹き抜けていく風の冷たいこと!
ここで手袋も登場となりました。 -
このプラディダーリ谷が終わりカナーリ谷とぶつかる所がゴール地点です。
プラディダーリ小屋から約2時間という計算でしたが結局3時間近くかかりました。 -
こんな急斜面にも羊さん達がいます。
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見晴らしの良いコースです。
でも長〜い苦手な下り・・・午後という事もあって登ってくる人はめったにいませんでした。 -
滑りやすい部分も多くあります。
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1000m差を下っていくのですが、もううんざりで休み休み行きます。
でも見晴らしが良いので飽きる事がありません。
そうして周りを眺めていると・・・ん?!何か動いてる!
双眼鏡だして!と大急ぎで見てみると・・・ -
いました〜!初シャモア( Camoscio )発見! ズームで撮っています。
てっきりアイベックス( Stambecco )と思ってたらマレ父に訂正されました。
アイベックスはもっと角が長くてアオスタの方にいるやつだよ!と言われてもよく似ていますよね・・・ -
もうだいぶ下りてきたと思ったのにまだ目的地のカント・デル・ガル( Canto del Gal )までまだあと1時間・・・
ま、予定している午後5時のバスに間に合えばいいのだからのんびり行きましょう♪ -
パーレ・ディ・サン・マルティーノ自然公園の看板があります。
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後ろ側の景色が良いのが幸いです。
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ついつい何度も振り返りながら写真を・・・
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渓流ではいつもその風景と音色に癒されます♪
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やっとプラディダーリ谷を下りきってきました。
午前中3時間と午後も3時間歩いた事になります。
充実したトレッキングとなりました! -
午後4時頃、バス停のあるカナーリ谷のカント・デル・ガルに到着です。
レストラン、山小屋などが2〜3件集まってあります。
昨日こちらへ来た時に確認しておいたバス停です。
この時期一日に3本しかないバスの最終便、午後5時発フィエラ・ディ・プリミエロ( Fiera di Primiero )行きに乗りました。このバスも明日9日で運行終了のようでした。フィエラまで約15分。
そこから乗り継ぎのバスが待っていてサン・マルティーノまでまた約30分の旅です。
家族4人分で全部で7ユーロでした。 -
サン・マルティーノのバス停に到着。
今朝出発したロゼッタのテレキャビンの駅の近くです。
今日はシャワーじゃなくてバスタブにお湯を入れてお風呂だね♪と子供達。
マレ父と母は足がガクガクの一日となりました!
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この旅行記へのコメント (7)
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- poodle714さん 2015/10/04 10:09:53
- 1500mの下り!
- maremmamaさん、おはようございます
いつもありがとうございます。
?ドロミテ夏合宿を楽しく拝見しました。
とても長い下りのコースを歩かれたのですね〜。
まさに合宿です(笑)
でも、もうご両親の先をお子さんたちが歩かれるようになったそう
ですね。男の子はやっぱり元気でいいです。
歩くコースはmaremmamaさんが考えておられるようですが、
だんな様が山小屋泊を反対されるなど希望どおりにはいかない
みたいで、私と似て親しみを感じました。
私も外国では山岳ホテルはあるけど山小屋泊は経験がないので
あこがれます。
毎日天候に恵まれてしっかり歩けますね。
続きも楽しみにしています。
poodle714
- maremmamaさん からの返信 2015/10/06 22:40:28
- RE: 1500mの下り!
- poodle714 さん、こんにちわ!
こちらこそいつもありがとうございます♪
そうなんです、この下りは結構辛かったです。
以前はリフトで登って歩いて下りるというスタイルだったのが子供達の成長と共にリフトを使う事が少なくなってきたり、登り下りの高低差が多くなってきたりと老化していく親としては辛いハイクとなってきています(笑)。
毎年行く場所もそして一週間どう過ごすのかも私一人で決めています。
が、一応主人からの最低限リクエストとして、出来ればホテルでのハーフボード付滞在とお昼は山小屋で・・・と言うのがあって、要は食べる事だけに興味があるようです(笑) 。
poodle714 さんご夫妻のようにハイキングしながら自炊でおにぎりランチ♪なんてとっても美味しそうで良いですよね〜♪
あの景色の中で頂くおにぎりとお味噌汁ランチはさぞ美味しいんでしょうね〜♪
いつも行く場所などお二人で相談されて決めているのですか?
ですよね〜、二人で意見が一致しない時はお互い一歩譲る気持ちが必要!
我が家は私のワンマンなので(笑)せめて必要最低限の事を言われた時は聞き入れてあげるようにしていますが、それでもいつか山小屋に泊まりたくなったら無理にでも連れて行くと思います♪
もう来年の行き先の事など、お二人で相談中ですか?
楽しいですよね♪ こうしてなんだか一年中山の事ばっかり考えてる様な感じです。
アウリーナ谷も候補地の一つになっています。
また続き、楽しみにしています!
マレンママでした
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- batfishさん 2015/10/02 19:05:26
- 充実トレッキング♪
- maremmamaさん こんばんは!
またまた面白いコースを教えていただいてありがとうございます!!
本当に月面着陸の気分ですね!
