2015/09/20 - 2015/09/22
1826位(同エリア7016件中)
壁ぎわさん
友人を案内して 中国地方一周の旅
特に山口県には行ったことが無いので行ってみたいといわれていました
二泊三日まるまる山口県見学に使ってみました
幕末から明治維新の動乱が見えた気がします
「やまぐち萩往還語り部の会」
3時間コース
5キロをガイドさんと歩くツアーです
まず頭に入れとくのは 山口は二度栄えたと言うこと
室町に大内氏の時代 かなりの都として栄えた
二度目は江戸毛利の時代、長州毛利藩の萩からこの地に都を移して繁栄を見せる そのころ毛利家が大内家の跡をあちらこちらに移していった様も残っていました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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旅は山口県に入りました。
下松サービスエリアです
朝九時10分前に、山口の香山公園で待ち合わせしたものですから
前泊の福山を6時前に出てきました下松サービスエリア 道の駅
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トイレ休憩 そんなときでもお土産や名物のチェックは怠りません。
ただ、広島の色ばかりですね。 -
ご当地ラーメンがありました
下松牛骨ラーメンです -
山口らしいものと言えばこれですね
ふぐがお目見えです -
長州サイダー
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香山公園前観光案内所
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ここで待ち合わせ
予約しておいた 案内の人と 「やまぐち萩往還語り部の会」
3時間コーススタートです -
まずは向かいにある 瑠璃光寺から
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概観
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国宝の五重塔
国宝瑠璃光寺五重塔 寺・神社・教会
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雪舟の像
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雪舟は山口の人だったんですね
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この歌碑は
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若山牧水がこの地に来たときに読んだ歌ですね
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五重塔の木組みに感激です
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詳しくはこちらで
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奥の屋根の建物が
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梵鐘です
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曹洞宗 瑠璃光禅寺と
途中歴史的に宗派変え賀されているようですね -
山口に最初に繁栄をもたらせた 大内氏の菩提寺香積寺があった場所
江戸時代に繁栄をもたらせた 毛利氏が大内氏の影を消すために移転させ
毛利氏の菩提寺を作った。
五重塔だけは 住民の願いを汲み取り 解体しなかったと言われている。 -
本堂
瑠璃光寺 寺・神社・教会
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降りてくると わざわざ菩提寺を廃止した所に 大内氏の像が
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そして移築されたものですが 枕流亭 露山堂
京都の池田屋のように 幕末に浪士が密談した場所です
土佐の坂本龍馬らの奔走によって、薩長両藩連合の話し合いが進められた。
慶応三年九月には、薩摩の藩士 西郷隆盛、大久保利)、小松帯刀、大山格之助らが山口に来訪した。
これに対し長州藩は木戸孝允、広沢真臣、伊藤博文、品川弥次郎らが迎え、連合倒幕軍の結成を誓ったのである。枕流亭 名所・史跡
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詳しくはこちらで
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香山公園の池
香山公園 公園・植物園
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勅撰銅碑
この碑は明治天皇が毛利敬親の偉業を永久に伝えるため命じて建てられたものである。
これを書いたのが野村素介である。
書家としても名高く、日下部鳴鶴と共に明治の書家の双璧ともいわれている。
その素介が勅命に恐懼して書いた楷書であるので、その文字の美しさは申し分なく
日本に数基ある勅撰銅碑の内もっとも美しいものとして有名である。 -
わざわざ書いた文字を彫り込んだという碑
文字の美しさがにじみ出ています -
毛利家の墓所
何か看板が -
ふむふむ
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反響をうまく利用してあるので
この場所で手をたたくと特に反響します -
そして墓所をお参りしたら
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洞春寺 修理工事してました
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横を入ると 梵鐘ですね
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のむら美術館
しまってました -
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洞春寺 本堂
洞春寺 寺・神社・教会
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手前には
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こちらの建物が
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洞春寺観音堂ですね
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いろんな方の墓所がありました
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排除された 大内家の墓も
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そしてこの近代的な建物は?
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平成まで使われていた 山口県庁です
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内部を案内してもらいます
一般ではなかなか入れませんね -
長い廊下も こんな感じで
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これが知事室
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バルコニーもあり
下にいる人民に挨拶を行うことも -
外観はこんな感じでした
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国会議事堂にも似ているような
山口県旧県庁舎及び旧県会議事堂 名所・史跡
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この広場の前には 山口藩の門が
でも 山口藩 長州藩 長門藩 毛利藩 いったいどれが本当なの??旧山口藩庁門 名所・史跡
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真偽はわかりませんが
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この門の説明盤には
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旧山口藩庁門となっていました
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しばらく歩くと 公園や図書館があり
SLがおいてありました
D60型 知らんぞそんな蒸気機関車は?? -
山口博物館の前を通って
山口県立山口博物館 美術館・博物館
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景色を見ながら
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今度は川沿いに
かもが可愛いですね -
この川沿いに 茶屋があったと
このころの茶屋とは 殿さんの別荘の事
江戸期に萩に有った 藩庁を この地に無理やり殿さんが移したんだと
この地に長逗留に出かけると出たまま もう帰らないから 家臣はこちらに来いと
交通の不便な山陰の地から この地に都を移したのですね一の坂川 自然・景勝地
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十朋亭
代々醤油製造を業とする萬代家の離れ。
萬代家は 藩の役人たちの宿泊所となり、桂小五郎、高杉晋 作、久坂玄瑞ら、多くの維新の志士の来客があっ たと伝えられています。十朋亭維新館 名所・史跡
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杉私塾
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次に向かったのは 龍福禅寺
もとは大内氏の館跡だそうで館はもっと大きかったと -
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山門を入り
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この何もないような広場も
大内氏館跡【大内氏遺跡】 名所・史跡
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大内館跡だったんですね
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本堂
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龍福寺 寺・神社・教会
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説明はこちらで
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この家は 西田幾多郎家
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説明はこちらで
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龍福禅師の看板のあるこの道が
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萩に続く萩往還と言う道なんですね
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山口ふるさと 伝承総合センター
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旧野村家住宅
明治19年に酒造家とした建てられたものです -
まなび館
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珍しい 酒樽を利用した茶室
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中はこの通り
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萬指物 懐かしい看板に出会いました
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八坂神社 寺・神社・教会
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ここにも大内の跡が
こちらには築山と言う 大きな館があったそうです
築山跡築山跡【大内氏遺跡】 名所・史跡
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長屋門
造っているうちに 明治を迎えここに造る藩庁が要らなくなったと -
こんな感じで残っていました
これらもすべて説明されながら歩くからわかるんですね -
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最後にここもと
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錦の御旗
官軍の先頭に持って戦をした旗の事です -
造っていたのはここの家だったと
三時間の散歩お疲れさまでした -
たくさん歩いたので、大盛りのごはんの『ばんちゃや』へ
ばんちゃ屋 山口店 グルメ・レストラン
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普通のメニューですが ご飯の量の選べる店
普通の定食でもご飯の量が、特盛りが100円追加、大盛りが50円追加、中盛りは30円追加、小盛りは20円引きになります。
問題の量は特盛りで720g、大盛りで580g、中盛りは430g、普通盛りが265g、小もりで140gです。 -
歩き疲れると 食欲もなくなるもので
このエビ天丼チャレンジはまたの機会に -
ミックスフライ定食を
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いか、たこ、エビ、さかな、豚のフライです。
濃厚なソースがかかっていて あまり味の違いが判らない… -
この店山口店のほうでした
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