セッラのロープウェイ下りたところと似てますね〜(^^)
こういうところ、大好きです。
それにしても、結構下りましたね…
しかも、かなりザレている…これは難儀しそうだなぁと思いました。
最初のケーブルカー駅からRif.Pedrottiを仰ぎ見た道、
なんだか見たことあるような、と思ったら持っている本に出てました(^^;
すごく心惹かれた写真だったので記憶に残っていたみたいです。
小屋での食事も楽しみですよね〜
私も最近の山歩きの目的になっています。
大麦のスープ、1回だけトレチメで食べたことがあります。
私はいつも芸なくミネストローネを注文するのですが
やはり小屋ごとに味が違っていてどれも美味しくて楽しんでいます♪
シャモアとアイベックスの違い…私もわかりません(^^;
お写真見て、アイベックスだーと思っちゃいました。
ハイキング中に出会えて幸運でしたね♪
いつか行ってみたいエリアになりました。
batfish
- batfishさん からの返信 2015/10/02 19:49:03
- 追伸です(訂正?)・・・RE: 充実トレッキング♪
- maremmamaさん、ごめんなさい、訂正です。
本を見ながら書いていて小屋の名前が違っていたみたいです↓
> 最初のケーブルカー駅からRif.Pedrottiを仰ぎ見た道、
> なんだか見たことあるような、と思ったら持っている本に出てました(^^;
> すごく心惹かれた写真だったので記憶に残っていたみたいです。
ロゼッタ小屋でしたね。
私の持っている本ではRif.Pedrottiとなってました(^^;
水色の窓がかわいい小屋ですね〜
イタリア語がもっとできるようになったら(いつ…?ハハハ)
泊まってみたいなぁなんて。
batfish
- maremmamaさん からの返信 2015/10/03 23:30:23
- RE: 追伸です(訂正?)・・・RE: 充実トレッキング♪
- batfish さん、いつもありがとうございます!
このロゼッタ小屋、ペドロッティ( Pedrotti )小屋でいいんですよ〜。
正式には長くて Rifugio Giovanni Pedrotti alla Rosetta とありました。
地元では省略してロゼッタ小屋と呼ばれていたので私もそう書いただけです。
で、このジョバンニさん(1867−1938)は調べてみたらやっぱりアルピニストの方でした。
山小屋ではこうして有名なアルピニストの名前が付いてるのを見かける事ありますよね。
旅行の始めにホテル入りする前の一泊をここで・・・なんて妄想もしましたが、天気は確実に良くないと行ってもしょうがないし、マレ父はドミトリーでは寝れない!というしなんやかんやで却下されました。
山小屋で朝を迎えるのは私も憧れます〜。
ここのコースでは約1000メートル差を下りて来ましたが、もうしばらくは下りるコースは外そう!と決心を固めるものとなりました。
ずっとガレ場を下りるのではないのですが、結構厳しいザレ場の後はもう普通の森の中のハイクコースの下りでさえ辛くなってしまって・・・
以前ファルツァレゴの登頂駅から下りてきた事がありましたがあんな感じでした。
個人的には緑豊かなコースが好みなのですが、同じく月面世界のポルドイもまだ歩いた事が無いので是非いつか・・・と思っています。
マレンママでした
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- sienamamaさん 2015/10/02 14:33:15
- 岩山いいですね〜!
- maremmamaさん
岩山好きにとって、?で、ド、ドーンと登場で、ますます、心惹かれてます。San Martino di Castrozzaに限らずドロミテは、どこもいいですよね!
イタリアにお住まいだからこそ、私達にはあまり馴染みのない場所を紹介していただいて、おまけに、これから行きたい者にとって、お役立ちな情報満載な旅行記で、とても助かります♪
世界遺産になって、ツアーも増えたようですが、これまでは、地球の歩き方に紹介されているルート以外では、あまり日本の方とは会いませんでした。
昨年のマドンナ・カンピーリオでも、トレント入り以降、スイスに移動するまでの1週間、日本人はおろか、アジア人にも会いませんでした。会いたくないという意味ではありませんが、いつかスイスみたいにメジャーになるのも、チョット、、、という身勝手な思いも(笑)。
息子さん達も、毎年、身長も伸びてきて、成長していく様子が窺えます。
続きが楽しみです〜♪
sienamama
- maremmamaさん からの返信 2015/10/03 23:04:47
- RE: 岩山いいですね〜!
- sienamama さん、こんにちわ!
黒ラブちゃんも元気にしていますか?
いつも海外旅行のときはどうされているのでしょうか??
家は猫ですが、いつも家を空ける時は心が痛みます・・・
いいですよね〜、岩山ファンならドロミテはどこへ行っても楽しめますよね♪
特にこのパーレ山群はまさに岩山だらけです!
でもそれがかえってフェラータとかスカラータ専門の山となってしまって私達の様な普通のハイカーの為のコースが限られていたように感じました。
街を挟んで西側のトーニョラ( Tognola )方面は山も2000mそこそこで森林地帯なので冬場はスキー場、夏はマウンテンバイクのコースとなっていますが、その為あまり興味が沸いてこなかったので行く事が無かったです。
我が家はここ数年9月に旅行とシーズンを外れている事もあって、まず行く先々で東洋人に会うようなことはありません・・・
最近はそれにあまり有名所へ行くような事も無いので余計に、ですね。
分かります〜、あまり観光地化されてあのひっそり感がドロミテから消えてしまうのは私も寂しいです。
でも8月頃だと有名なファッサ、ガルデナ、バディア谷辺りだとうるさい(笑)イタリア人観光客も多くてひっそりどころではないと思いますが!
にぎやかなイタリア人家族旅行客がトレンティーノ・アルト・アディジェのホテルでは嫌われている、というのは良く耳にする話なんですよ(笑)。
息子たちも大きくなって長男には身長もとっくに抜かされてしまっていますが、今までは私達親が前を歩きながら子供達を待っていたのが最近ではその逆になっています・・・
マレンママでした
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